卒業研究紹介(メディア関連技術活用プロジェクト)
2011年8月19日 (金) 投稿者: media_staff
この研究室ではスマートフォンやセンサー、インターネットを用いて教育支援や生活支援を行うことを研究の対象としています。
下は配属先を検討している段階にある3年生向けに作成した紹介資料です。
2011年8月19日 (金) 投稿者: media_staff
この研究室ではスマートフォンやセンサー、インターネットを用いて教育支援や生活支援を行うことを研究の対象としています。
下は配属先を検討している段階にある3年生向けに作成した紹介資料です。
2011年8月 3日 (水) 投稿者: media_staff
私たちの研究室では様々なインタラクションによる作品を作成しています。ここでインタラクションと述べているのは、人が何かすることに対してコンピューターが反応をすることを指しています。例えば、マウスをクリックするとムービーが再生されるというようなことです。そうした仕掛けは様々なウェブサイトで見ることができますね。
ところで、私たちの研究室で行っているのはそのようなウェブサイトを作ることではありません。例えば、画面の方向を向くと自分の顔が音符となって楽譜上に現れ、それに合わせて音が鳴るものがあります。また、テーブルの上にグラスが置かれると、その飲み物の情報がテーブル上に映しだされるという試みも行っています。
[caption id="attachment_1201" align="alignnone" width="300" caption="KAON: 顔が音符となる作品"][/caption]
[caption id="attachment_1202" align="alignnone" width="300" caption="bAR-Table: カクテル情報が表示されるテーブル"][/caption]
これらの研究は、人が意識的にコンピューターを使って何かをしたり調べたりするのではなく、人の行動に合わせてコンピューターが自動的に反応をするようなことを目指して行っています。将来は、コンピューターは道具としてではなく、環境の一部として目には見えない形であちらこちらにあるようなことになるのではないでしょうか。