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メディア学部学生らが東京大学にてGlobal Mathプロジェクトの学習ゲーム4作品を発表!

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 2013年3月23日に東京大学本郷キャンパスで開催されたBEATセミナーにおいて、メディア学部生13名が春休み期間を使って制作した4つの数学的思考力ゲームを発表しました。会場には教育業界の企業や大学の関係者150名余りが詰めかけ、高い評価を得ました。

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「GlobalMath」学習ゲーム評価プラットフォームプロジェクトは株式会社ベネッセコーポレーションと東京大学が共同研究をしていたプロジェクトで、本学の学生らは今回、同プラットフォームに搭載する数学嫌いな高校生をターゲットとした数学的思考ゲームの制作に挑戦しました。その結果、春休みの短い期間ながらも、4つの数学的思考ゲームを完成させ、プラットフォームにアップロードする事ができました。

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我々が制作した4つのゲームは、下記のURLから遊んで頂くことができます。

http://beat.dev.supinf.info/

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学生らが制作した高校生向けのチラシ

以下、4作品を作成した学生からのコメントです。

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「ロジモン」リーダー筑地直矢さんのコメント:

 私たちの制作した「ロジモン」というゲームは、主人公に迫りくる敵の“属性”を見極めて、変身して戦うアクションゲームです。制作している中で、「教育」と「ゲーム」の要素を成立させるにはどうしたらいいのかとても悩みましたが、チームのみんなと顔を合わせて話し合いながら制作していく事で、満足のいく楽しくゲームができました。

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「関数野球」リーダー露木祐輔さんのコメント:
 「関数魔球」とは、魔球の軌道を関数の数式で操作して、関数の規則性を自然に理解してもらうゲームです。”楽しい”と”勉強になる”の2点を両立することは非常に大変でしたが、同時に強いやりがいもありました。無事に完成させ、発表することができたのもチームメンバーや関係者の皆様方の協力があったからです。本当にありがとうございました。

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「恋より証拠!?」リーダー窪田沙里さんのコメント:

 「恋より証拠!?」は、クラス一人気者の男の子にお似合いの女の子を、それぞれの証言と条件から考えて選び出すといった、命題論理を題材にしたゲームです。今回は「数学の証明問題が苦手な女の子」をターゲットにしたので、女の子が大好きな"恋愛"をテーマにした、キュートなゲームにしようと心がけました。命題位問題の制作に苦労しましたが、この経験は、非常に貴重なものだと感じています。

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「先読み探偵」リーダー堀貴寛さんのコメント:

 「先読み探偵」は自らが探偵となって、見えない怪盗の移動経路を参考に、怪盗が今いる場所を想定して捕まえるゲームです。今まで触ってこなかったWEB系の言語に触れて新しく覚える事が一杯あったことが楽しく、また様々なバグもでたが、プレイできるところまでもっていけたということが一番うれしかった。学習ゲームの制作経験がなかったので、そういった足りない部分を埋めるのが大変でした。
 今回の学外プロジェクト参加は、本学部のゲーム教育カリキュラムで学んだ学生らが、学外のプロジェクトに参加し、社会人から評価される機会を得た事に意義があります。学生らは普段制作しているエンターティメントゲームの制作ノウハウを生かして、学習シリアスゲームを完成させ、社会貢献できるという実績を残しました。このような試みを続けて学生らの成長の場づくりを行っていきます。
東京工科大学リリース
東京大学BEAT
※これらの作品は、5月19日オープンキャンパスにも展示されます。
執筆:岸本好弘

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