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フレッシャーズゼミ後期(2)

2020年10月29日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

こんにちは。コンテンツコースの椿です。

以前にフレッシャーズゼミについてご紹介してから3週間経ちました。この間にフレッシャーズゼミで行った活動の中から、メディア学部らしい内容を選んで書いていきたいと思います。

  • 就職活動についての講義
    • クリエイティブ産業への就職活動に向けた準備についての説明
  • 大学院進学についての講義
    • 学士・修士一貫早期修了プログラムの説明

メディア学部にはキャリア形成に関する授業もありますが、クリエイティブ産業への就活や早期修了などは早くから準備が必要ですので、1年次のフレッシャーズゼミでも説明することにしました。

また、以前にも行った教員の研究紹介の第2弾として、新たに3名の先生のビデオを視聴しました。

  • 教員の研究紹介
    • メディアとSDGs
    • 福祉工学と音声信号処理
    • シナリオ情報構造化システムによる映像コンテンツ制作支援基盤の構築

今回も多様なテーマが揃いました。ビデオの中には、楽しい部分、難しい部分、シリアスで考えさせられる部分があり、各部分で1年生の表情も変わっていくのが分かります。

研究ビデオを視聴した後は、各テーマについて議論を行いましたが、メディアについて様々な角度からとらえるというメディア学部の考え方は、1年生にも既に浸透しているように感じました。

IEEE VIS2020 オンライン開催中!

2020年10月28日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

2020年10月25日から30日まで、可視化の世界最大の国際会議IEEE VISがオンラインで開催されています。

http://ieeevis.org/year/2020/welcome

この会議は、例年アメリカ国内で同時期に開催されていますが、今年は新型コロナの影響でオンライン開催を余儀なくされました。しかし、オンライン開催なので、聴講だけの人は無料で参加が可能です!IEEE太っ腹!(笑)

問題は、時差です。今年は、ソルトレイクシティで開催予定だったので、現地時間の8:00~16:00の時間帯に開催されています。日本だと、23:00~7:00・・・。普通に朝から授業がある日は、すべてに参加するのは不可能です(倒れちゃいます)。しかし、そこはオンライン。後からでも見れるようにYouTube配信されています!

実際の会議はどのように進められているかというと、発表はYouTubeのストリームで見ることができ、質問やコメントはDiscordとうソフトウェアを使って、テキストでやり取りをします。その中のいくつかの質問は、現地開催の発表と同じように、口頭で回答してもらえます。(それ以外は、テキストで返信が来たりします。)通常の会場では、質問をするためには、大勢の前でマイクの前に立って質問をしなければならないという、かなりハードルが高いものでしたが、テキストでなら、気負いなく質問することができます。実際、聴講していた4年生の学生は、Discordでがんばって英語で質問してました。

どんな発表がされているんだろう?と思った方、興味があればぜひ参加してみてください。無料です(笑)

(文責:竹島)

演習講師紹介:渡邉賢悟氏(クリエイティブ・アプリケーション)

2020年10月27日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

こんにちは。伊藤彰教です。

学部生から「なぜサウンドが専門の伊藤彰教が『クリエイティブ・アプリケーション』演習を担当しているの?」と質問を受けました。そこで渡邉賢悟先生のご紹介と合わせて、クリエイティブ・アプリケーション誕生の経緯を書いてみたいと思います。
 
演習講師の渡邉賢悟先生は、2Dのグラフィック処理を専門とし、現在はその専門性を活かした企業を経営していらっしゃいます。学生のころからイラストに興味があったのに加え、大学で習ったプログラミング技術と合わせて、在学中にペイントソフト『ゆめいろのえのぐ』を公開しました。現在累計で50万ダウンロード以上を記録、いまでも根強いファンがいます。学部生との最近の雑談で「初めて本格的に触ったペイントソフトは『ゆめいろのえのぐ』でした」と聞いて驚きました。

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そんな先生は当時、Windowsのみで開発しており、私が主に使用しているmacにはまったく触れていませんでした。ところが、ある日突然「macで開発をはじめます」と言い、1週間ほどで動画像処理プログラムを作成してきました。私もiOSのプログラミングを少しずつ勉強し始めていたところで、これは心強い仲間ができた、と嬉しく思ったことを覚えています。もう10年以上前のことです。
 
その頃は、先生も私も大学研究所の研究員でしたので、お世話になっていた近藤邦雄先生に「メディア学部でも画像と音を合わせた新しい試みをしてはどうか」と申し出たところ「ぜひお二人でやってください」と背中を押していただきました。そしてうまれた演習がクリエイティブ・アプリケーションです。
 
その後、渡邉先生は演習の実施と合わせて、macで開発した動画像処理やiOSの音声・ネットワーク処理のプログラムを活かし、企業活動を展開されています。動画像処理の成果はアニメ業界などでも採用され、スタッフロールにお名前が載っているアニメ作品がいくつもあります。みなさんも楽しんだことのある作品だと思います。ぜひ探してみてください。
 
「さまざまな人とスキルが組み合わさってクリエイティブな活動が花ひらく」というメディア学部ならではの演習を育ててくださった近藤先生は、2019年度にご定年で退職なさいました。現在は教員となった私が当演習を引き継ぎ運営しています。毎週の演習は、渡邉賢悟先生によるものづくりの考え方とグラフィック技術の習得が中心ですが、演習内容を活かして自主的にアプリを制作する学生も多くいます。意欲的な相談に応える形で、私も音やインタラクションの指導を行なっています(残念ながら、現在はコロナの問題で中断中)。
 
教育・研究ともに困難な情勢ですが、コロナがおさまり、再びキャンパスでグラフィック・サウンドが一体となった創造的な活動ができることを願ってやみません。

Swift Playgroundで学べるグラフィック:プロジェクト演習「クリエイティブ・アプリケーション」

2020年10月26日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

こんにちは。メディア学部の伊藤彰教です。

今日は珍しく「グラフィック」についてのプロジェクト演習をご紹介いたします。

本学大学院メディアサイエンス専攻の1期生として、初めて博士(メディア・サイエンス)を授与された1名であり、現在はグラフィックス処理を中心としたシステム開発企業である渡辺電気株式会社を経営されている渡邉賢悟先生が、会社のお仕事としてSwift Playground内にコンピュータグラフィックプログラミングを学べる「Lily PlayGround Books」を制作・公開なさっています。
 
Swift Playgroundは、iPadOS, macOSの上でSwift言語を学ぶのに適したアプリケーションとしてApple社が公式で展開しているプラットフォームです。大学生だけではなく、STEAM教育として世界中の小中高などでも利用されているSwift Playgroundですが、国内ではこの中で活用できる日本語教材を公開している企業は皆無で、渡辺電気株式会社がサードパーティーとしては国内初の快挙を成し遂げました。
 
この記事をご覧になっているみなさんは誰でも、iPadかmacを持っていれば学習することができますが、メディア学部のプロジェクト演習「クリエイティブ・アプリケーション」では、渡邉先生から直接、より分かりやすく、深いところまで学ぶことができます。
 
「ん?誰でも学べるということは簡単なの?」
 
このPlayground Bookは、学習しやすいようにとっつきやすくできていますし、説明もたいへんに丁寧ですが、学ぶほどに画像処理やアニメーションの深みが実感できるように設計されています。このためさらっと終わってしまうのは大変にもったいない!
 
せっかくメディア学部にいるのですから、クリエイティブ・アプリケーションを受講して、この奥深さをぜひ体験してもらいたいと思います。
 
「ちょっと興味がわいてきたぞ…!」
 
という方は「Lily Playgroundの導入」というページをご覧いただき、ぜひご自身でも試してみてください。面白いと感じたら、メディア学部生はぜひ1度クリエイティブ・アプリケーションを履修してみてください。1年前期から3年後期前まで、お好きなタイミングで1学期だけでも受講できます。

渡邉賢悟先生からもあたたかいメッセージを頂いておりますので、掲載いたします。

『このPlaygronds Booksは、iPadかMacを持っている方は演習の受講、大学の所属に関係なく、誰でも使うことができます。ぜひSwiftプログラミングで絵を描くことを楽しんでください。

その上で、当演習に参加することで弊社スタッフに直接相談や質問ができます。理解を深めたり、楽しみを増すこともできるでしょう。

昨今は感染症予防でドアを開けたお店がたくさんありますが、それにならって?、弊社も学びの門を開けて、みなさんをお待ちしております。』

Let's enjoy Swift Graphic Programming !

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コロナ禍における修士課程進学体験記(7) 安田滉規さんのケース

2020年10月25日 (日) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今回は、森川研所属の4年生、安田滉規(やすたこうき)君が、就職ではなく大学院進学を選んだ体験談です。
 
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私が進学を決めた理由は、専門的な知識や技術の理解を一層深め、常に変化している社会情勢に対応できる経験や実践力を身につけたいと考えたからです。
私が、コロナ下で就職活動する上で、大学卒業後、今の自分が社会に順応できるのかと自分自身を見つめ直しました。
そこで私は、アフターコロナ社会をどう生きるかということを大切にした結果、進学を決めました。
進学することで、創造的研究や学会発表に積極的に取り組み、新しい社会イノベーションに挑戦できる能力を身につけられると考えたからです。
進学を検討する方は、同級生のほとんどが就職を選択していると思います。
ですが、周りに流されず、いま一度自分と環境を客観的に見て、自分に合った進路を選択してほしいと思います。
 

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森川研究室4年 安田滉規
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安田君はもともと就職を希望していましたが、進学希望に方向転換しました。
その気持ちの変化には、コロナが関係していたようですね。
2020年、コロナウィルス流行の影響で、これまでの世界は一変しました。
同じようなことが今度、いつ何時起こってもおかしくありません。
未来を生きる我々に必要なのは、急激な変化に対応できる身体と頭脳を持つことなのではないでしょうか。
安田君はそのために、まずは頭脳を磨こうと大学院進学を決めたのだと思います。

生きるとは選択することです。
皆さんはどんな選択をしますか?
就職を選ぶにしろ、進学を選ぶにしろ、自分の選択に自信を持って、しっかりと一歩一歩、自分が選んだ道を前に進んで行ってくださいね!!
 
 
(メディア学部 森川 美幸)

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