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SIGGRAPH Asiaで大学院生3名がポスター発表採択される

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2010年12月12日〰15日に香港で開催される「Siggraph Asia」は,CGの世界最大の国際会議であるSiggraphのAsia版です。2008年からアジアで開催され、年々レベルが高くなっています。今年のSiggraph Asiaではメディアサイエンス専攻の3名の学生の研究がポスター発表に採択されました。このような成果は、メディア学部のインタラクティブメディアコースやコンテンツ創作コース(来年度からの新コース)の卒業研究を基礎にしています。メディア学部では国際交流も盛んに行っており、学生の国際会議の発表も増えてきています。

(1)プレイヤーの脳波に基づくFPSゲームのレベル設計支援

昨年のshort paperの発表に引き続き、Poster発表に,本学メディアサイエンス専攻の大学院生であり,「アジア人財資金構想」プロジェクトの国費留学生であるケネス・チャン君の研究が採択されました。



Triggers: A Method of Controlling Player Interest Levels in Single Player Linear FPS games

Kenneth Chan, Koji Mikami, Kunio Kondo


脳波計測実験用ゲーム


脳波計測実験中のゲームの一シーン


計測した脳波の一例

(2)リアルタイム3次元コンピュータグラフィックスによる輪郭線描画

ゲーム応用を視野にしたリアルタイム処理による輪郭線描画手法を松尾 隆志君が開発しました。輪郭線の太さを変化させて描画することにより、より豊かな表現を実現しています。



Shape Oriented Line Drawing in Real-Time 3DCG

Takashi Matsuo,  Koji Mikami,  Taichi Watanabe,  Kunio Kondo


提案手法と従来手法の比較例

(3)オーロラのビジュアルシミュレーション

小島啓史君が特徴的な動き方を考慮したオーロラのビジュアルシミュレーション手法を実現しました。オーロラの動きを計算するための考え方や数式を新たに提案しています。



Visual Simulation of Aurora Movement

Takafumi Kojima, Ryota Takeuchi, Soji Yamakawa(CMU),Taichi Watanabe, Koji Mikami


オーロラの描画例

3名の発表風景は12月に報告します。

■2011年SIGGRAPHAsiaの紹介ページ

http://www.siggraph.org/asia2011/



■2010年Siggraph Asia(韓国ソウル)に関連する投稿記事

ゲーム研究の発表:

http://blog.media.teu.ac.jp/2010/12/30/728/



学生ボランティアの経験

http://blog.media.teu.ac.jp/2010/12/28/708/

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