WRO JAPAN ロボコン決勝大会
2012年9月23日 (日) 投稿者: media_staff
2012年9月22日 (土) 投稿者: media_staff
こんにちはメディア学部助教の松橋です。
9月30日に蒲田キャンパスで開催されるメディア学部主催の「21世紀を切り開く、社会起業家たちの挑戦 -メディア学とビジネスによる社会問題の解決法-」について紹介します。今回のシンポジウムの案内は本学のHPで確認することができますので、是非、ご覧下さい。今回は、世界的に注目される社会起業家であるデビッド・グリーン氏や、これからの活動が注目されている若手社会起業家と並んで、社会起業を目指す高校生がパネリストとして登壇します。今回の記事では、若者の社会起業を支援しているアショカ東北ユースベンチャーやそこに参加している高校生について紹介します。
2012年9月 9日 (日) 投稿者: media_staff
8月23日から25日の3日間、「キャラクターをつくろう~映像コンテンツ制作入門~」を実施しました。
このサイエンスキャンプの内容は、私たちの研究成果を大学院や学部の教育で生かしてきた「ディジタルキャラクターメイキング」です。この数年、学部の一年生に課題で出していたことを高校生向けにして実施しました。
(1)アニメーションのストーリーをもとにしたキャラクター設定
あらすじを作成して、それに基づいたキャラクターの設定をしました。
(2)インターネットを利用したキャラクター資料の収集と整理
キャラクターを収集して、観察、分析をして整理しました。
(3)キャラクター制作のための画像合成
Chara Collage を利用してコラージュ画像を制作します。
(4)スケッチによるキャラクター描画
コラージュしたキャラクター画像をもとに、スケッチして、より特徴を明確にして、オリジナルなキャラクターにしていきます。
(5)制作キャラクターの発表会
制作した結果を発表します。
演習は、3名で1つのグループになり、話し合いをしながら進めました。楽しそうに話し合って制作していました。制作キャラクターは次の通りです。
発表後に修了証を授与して、全員で記念写真を撮りました。
■参加者の感想
・キャラクターを考えることがこんなに難しいことだとは思いませんでした。
・話の内容から考えて初めて一つのキャラクターが出来上がるということに感動しました。友達もできて良かったです。
・色々な地方から来ている友達の話を聞いて新しい発想やアイデアをもらえたので暮らしの中に生かしていきたいと思います。また機会があれば参加したいです。
・本格的にキャラクターを分析したりPhotoshopを使って絵を描いたりと貴重な経験ができて嬉しく思っています。
・グループ作りの時に、好きなアニメの系統が同じ人たちが集まることができたので、すごく気が合いやり易かったです。
・皆で協力して自分達だけのオリジナルキャラクターを考えたり、作ることが出来たのでとても満足しています。
・キャラクターを制作して思ったことは、この物語の目的でもある仲間の大切さを学びながら貴重な体験ができたと思います。
・自分ではできないことをグループでやることによって目標を達成することができるということを改めて実感できました。
・普段できないようなキャラづくりに疑問や戸惑いが山ほどでてきたけれど楽しく達成感のある内容が作れたと思います。
・短い間でしたがとても有意義な時間を過ごせてとても良かったです。
・普段過ごしている中ではできない貴重な体験、とくに、ここまでとことんキャラクターについて考えたりすることがなかったので、とても新鮮でした。
■研究成果をまとめた著書:
2012年9月 9日 (日) 投稿者: media_staff
スウェーデン、ゴットランド大学とメディア学部は、メディアコンテンツ、特にゲームに関係する教育と研究の交流を進めるために提携を今年の2月に結びました。
昨年、Steven先生と中嶋先生が来日し、本学の見学を行うとともに講演をしていただきました。
学部ブログ記事
その後、今年の2月には、スウェーデン大使館で提携のための調印式を行うとともに、講演会を実施しました。
学部ブログ記事
5月には、Jorgen学長、Hans学科長、Steven教授、nakajima教授の4名をお迎えしてセミナーを開催しました。
学部ブログ記事
そして、9月4,5日には、ゴットランド大学に、近藤と太田の2名が訪問して、ワークショップを開催しました。これが第4回目の交流です。