タイ、チュラロンコン大学留学生活報告(第3回 キンモンクット大学の見学(小島君による報告)
2013年9月 5日 (木) 投稿者: コンテンツ創作コース
■キンモンクット大学トンブリの見学 8月26日月曜日午後
博士学生Mattさんとキンモンクット大学トンブリを訪問しました.
博士学生Mattさんと一緒にタクシーで移動し,15時前に大学に着きました.
Sittichai先生がお見えになる建物(Classroom Building 3)に移動し6階に向かいました.そのあと,6階ではSuwanna先生にご挨拶し.東京工科大学のシャーペンをKMUTTの学生に,そしてSuwanna先生とSittichai先生に私のお土産を渡しました.
Sittichai先生がお見えになる建物(Classroom Building 3)に移動し6階に向かいました.そのあと,6階ではSuwanna先生にご挨拶し.東京工科大学のシャーペンをKMUTTの学生に,そしてSuwanna先生とSittichai先生に私のお土産を渡しました.
Sittichai先生は学校の先生向けのワークショップで講義をしている最中で,ワークショップの教室に行きSittichai先生にご挨拶し,ワークショップに少しだけ参加しました.
ワークショップではタイでの教育をテーマにテストの採点の仕方について話を聞きました.海の中の絵を提示されて5分でそれを書き写し,それがどれだけ正確に書き写せたかをチェックするテストを体験しました.書き写した絵を隣の人と交換して採点しました.隣の人は多くのものを書けていたので僕は9/10点を付けましたが,僕の絵は途中までだったので点数は6/10点と低かったです.そのあとにSittichai先生から採点するポイントの話があり,クラゲの足の数や,泡の数などで点数を計算し直すと別の点数になりました.Sittchai先生による採点基準に関する講義が続くなか,僕とMattさんは別の施設の見学をするために移動しました.
日本の漫画などがアーカイブされた部屋を案内して頂き,学生がリラックスしながら学べる場所を作っていると説明をしてくれました.その隣は映像を閲覧できる部屋になっており,学生が制作したオリジナルのキャラクターの映像など学生作品を紹介して頂きました.
そのあと,サウンド編集や収録ができる部屋と,3DCGでモデリングやアニメーションを制作するためにハイパワーマシンが置かれた部屋を案内して頂きました.学生達は予約表で空いている時間を見て予約することで毎日自由に使うことができるそうです.
■キンモンクットとの提携の活動
(1)
キンモンクット大学との提携
(2)
2012年3月10日タイ、キンモンクット大学で、第1回KMUTT‐TUT+CUジョイントシンポジウム開催
(3)
2013年6月 第2回KMUTT‐TUT+ITSジョイントシンポジウム開催
(メディアサイエンス専攻 博士後期課程1年生小島啓史:報告)
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