大学授業でのノートパソコン必携のありがたさ
2011年6月29日 (水) 投稿者: media_staff
東京工科大学メディア学部の授業の1つ「信号と情報」では、信号処理ソフトを使って信号処理を体験しながら学びます。フーリエ変換の授業では、理論を学んだあと、バイオリンの音をフーリエ変換して倍音強度分布に変換、その後、逆フーリエ変換でバイオリンの音に戻しました。これはバイオリンの音を自らの手で合成したことに相当します。このような授業ができるのは、東京工科大学メディア学部ではノートパソコン必携にしているからです。
波動についての授業では、図2のような波の伝搬の3Dアニメーションをプログラムで動かしてもらい、波動のイメージを体験してもらっています。
図 バイオリンの倍音分布 第2倍音が大きく、 図2 広がる波のシミュレーション
バイオリン独特の音色となっています。
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