最新投稿

先端メディアゼミナールの履修者による研究発表

2018年10月21日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

第18回ビジュアル情報処理研究合宿(VIP合宿)が2018年9月22日から24日まで埼玉県県民活動総合センターで開催されました.すでに18回を数える伝統のある学生主体で実施する合宿です.この合宿には,ビジュアル情報処理分野における技術革新に伴い、画像処理や CG などにとどまらない多様な研究分野の発表があります.

Img16

» 続きを読む

アイルランドのアルスター大学の先生がメディア学部を訪問

2018年10月20日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

アイルランドにありますアルスター大学のポール・シーワイト教授(芸術人文社会学部長・写真家)と Erli Zhou先生が昨日訪問されました.写真・アニメーション分野において研究協力、交換留学のできる日本の大学に興味があるとのことです.

44252442_1408227439313333_537545210

アルスター大学(University of Ulster)
https://www.ulster.ac.uk/
シーワイト教授(Prof.Paul Seawright)
https://www.ulster.ac.uk/staff/p-seawright
http://www.paulseawright.com/


» 続きを読む

サイバーとフィジカル

2018年10月19日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース


この2つのモンキーの写真を見てください。上はCGソフトで作成した画像です。下は、そのCGデータを使って、3D プリンターで出力した立体です。(色付けは、私が手作業でやりました)

前者はデータによるモンキーで、後者は実物として存在するモンキー。別の言い方をすると、前者はサイバー・モンキー、後者はフィジカル・モンキーと言うことができます。

いままでは、サイバーな世界とフィジカルな世界は、別々に存在するものでした。しかしいま、この「サイバー」と「フィジカル」がお互いに融合し、補い合うことで、新しい世界が生まれようとしています。

たとえば上の写真を見てください。今年、Appleが発表したARKitの新機能を使って、フィジカルなモンキーを、サイバーなモンキーとしてデータ認識した状態を表しています。こうした機能を活用すると、現実世界とデータの世界をつなぐことができるのです。

インターネットやサーバーに存在するビッグデータと、現実の世界が重なりあった、新しい経済価値や、流通システムが始まると世界は大きく変わります。たとえば、トラックの運転手が輸送路の情報をAR(拡張現実)として見ながら運転をしたり、医療現場ではAIを用いた問診や診断が行われる、建築現場では3Dの設計データを重ねて見ながら作業をする。こうしたことが可能となるのです。

こうしたアイデアは「インダストリー4.0」と呼ばれ、ドイツでは、これからの産業界をリードしていく重要なコンセプトとして位置付けられています。実社会にあるフィジカルなモノ、交通、経済などが、サイバーなデータによって支えられることで新たな価値を生み出し、より効果的で安全な社会を作り上げるのです。

メディア学部では、VRやARといったサイバーな世界の研究と、実際にモノやシステムを作るフィジカルな研究の両方が存在しています。まさにこれからの「インダストリー4.0」のコンセプトを牽引していくような研究が生まれることでしょう。

みなさんも、こうした新しいムーブメントの波とともに
メディア学部での研究にチャレンジしてみませんか?

担当:メディアコンテンツコース 佐々木和郎


マレーシアからのお客様

2018年10月18日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

 

メディア学部にマレーシアからお客様がいらっしゃいました。

メディア学部・次世代ブロードキャスト研究室に所属している、ズルヒルミ・ハズィムズル君( ニックネーム:ヒルミ君 )のご両親が来日中に八王子までご挨拶にきてくださったのです。テリマカスィ(マレー語でありがとう)!

ヒルミ君は、マレーシアと日本の間で提携されている、MJHEP の留学プログラムの留学生です。MJHEPは、マレーシアの財団と日本政府・日本の大学が協力することで運営されています。

このプログラムでは、大学二年生まで、専門科目の他に日本語を徹底的に勉強します。その後、提携する日本の大学に三年次から編入するというものです。マレーシア全国から、日本での勉強を志望する優秀な学生が集まります。

メディア学部には、ヒルミ君の他にも、このプログラムで留学中の学生さんが三名活躍中です。映像作品制作などでは、日本人とは違う、ウェットで豊かな感性を発揮して素晴らしい作品を作ってくれたりします。

ヒルミ君は現在四年生。卒業論文のテーマは「日本の各地に残る明治維新の名残り」です。せっかく日本で勉強しているので、日本でなくては出来ないテーマを、と決めたそうです。

これからも、メディア学部にマレーシアの優秀な学生さんが沢山来てくれることを願っています。

こちらのブログもどうぞ(マレーシアからの日本留学)


担当:メディアコンテンツコース・佐々木和郎

生きた化石の木

2018年10月17日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

みなさんこんにちは。メディア学部のブログサイトにようこそ。今日も前回に続いて、東京工科大学キャンパスにある、自然のパワースポットを紹介します。

この写真は、八王子キャンパスにある教室( 6階 )の窓から撮影したものです。15Mくらいの高さで、ちょうどこの大木のてっぺんが見えています。さて、なんの木でしょうか。

この大木は、メタセコイアといって、なんと6500万年( 恐竜が絶滅したすぐ後ですよね )頃から北半球に分布していた、とても古い樹木なのです。新生代の地層から出る化石でしかみられなかったものですが、1945年に中国の四川省で生きている状態で発見されたのです。だから「生きた化石」と言われています。

いまでは、公園や並木道に植えられて、日本ではポピュラーな樹木となりました。遠くから見てそっくりな「ラクウショウ( 落羽松 )」という木もあります。近くで見ると葉のつき方が違うのがわかります。

東京工科大学・八王子キャンパスには、このメタセコイアが三本だけあります。その三本が、なんとメディア学部の研究棟と実験棟の目の前に、三本並んで、そびえているのです。すごいでしょうメディア学部。さっき言ったように、実験棟からは、この凄い大木のてっぺんを間近に観察できるのです。

メタセコイアの大木の近くにある教室で演習などをしていると、なぜか元気で健康な気分になってくるようです。やはり、かなりパワースポットでしょうか。

メディア学部での研究に興味を持ってくれている高校生のみなさん。もし、実際に入学されることになったら、是非この三本並んだメタセコイアの大木を探してみてくださいね。

メディアコンテンツコース
佐々木和郎

«学園祭 卒業研究紹介(コム・メディア・デザイン研究室)