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CGと医学 人体3次元モデルの活用

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2010年12月10日に行われた東京工科大学メディア学部、千代倉弘明教授の講義科目、“3次元グラフィックス”にて、東京工科大学デザイン学部 板宮朋基 助教がCGと医学に関して講演を行いました。講義では医療分野における医用画像と3次元の歴史と最新の技術による人体ビジュアリゼーションの事例の紹介がありました。



医用画像の歴史は過去100年間に顕著な進歩が見受けられます。 1895年のレントゲン博士によるX線の発見にはじまり、1950年代には核医学が発展し、1970年代~1980年代になると、CTやMRIなど人体を輪切りにし画像化する技術が、コンピュータの進化と共に発展しました。現在ではCT普及台数は日本でも世界的に見ても非常に多く、MRI に関しては、普及台数は世界第2位と言われています。特に近年、3次元技術の医療分野への応用は進んでおり、人体の3D可視化や手術のシミュレーションなどに活用されています。例えば、現在ではCT/MRI画像の3次元可視化を、ボリュームレンダリングやマーチング・キューブス法といわれる技法を使い行うことが可能です。これらの最新技術によって、MRIやPETなどの医療画像の合成、バーチャルリアリティーによる内視鏡手術のトレーニング、ロボット手術や遠隔手術などが可能となって来ています。



講義後、学生たちは、人体3Dモデルを実際に自分のコンピュータにダウンロードし、軽量化された心臓の3DモデルなどをMicrosoft Excelを使って表示させ、解剖学電子教科書をグループで操作するなど、未来の医療とCGの可能性について考えました。



以下のリンクから板宮助教の講義の一部を見ることができます。



CG と医学 3次元モデルの活用

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