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CEDEC2011に大学院メディアサイエンス専攻の学生が研究成果をゲーム業界に向けて発表

2011年9月 1日 (木) 投稿者: media_staff



 9月6日から8日にかけて,パシフィコ横浜において開催される,日本最大のゲームをはじめとしたコンピュータエンタテインメントの技術カンファレンスCEDEC2011(主催:CESA)に,本学大学院メディアサイエンス専攻の学生の研究3件が採択され,インタラクティブセッションにおいて発表されます.
CEDECは業界最高峰の技術カンファレンスであり,公募講演と招待講演などの講演プログラムに加え,産業界の未来へ向けた議論のために,「インタラクティブセッション」があります.

 インタラクティブセッションでは,学会で言うパネル発表に近い形式で,研究例やデモを紹介しながら参加者とインタラクティブにディスカッションを行います.これを通じて産業界と研究者の交流を深め,互いに将来の発展を模索することができます.

 他の講演同様,実行委員会の審査を経て採択されるため,ここで採択されている研究例は,ゲームをはじめとしたエンタテインメント産業の将来に向けて,意義のある研究であるということができます.





 今年は,現在在学中の大学院メディアサイエンス専攻の下記3名が,ゲーム業界関係者とディスカッションします.



立体視ゲームにおけるHUDの視認性に関する実証実験

杉山直隆 東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科 メディアサイエンス専攻 修士1年

竹内亮太,三上浩司,渡辺大地



アニメ調輪郭線のリアルタイムレンダリング −連続した太さ変化のある輪郭線表現−

松尾隆志 東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科 メディアサイエンス専攻 修士2年

三上浩司,渡辺大地,近藤邦雄



The Mystery of Player Experience −脳波分析を通じて更なる理解へ−

ケネス・チャン 東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科 メディアサイエンス専攻 修士2年

三上浩司,近藤邦雄

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