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ゲスト講師:マーケティング戦略プランナーの大嶋慶さんにお越しいただきました!(メディア学部 藤崎実)

2026年1月16日 (金) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

2025年10月17日に、マーケティング戦略プランナーの大嶋慶さん(株式会社Make Difference)にお越しいただきました。

ゲスト講義のタイトルは「シェアより大事なマインドシェア~なぜ【よなよなエール】はつぶれないのか~」です。

大嶋慶さんは広告代理店等で2010年には「食べるラー油」キャンペーンを手がけ、ブームの火付け役となったマーケティング戦略プランナー・コミュニケーションデザイナーです。
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今までにMCEI International Marketing Excellence Award金賞やJPMプランニング賞を受賞。日産自動車、三菱自動車、サントリー、アサヒビール、桃屋、エバラなど多数のクライアントを手掛け、現在は、(株)Make Differenceを立ち上げ、ナショナルクライアントのブランド戦略、コミュニケーション戦略、キャンペーン施策を手がけてきました。

著書に、『「超」戦略的に聴く技術』(三笠書房)、『できる20代は知っている 一流の「巻き込まれ力」』(三笠書房)があります!

【市場の定義を書き換える戦略家】大嶋慶 https://note.com/gay_colt6494

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さて、肝心のゲスト講義は大変有意義な内容でした。
細かい内容はこのブログに書くことはできませんが、普段から注意力を高めて、世の中や社会や暮らしをよく観察することの大切さがよくわかりました。
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ちょっとした違和感をどこまで感じることができるか。
確かにそうした肌感覚はとても大切ですよね。

マーケティングというときらびやかな世界を想像しがちですが、地道な学びとインサイトに気づくかどうかの重要性、そして今までにない市場を作り出す重要性を改めて感じました。
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大嶋慶さん、ご自身の貴重な体験に基づく素敵なお話の数々、本当にありがとうございました!(メディア学部 藤崎実)

ゲスト講師:メディア学部1期生の山川拓也さん(代表社員 兼 クリエイティブディレクター)にお越しいただきました!(メディア学部 藤崎実)

2026年1月14日 (水) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

2025年10月17日に、合同会社ファニプロ 代表社員 兼 クリエイティブディレクターの山川拓也さんにお越しいただきました。

ゲスト講義のタイトルは「メディア学部1期生が語る、クリエイティブで働くということ」です。

山川拓也さんは、東京工科大学メディア学部の1期生です。
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山川さんは卒業後は、映像制作会社に就職。そしてテレビ番組や企業映像など幅広い現場を経験しましたが、
その後、合同会社ファニプロを起業しました。

そして、現在は採用ブランディング会社の経営や広告分野での仕事など、クリエイティブ業務全般に携わっています!

合同会社ファニプロ
https://www.funnypro.net/
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山川さんの大学時代のエピソードや、人生における様々な選択肢と決断、波瀾万丈な物語からは学べることがたくさんありました。
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履修生にとっては自分たちの卒業生、しかも第1期の卒業生の活躍から多くの学びがあったはずです。

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華やかな遠い世界の話ではなくOBだからこそ語れるリアルな体験談の数々・・・。
クリエイティブの仕事って本当に面白いなと、実感できました。
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山川さん、率直かつ素敵なお話の数々、本当にありがとうございました!(メディア学部 藤崎実)

ゲスト講師:稲富治男さん(コピーライター)にお越しいただきました!(メディア学部 藤崎実)

2026年1月13日 (火) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

2025年10月10日に、フリーランスのコピーライター/クリエイティブディレクターの稲富治男さんにお越しいただきました。
ゲスト講義のタイトルは「「イメージの翼」をくれるもの」です。

稲富さんは実力派のコピーライターであり、クリエイティブディレクターです。
約37年間、コピーを書いたり、企画をつくったりして、企業や商品をはじめアーティストのブランディングでご活躍されてきました。
私も若い時に、数々の仕事で稲富さんに助けていただきました。

当日の講義では、稲富さんから、ものづくり・クリエイティブでの「コトバから妄想のススメ」として、
今までのご経験に基づくお話と、現在、多くのことを学んでいる学生にとって参考になる様々なヒントをいただくことができました。
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確かに、コトバはゴールを⾒える化しますよね。
悩んでいる学生や、迷っている学生にとって、大変刺激的で学びが多いゲスト講義でした。

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私もとても勉強になることばかりでした。

聴講した学生にとっても有意義な時間だったと思います。
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稲富さん、本当にありがとうございました!(メディア学部 藤崎実)

定期的にゲスト講師にお越しいただいています!(メディア学部 藤崎実)

2026年1月12日 (月) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

大学教員には様々な経歴を持つ人がいます。
私は長年、広告業界で働いてきた経験を持つ実務家出身の教員です。

広告業界で働いた経験を持つ大学教員は多いのですが、私の場合の際立った特徴としてクリエイター出身の教員という点があげられます。
そして私のようなクリエイター出身の教員・研究者は、驚くほど少ないのが現状です・・・。

さて、振り返れば、今まで多くの専門家と一緒に仕事をしてきました。
広告業界の第一線で働く人たちは、本当にみなさん優秀です。

そこで私は定期的にゲスト講師にお越しいただいています。
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今日から数回にわたり、2025年の10月にお越しいただいたゲストの方々を簡単に紹介しますね。(メディア学部 藤崎実)

VLMに関する研究発表が自然言語処理研究発表会の若手奨励賞を受賞しました

2026年1月 9日 (金) 投稿者: メディア技術コース

以下の画像をご覧ください。これが何かお分かりになりますでしょうか?

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これらは「1枚謎」と呼ばれるものです。1枚謎は、画像1枚のみで謎の提示から解答までが完結する形態の謎解き問題です。脱出ゲームやテレビのバラエティー番組などで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。上の2つの1枚謎は、学生に作ってもらったものです。答えはこの記事の一番下に書いておきます。

近年、AIが高度に発展し、多くの問題を解けるようになってきました。数学の微積分や幾何学の問題なども高い頻度で正解に辿り着けるまでにAIは賢くなりました。それでは、上に示したような1枚謎はどうでしょうか? このような疑問を持った学生、宮本さんが75問の1枚謎を使ってAIの「謎解き力」を調査してくれました。この調査結果を、2025年12月17日に情報処理学会の第266回自然言語処理研究発表会で研究発表してきました。

ChatGPT、Gemini、Claude、LINE AIの4つのAI (正確には、Vision-Language Model (VLM))に対して調査しました。調査結果を下の画像に示します (クリックすると、大きい画像を見ることができます)。「レベル5での正答」とは「ヒントなしで正答」のことです。「レベル4での正答」は「ちょっとしたヒントをもらっての正答」を意味します。「レベル1での正答」は「ほぼ解答に近いヒントをもらっての正答」です。「レベル0」は、「ヒントをあげても正解に至らなかった」を意味します。

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日常の疑問にいつもスラスラと答えてくれるAIですが、日本語の1枚謎に関して、ノーヒントの正答率は平均5.3%程度でした。現在のAIにも謎解きはまだ難しいようです。(ですので、脱出ゲームの最中に現在のAIを使ってカンニングしても、答えを得ることは難しいだろうと言えます。)

この記事では詳細を述べませんが、1枚謎のカテゴリーごとの分析結果についても研究報告しました。これらの研究成果が学会に評価され、このたび、情報処理学会 第266回自然言語処理研究発表会 若手奨励賞を受賞することができました。

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AIはこれからもどんどん発展していくので、いつの日か1枚謎も簡単に解いてしまうのかもしれません。そのような日が来れば、人間とAIがお互いに1枚謎を出題しあって楽しむようなことができるのかもしれませんね。

 

冒頭の1枚謎の答えは、

「メロン」と「しいたけ」

です。

 

(文責: 松吉俊)

 

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