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2012年12月

メディア学部のシラバスの見方と講義科目紹介:デジタルコンテンツ創作入門(1年生後期、専門基礎)

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コンテンツ創作コースの教授である佐々木和郎先生が、ご自身のブログに山田洋次監督の名作を作る心得を紹介しています。

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つい、先日の1年生向けの講義「デジタルコンテンツ創作入門」で山田洋次の考え方や作品を紹介したばかりです。
講義の紹介の前に、メディア学部のカリキュラムと授業計画(シラバス)について紹介します。
メディア学部のカリキュラムは一年生から専門的なことを学ぶとともに教養学環が提供する「人文・社会、外国語、情報・数理・自然科学、人間形成」などの科目を学ぶことができます。

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 このカリキュラムで実施している講義は、授業計画(シラバス)によって詳しくその内容を知ることができます。
 ここで紹介するデジタルコンテンツ創作入門は、シラバスの2ページ目の117という番号で見つけることができます。

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医学と3DCGについて 東京工科大学メディア学部での遠隔講義

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メディア学部では、アクティブラーニングを取り入れた授業づくりを進めています。特に、大人数の講義科目であっても双方向に教員と学生がコミュニケーションを図ること、更に学生同士が共同作業をすることを重視し、e-ラーニングのシステムMicrosoft Sharepointを導入しています。 千代倉弘明教授が担当する専門科目、3次元グラフィックスでは、20121210日に実験的に遠隔システムを用いた双方向型の授業の実験を行いました。その様子の紹介をしたいと思います。

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 近年、タブレット型PCの普及により遠隔講義を行うことが以前に増して容易になっています。今回の実験では八王子キャンパスの教室と、蒲田のデザイン学部をつなぎ、双方向型の遠隔講義に成功しました。 遠隔の装置はiPadで通信機器は携帯電話、イモバイルです。

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今回の実験では、デザイン学部の板宮朋基助教を遠隔ゲストとして招き講義を行いました。板宮助教は3次元グラフィックスの医療における活用について研究をされています。3次元グラフィックスの医療への応用の代表的な例は、CTスキャンやMRIなどの技術が挙げられますが、最新の3D技術の進歩は目覚ましく、3Dシミュレーションによる外科手術のトレーニングや、軽量化3Dを使った解剖学のデジタルテキストの教育現場での活用など、医療に関係する幅広い分野で3Dグラフィックスは欠かせない存在となりつつあります。このような、内容について事例を踏まえながら、板宮助教は講義を行いました。

 八王子キャンパスの教室の前面には、板宮助教が出力されたモニターと発表用のパワーポイント資料が出力されたモニターを用意しました。板宮助教が自身のパワーポイント資料を遠隔操作しながら講義を行いました。iPadとパワーポイント出力用のノートパソコンは、どちらも八王子キャンパスの教室に設置をしました。

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 更に学生は講義中に授業のe-Learningシステム、Sharepointにアクセスし、板宮助教の質問に対して各自回答しました。授業の後半では“将来医療分野で3Dグラフィックスはどのような可能性があるか”という問いに対し、学生がグループになりディスカッションを行い、各グループで意見をまとめSharepointで公表しました。それに対して、板宮助教が遠隔で答えを見ながらコメントをするなど、双方向のコミュニケーションを図りながら講義を進めました。 今回の講義では、本学が活用しているe-Learningシステム、iPadを使った遠隔会議がうまく連動し、あたかも講師がその場にいるような授業を行うことが可能となりました。

今回の講義内容は、本学が開発した講義録画システムPVCTを使用して録画をしています。講義ビデオはこちらから見ることが出来ます。

文責 飯沼瑞穂

3Dプリンターを使ってみよう

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日本図学会秋季大会が12月15,16日に東京工科大学蒲田キャンパスで開催されました。図に関する多くの研究発表が行われました。さらに第6回デジタルモデリングコンテストも実施されました。
3Dプリンターの活用が低価格の機器の出現で広がりを見せていますが、この技術は1990年代初期から工業分野や医療分野で活用が進んでいたラピッドプロトタイピングです。CAD(コンピュータ援用設計)でコンピュータ内部に制作した形状モデルデータをもとに、光硬化樹脂などをレーザーで固めていくことによって実物の形状を作成することができます。最近では、樹脂のほかにさまざまな材料も利用されるようになっています。
機械や建築分野への応用、数理造形を利用したオブジェの制作、パズルなどに代表される玩具の制作など、本技術ならではの加工方法を用いた作品が多数生まれてきています。その一例をいくつか示します。詳しくはコンテストのページをご覧ください。

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 この作品は、レオナルドダビンチのアイデアスケッチをもとに3次元モデルを制作した例です。

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地域を元気にする「葉っぱビジネス」

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第2回社会起業家フォーラム 地域を元気にする「葉っぱビジネス」:おばあちゃん×葉っぱ×ITによる地域活性化 


 
メディア学部では、2013324日のオープンキャンパスに併せて第2回目となる社会起業家フォーラムを開催し、ゲストに株式会社いろどりの横石知二代表取締役社長をお呼びします。併せて、株式会社いろどりの取り組みを受けて、高校生と大学生が一緒になって取り組むワークショップを「タブレットPCを活用した地域活性化の方法を考えてみよう!」というタイトルで行います。


徳島県上勝町の社会起業 株式会社いろどり

 いろどりは人口約1700人の徳島県上勝町にあります。いろどりが行う葉っぱビジネスとは、日本料理を彩る季節の葉や花、山菜などを販売する農業ビジネスのことです。葉っぱビジネスの特徴は、素材が軽量で綺麗であり、女性や高齢者でも取り組めるということ。中には、年収1000万円を稼ぐおばあちゃんもいます。こうした取り組みが2000年代中盤から注目され、2012年に「人生、いろどりー四国いち小さな町で起こった<奇跡>の実話ー」として映画化されました。

いろどりの商品「つまもの」

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おばあちゃん達がタブレットPCを使いこなして年収1000万円
 
いろどりの取り組みの面白い点は多くありますが、メディア学部として関心が高い点は、おばあちゃん達が
PCなどの最新の通信機器を活用している点と、そのことで様々な社会課題を解決している点です。
 従来から、いろどりではおばあちゃん達専用に開発したPC等を利用して生産管理などを行ってきました。タブレットPCが普及して以降は、タブレットPCを活用して、注文を受けたり、売り上げを確認するといったことを行っています。タブレットPCは直感的に操作できて文字を大きくすることも簡単なので、おばあちゃんたちにとっては使いやすいツールになっているようです。さらに、タブレットPCが生産管理を効率化しているだけではなくて、他のおばあちゃん達の売り上げを見ることで競争意識を向上させることにも貢献しているということです。従来、山間地域や高齢者のデジタルデバイド(情報格差:情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、様々な格差)が問題視される傾向にありましたが、上勝町やいろどりではこれを先進的に克服して強みとしてきました。「葉っぱビジネス」を支えた、具体的なIT活用法はとても興味深いです。

タブレットPCを利用するおばあちゃん

Irodori(参考:株式会社いろどりタブレット説明会http://www.irodori.co.jp/asp/nwsitem.asp?nw_id=4000


みんなが元気で老人ホームの無い町へ

 こ うしたいろどりの取り組みは町にいくつもの効果をもたらしているといいます。例えば、高齢者が元気になることによって高齢者の生きがいづくり、健康増進、 医療費削減などへとつながっていると言います。現代日本の社会問題を解決している上勝町と株式会社いろどり、その仕掛け人であり立役者である横石知二社長 のお話に関心のある方は、324日のオープンキャンパスに是非ともご参加ください。

 株式会社いろどり 代表取締役社長 横石知二さん

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J-WAVEのスタジオに行ってきました

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今日はメディア学部学生の見学会で、J-WAVEさんのスタジオをたずねました。六本木のヒルズタワーの上層階。スタジオも働いているみなさんも、とてもクールでかっこよかったです。
東京工科大学で開講されている、A.C.P.C.寄附講座「ライブ・エンタテインメント論」の特別講師(第6回ご担当)松尾健司制作部長のお招きで企画された見学会。14人の学生が参加させていただきました。

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何万枚もあるCDライブラリーを見学したり、忙しそうに打ち合わせをするスタッフルームを見たり。松尾部長からFM放送局の仕事について学ぶ学生たち。いつかこのスタジオで、ADとしてインターン経験できるといいね。

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そして、なんと放送準備中のスタジオの中まで見せていただきました! 今夜は金曜日。今夜これから [ TOKYO REAL-EYES ] の放送なんです。ナビゲーターの藤田琢己さんにもお会いできました。このあと、なんと藤田さんのトークも生で見せてもらったんですよ。さすがはJ-WAVEのナビゲーター。藤田さんはばりばりのバイリンガル。このあとで、学生たちは英語を勉強することの大事さを教えていただきました。

ところで、このスタジオの窓外には、最高の夜景が広がっていました。なんといってもヒルズタワーの上層階。東京タワーですら眼下に見えるんです。ところで、この晩の東京タワーは、クリスマス・カラーに輝いていました。

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見学の最後に [ TOKYO REAL-EYES ] のオール・スタッフのみなさんと、質疑応答タイム。

いろいろと大事なことを教わりました。 松尾部長のお話ですが、ラジオの世界でも大事なのは「自分で動くことをいとわない人」「地を這うように努力をつづける人」「フットワークの軽い人」だそうです。ナビゲーターの藤田さんは、年間150回以上もライブに足を運ぶとか。スタッフのみなさんは、取材のために、ニューヨークから佐渡島まで、飛び回っているそうです。

みんな、J-WAVEの大ファンになった夜でした!ほんとに有難うございました。(=゚ω゚)ノ

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[ この記事の関連リンクです ]

TOKYO REAL-EYES 番組サイト

TOKYO REAL-EYES ブログ

A.C.P.C.一般社団法人コンサートプロモーターズ協会

A.C.P.C.寄附講座「ライブ・エンタテインメント論」

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記事担当:佐々木(コンテンツ創作コース)

スコットランドのAbertay大学のゲーム教育紹介と国際交流

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2012年11月27(火)に,スコットランドのAbertay大学のLouis Natanson教授とGregor White先生、およびスコットランド国際開発庁の松枝晃氏が来訪されました.

東京ゲームショウに出展した時にスコットランド国際開発庁の松枝晃氏がブース
に来訪し,国際的な連携などの目的で,まずは大学の紹介などを始め本学との交流を希望されました。

学生らも参加して、片柳研究所棟 KE303教室で、以下のようなスケジュールで講演を行いました。

13:30 交流の主旨説明
13:35 Abertay大学の紹介
    カリキュラム紹介
    ゲームコンテストDAREの紹介

14:30 東京工科大学の紹介
   ゲーム教育のカリキュラム紹介
   学生のゲーム作品紹介

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                                                                          講演を熱心に聴く学生たち

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                                                              Louis Natanson教授

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                                                           Abertay大学の歴史

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                                                               ゲーム教育の紹介

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                                               ゲームコンテストDAREの説明

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東京工科大学学生の制作によるゲームの紹介

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三上先生によるゲーム教育の紹介

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