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2012年4月

プロジェクト演習で学生が制作したアクションRPG作品『四巡絵巻』が 福岡ゲームコンテストで入賞

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メディア学部の学生がプロジェクト演習において2年次から3年次にかけて開発したアクションRPG『四巡絵巻』が,第5回福岡ゲームコンテストのゲームソフト部門において入賞しました.

昨年の第4回福岡ゲームコンテストでは,ポスター部門で福岡市長賞を受賞しており,2年連続の受賞となりました.(しかもメンバーの一部は両方受賞!)



メディア学部のゲーム教育では,作品制作は1年次から3年次が主体です.4年以降は単に開発するだけではなく,開発をより高度化するための技術開発などを対象とした卒業研究へ発展していきます.そうした意味でも,卒業制作でもないまだ在学途中で開発した作品が入賞するということは,本当にメンバーの努力のたまものだと思います.そして,後輩たちにはぜひ続いてもらいたいと思います.

受賞者
主要メンバー

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音声さんをあてる

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テレビ番組のスタッフ初顔合わせ。私はそこで「音声さん」を言い当てる自信があります。「音声さん」だけはスタッフ表を見なくても分かるんです。カメラマンと照明さんを見分けるのはむずかしいけどね。さて、どうやって当てると思いますか? 

ドラマのロケで「音声さん」はじっと座り続けます。ひたすら座っている。(☆1)はじめは「いいなあ」とうらやましかった。だって、長い長いロケの撮影中、僕たち美術スタッフは、ずっと立っているのだ。座っている美術スタッフとは、すなわち「いなくてもいい」人。いやでも立って働かなければなりません。

ロケ現場でいつもじーっと座っている人。それが「音声さん」である。しかしこれを材料にして、当てることは出来ない。まさか、「あなた痔ありますか?」と聞く訳にもいかん。

「音声さん」は撮影を中断する人である。僕たち美術スタッフは、いつも撮影は早く終ってほしいと思っている。早く帰りたい。いや、それだけではない。撮影時間が押すと、苦労して用意したロケセットが無駄になることもある。この撮影サクサク進んでほしい。それなのに、あともう少しでOKという時に限って「音声さん」の声がひびくのである。「すいませーん。ヒコーキー。」

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音声さんはアタル

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テレビ番組のスタッフ初顔合わせ。私はそこで「音声さん」を言い当てる自信がある。「音声さん」だけはスタッフ表を見なくても分かる。カメラマンと照明さんを見分けるのはむずかしいけどね。さて、どうやって当てると思いますか?

ドラマのロケで「音声さん」はじっと座り続けます。ひたすら座っている。(☆1)はじめは「いいなあ」とうらやましかった。だって、長い長いロケの撮影中、僕たち美術スタッフは、ずっと立っているのだ。座っている美術スタッフとは、すなわち「いなくてもいい」人。いやでも立って働かなければ。

ロケ現場でいつもじーっと座っている人。それが「音声さん」である。(☆2)しかしこれを材料にして、当てることは出来ない。まさか、「あなた痔ありますか?」と聞く訳にもいかん。

「音声さん」は撮影を中断する人である。僕たち美術スタッフは、いつも撮影は早く終ってほしいと思っている。早く帰りたい。いや、それだけではない。撮影時間が押すと、苦労して用意したロケセットが無駄になることもある。この撮影サクサク進んでほしい。それなのに、あともう少しでOKという時に限って「音声さん」の声がひびくのである。「すいませーん。ヒコーキー。」

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サイエンスキャンプ実施:「キャラクターをつくろう~映像コンテンツ制作入門」

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コラージュ画像からオリジナルキャラクターの制作

キャラクターをつくろう~映像コンテンツ制作入門http://ppd.jsf.or.jp/camp/2012sp/proginfo/program04.pdf





メディア学部では、3月17日から19日の3日間、サイエンスキャンプを行いました。高校生男女15名は、よく言われる「北は北海道から南は九州まで」というとおり、全国から参加してくれました。一日目の夕方には懇親会も実施し、交流を深めることができました。


サイエンスキャンプ開始


グループでストーリ制作の打ち合わせ


第1日目の交流会


第1日目の交流会(夕食をしながらグループ交流)

このサイエンスキャンプの内容は、私たちの研究成果を大学院や学部の教育で生かしてきた「ディジタルキャラクターメイキング」です。この数年、学部の一年生に課題で出していたことを高校生向けにして実施しました。



主な内容は以下の通りです。

(1)アニメーションのストーリーをもとにしたキャラクター設定

(2)インターネットを利用したキャラクター資料の収集と整理

(3)キャラクター制作のための画像合成

(4)スケッチによるキャラクター描画

(5)制作キャラクターの発表会



演習は、3名のグループに分かれて話し合いをしながら進めました。楽しそうに話し合って制作していました。



(1)アニメーションのストーリーをもとにしたキャラクター設定


あらすじの制作

(2)インターネットを利用したキャラクター資料の収集と整理


キャラクター画像の収集と分析


キャラクター画像収集と分析

(3)キャラクター制作のための画像合成


コラージュシステム(Chara Collage)を用いたキャラクター画像制作

(4)スケッチによるキャラクター描画


コラージュ画像をもとにしたスケッチによるキャラクター作画

(5)制作キャラクターの発表会


制作発表会

制作キャラクターは、ストーリを伝えることができるユニークなものとなっています。


キャラクター作品その1


キャラクター画像その2


キャラクター画像その3


キャラクター画像その4


キャラクター画像その5


飯田学部長の挨拶


受講者みんなで記念写真

■サイエンスキャンプ

http://ppd.jsf.or.jp/camp/



全国の大学のさまざまなサイエンスキャンプの取り組みhttp://ppd.jsf.or.jp/camp/2012sp/program/index.html





■研究成果をまとめた著書:



●キャラクターメイキングの黄金則



●映像コンテンツの作り方―コンテンツ工学の基礎



●シナリオライティングの黄金則 ー コンテンツを面白くする ー

CG検定の優秀な成績により、4年連続文部科学大臣賞受賞

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CG-ARTS協会の所管である文部科学省から平成23年度のCG-ARTS検定で優秀な成績を修めた団体として大学・短大部門において「文部科学大臣奨励賞」を受賞しました。本学はこの「文部科学大臣奨励賞」が発足してから4年連続受賞しています。表彰式が3月28日に八王子キャンパスで実施され、CG-ARTS協会専務理事小路明氏から軽部学長に表彰状が授与されました。


文部科学大臣奨励賞


この表彰は、平成23年度CG検定の大学・短大部門において、本学が最も優秀な成績を修めた結果です。

本学はCG-ARTS協会主催(文部科学省後援)の「CGクリエイター」、「CGエンジニア」、「Webデザイナー」、「画像処理エンジニア」、「マルチメディア」各検定試験の教育カリキュラムを実践する認定教育校であり、この検定試験の団体受験を実施しています。



メディア学部のカリキュラムは、コンピュータグラフィックス、映像制作、CGアニメーション、ゲーム制作、イメージメディア、Webデザイン、マルチメディアなどに関係する体系的な講義や演習を体系的に学ぶことができるように構成されています。このような関連科目と演習を受講することにより、これからの映像制作産業で重要な職種であるテクニカルアーティスト、CGエンジニアや、広告、ビジネス、教育産業などの分野で広く求められているWebデザイナーなどを目指すことができます。





また、CG-ARTS協会の「普及振興部門」、「合格者部門」の2部門で受賞しました。

CG-ARTS協会は、認定教育校に対して、各検定試験に応じて「普及振興部門」、「合格率部門」、「合格者部門」を表彰する「認定教育校表彰制度」を設けいています。本学は、昨年11月に行われた平成23年度後期試験において「普及振興部門」、「合格者部門」の2部門で優秀校として表彰されました。



■昨年度の受賞紹介:学部のブログ記事



■CG-ARTS協会(2011年度文部科学大臣奨励賞「団体の部」発表)



■大学Webページにおける受賞の紹介

「だんだん速く」は「だんだん遅く」の逆ではない?

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音楽の演奏で「だんだん速く accel.」とか「だんだん遅く rit.」という指示が楽譜に書かれていることがあります。人はどのように速さを変えるのでしょうか?一定の比率で速くしたなら、一定の比率で遅くするのではないかと考えられますが、加速と減速ではやりかたが違うことを修士1年の春木愛美さんが発見しました。テンポを上げるときには直線的に増加させ、下げるときには指数関数的に減少させるというのです。みなさんはどうでしょうか?指で机を叩いてみてください。この結果は2012年3月に開かれた日本音響学会春季研究発表会で発表しました。

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