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プロジェクト演習で学生が制作したアクションRPG作品『四巡絵巻』が 福岡ゲームコンテストで入賞

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メディア学部の学生がプロジェクト演習において2年次から3年次にかけて開発したアクションRPG『四巡絵巻』が,第5回福岡ゲームコンテストのゲームソフト部門において入賞しました.

昨年の第4回福岡ゲームコンテストでは,ポスター部門で福岡市長賞を受賞しており,2年連続の受賞となりました.(しかもメンバーの一部は両方受賞!)



メディア学部のゲーム教育では,作品制作は1年次から3年次が主体です.4年以降は単に開発するだけではなく,開発をより高度化するための技術開発などを対象とした卒業研究へ発展していきます.そうした意味でも,卒業制作でもないまだ在学途中で開発した作品が入賞するということは,本当にメンバーの努力のたまものだと思います.そして,後輩たちにはぜひ続いてもらいたいと思います.

受賞者
主要メンバー

『四巡絵巻』制作チーム(ひよこProject)主要メンバー

中井 奏恵,玉井 麻里奈,堀口 幸仁,相田 拓真,隈元 美結,奥田 朋子,徳島 美彩,宮澤 舞



受賞したメンバーの声



【中井 奏恵】四神や一部妖怪の手付けアニメーション制作とプロデューサを担当しました。どちらの役職においても「とにかく動いてみる」ことが大切だったように思います。四巡絵巻のサイトでゲームをダウンロードすることができるので是非遊んでみて下さい。評価していただきありがとうございました。



【玉井 麻里奈】アートディレクタ、キャラクタデザイン、エフェクト、PV、その他雑用・スキマ産業などを担当しました。ゲームももちろんですが、Youtubeに上がっているPVなどにも力を入れています!多くの人に評価していただけたこと、本当に嬉しく思います。



【堀口 幸仁】プログラマを担当しました。みんなで頑張って制作したものが評価され、大変光栄に思います。この1年半、13人のメンバーが誰一人として投げ出さず、最後まで制作を続けてくれたことに感謝しています。この経験が今後のみんなの人生で大いに活かされることを願っています。



【隈元 美結】私の役職はプログラマで、主に敵キャラ等のAIを担当していました。制作中はやったことのないことばかりで、行き詰まることも多々ありましたが、どう動いて貰うかを一から考えて作るのはとても面白かったです。こうして出来たものが評価されてとても嬉しいです。ありがとうございました。



【奥田 朋子】私は四巡絵巻の制作でモデリングを担当しました。分業で作業をする中の一番最初の工程なので、次に作業するメンバーが作業しやすくなるようによく相談しながら制作しました。約2年をかけて制作したものがこのように評価されて大変嬉しいです。



【徳島 美彩】入賞、本当に嬉しいです!私は、主にテクスチャを担当したのですが、青龍や朱雀などの四神、そして四季折々の木のテクスチャには、とても苦労しました。もしもプレイする際は、少しでもその点を気にとめて下されば幸いです。意外にプレイ中は気にとめてもらえない部分なので!



【宮澤 舞】主にモーションキャプチャを使用した主人公のアニメーションを担当しました。体と手と刀の動きを合わせるのに大変苦労しました。データの作成ミスなどで何度も主人公を崩壊させてしまいましたが、最終的には画面の中で元気に走り回ってくれてうれしく思っています。

賞状
賞状

4年次に一年間かけて品質の高いゲームを作るという選択肢もあると思いますが,メディア学部ではそれ以上に工科系大学ならではのゲームを取り巻くあらゆる研究開発にしっかり取り組んでいきたいと考えています.そして,そのためにはゲーム開発ができるスキルと,実際に作った経験が必須であると考えています.今後も,メディア学部ではゲーム開発を続けていきますが,それは単にコンテストで賞を取るためではなく,アカデミックな立場からゲームをより高度化するために決して避けることができない経験だと考えるからです.その高度化の実証例としてゲームを作ることは当然ありますが,大学では,面白ければ何でもいいというわけではありません.

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