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春休みのメディア学部 八王子キャンパスの様子

2023年3月24日 (金) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、3月21日は春分の日でした。春の日差しを感じる季節にやっと入ったようです。八王子キャンパスは今、春休み中で学生はほとんどおらず静かです。春分の日を境に、夜と昼との時間も昼の方が長くなり、本日も気温は20度とすっかり春の気持ち良い一日となりました。

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八王子キャンパスは緑が豊かで、季節ごとに折々の植栽を楽しむことができます。キャンパスはとても手が行き届いており、学期中の本日のような晴れた日には授業の合間に外でのんびりする学生の様子も良く見かけます。春休みの時期はたくさんの花々が先始める時期です。

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普段は学生でいっぱいですが、本日はだれもいませんね。そのかわり春のデイジーが咲いていました。

文責:飯沼瑞穂

マレーシアTaylor`s University The Design School から教員訪問

2023年3月23日 (木) 投稿者: メディア社会コース

2月23日にマレーシア大学のTaylor‘s University よりゲストが八王子キャンパスにいらっしゃいました。Taylor‘s University The Design Schoolの学部長であるDr. Pouline Koh Chai Lin と Design School の教授でプログラムディレクターでいらっしゃる Dr. Noorhayati Saadが本学とのCOE提携の更新のためにいらっしゃいました。当日は、太田高志教授が学内を案内され、メディア学部 学部長 大淵康成教授が提携のための署名を行いました。以下はその時の様子です。

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Taylors University The Design Schoolはマレーシアでもトップレベルの私立大学であり、本学とはプロジェクト演習などを通じて国際交流を行っています。今後両校の交流が活発に行われることを願っています。

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当日は、八王子キャンパスは晴れて気持ちの良い一日でした。

分責:飯沼瑞穂

ソーシャルデザイン論 ポスター発表会

2023年3月22日 (水) 投稿者: メディア社会コース

ソーシャルデザイン論では、最終回にポスター発表会を行っています。ソーシャルデザイン論では社会を良くするデザインについて学びますが、最終回では、学生グループ毎に、テーマを決めて課題解決に向けたアイデアをポスターにして発表しています。発表会の後に、ベストポスターをアンケートにて投票してもらっています。テーマは幅広く、今年は、男女格差問題、森林飽和、食品ロス、海のプラスチック問題、フェアトレードなど多岐にわたるテーマがありました。発表会はメディアホールで行っています。以下はその時に様子です。

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参加者全員に自由に会場を歩いてポスターを見て回ってもらいます。

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その後に、ベストポスター投票を行いました。

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今年は、ベストポスターは、”企業のハラスメント防止ツール” について発表をした鈴木里奈さん、林佳奈さん、進藤梨留さん、近森留羽さん、藤井陸さんのグループ、そして”日本の海洋プラスチック”の解決デザインについて発表をした、金子丈さん、榊原実莉さん、川上晴香さん、水口京南さん、木崎柊平さんのグループがベストポスターに選ばれました。


分責:飯沼瑞穂

 

 

ソーシャルデザイン論 PV発表会

2023年3月20日 (月) 投稿者: メディア社会コース

ソーシャルデザイン論では、社会を良くするデザインについて包括的なアプローチについて学びます。デザインと言っても商品のデザインだけでなく人と人とのつながり方をデザインしたり、コミュニティーをデザインしたりすることができます。さらには社会の課題を解決するためのエンタープライズを立ち上げたり、NPOを作って賛同者を募るなど、解決に向けた様々な方法がありますが、すべては、課題解決に向けて意味ある秩序を作るために尽力すること、そこに、調和や美の概念を取り入れていくことが根本にあります。

社会の在り方に意味ある秩序を取り入れることがデザインです。この授業ではグループで課題を見つけてもらい、その解決策を模索します。以下は

その時に発表の様子です。

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PV発表会では、15グループが登壇に上がって発表をしました。発表後、学生アンケート投票でベストPVに輝いたのは、”森林飽和について”のPVを制作した、萱沼透吾さん、菊池陽介さん、三輪大悟さん、三田崎玲さんのグループでした。おめでとうございます。

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分責:飯沼瑞穂



卒業する皆さんへ

2023年3月17日 (金) 投稿者: メディア技術コース

本日3月17日に、東京工科大学および東京工科大学大学院の学位記授与式が行われました。学部・研究科ごとに午前と午後に別れての開催となりましたが、保護者の方にもご参加いただき、ほぼ通常通りの式ができたのではないかと思います。

3年前からのパンデミックに加えて、昨年2月からはウクライナ戦争があり、日常生活では電気料金の急騰に代表されるインフレなど、ずいぶんと目まぐるしい大学生活を過ごされた皆さんですが、そんな中で、満足な大学生活を送ることができたでしょうか。

もしかすると、パンデミックでやりたいことができないままに、卒業を迎えてしまったという人もいるかもしれません。でも、その代わりに過ごした時間、オンラインで地道に勉強した時間であったり、家族と一緒に過ごした時間であったり、あるいは大好きなゲームに没頭していた時間であったり、それらはすべて無駄ではありません。一生懸命に過ごした時間からは、きっと何らかの学びがあったはずです。そしてその学びを更に価値あるものにできるかどうかは、これからの時間の過ごし方にかかっています。

大学生活を通じて、私が皆さんに一番伝えたかったのは、個々の知識ではなく、どうやって学ぶかという方法そのものでした。ぜひこれからも学びを止めることなく、充実した社会人生活を過ごしていってください。期待しています。

(メディア学部長 大淵康成)

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