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3Dプリンターを使ってみよう

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日本図学会秋季大会が12月15,16日に東京工科大学蒲田キャンパスで開催されました。図に関する多くの研究発表が行われました。さらに第6回デジタルモデリングコンテストも実施されました。
3Dプリンターの活用が低価格の機器の出現で広がりを見せていますが、この技術は1990年代初期から工業分野や医療分野で活用が進んでいたラピッドプロトタイピングです。CAD(コンピュータ援用設計)でコンピュータ内部に制作した形状モデルデータをもとに、光硬化樹脂などをレーザーで固めていくことによって実物の形状を作成することができます。最近では、樹脂のほかにさまざまな材料も利用されるようになっています。
機械や建築分野への応用、数理造形を利用したオブジェの制作、パズルなどに代表される玩具の制作など、本技術ならではの加工方法を用いた作品が多数生まれてきています。その一例をいくつか示します。詳しくはコンテストのページをご覧ください。

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 この作品は、レオナルドダビンチのアイデアスケッチをもとに3次元モデルを制作した例です。

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 これらの作品はフラクタル理論や数理造形の考え方を利用しています。

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 この作品は、本体と球が一緒に制作され、内部の球が動くようになっています。精密な加工が行われていることが分かります。
この技術を利用した研究成果がメディア学部の助教である安本先生から出されています。「光弾の射手 The Light Shooter」の制作に使っています。
また、CGソフトウエアで制作したキャラクターのモデルを出力することも行っています。
高校生のみなさん、今後さまざまな分野で活用が進むであろうこの分野を一緒に学びませんか?
(コンテンツ創作コース 近藤)

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