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2013年11月

「八王子学生CMコンテスト」でメディア学部の学生たちが最優秀賞、特別賞を受賞!

2013年11月27日 (水) 投稿者: コンテンツ創作コース

「なかなか名前が呼ばれなかったので、ドキドキしました。」と語るのはメディア学部1年の岸本麻友美さん。岸本さんは、CM制作のプロデューサー、ディレクター、そして映像出演をもこなしました。

先日、11月9日JCNテレメディア主催の「八王子学生CMコンテスト」の結果発表と表彰式が行なわれました。八王子地元ケーブルテレビJCNテレメディア主催の「八王子学生CMコンテスト」にて、東京工科大学メディア学部 渡部健司 特任准教授(デジタルシネマ/VFX)がおこなっているプロジェクト演習〈DigitalCamp!us〉(デジタルキャンパス!)のメンバーが"最優秀賞"、同じく 同准教授主宰の卒研ルーム「アドバンスドデジタルクリエイション」のメンバーが特別賞"ムラウチドットコム賞"を受賞、表彰を受けました。受賞はメディア学部1年の岸本麻友美さんらの作品「伝説の街八王子」とメディア学部3年の山田恭平くんの作品「帰る場所がある。帰る仲間がいる。」です。

Cm_2shot          (写真 左:岸本麻友美さん、右:山田恭平くん)

最優秀賞受賞のプロデュ-サーとディレクターを務めた岸本さんは、7月から企画を開始、企画とシナリオに約2ヶ月を掛けじっくりと練り上げた題材を締切の近い中2週間ほどで仕上げました。古本屋さんでふと手にした八王子の言伝えの本から高尾山に伝わる「タコ杉伝説」に魅せられていく様子が描かれています。

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             岸本麻友美さんらの作品「伝説の街八王子」
        (スタッフ)
         プロデューサー、脚本、出演…岸本麻友美(メディア学部1年)
         BGM,出演…石黒哲也(メディア学部1年) 
         絵コンテ、撮影ディレクター…山田杏奈(メディア学部1年) 
         撮影…梅田風四朗(メディア学部1年) 
         脚本、演出…阪下真祐(メディア学部1年) 
         編集…篠田裕輔(メディア学部1年)

         監修...渡部健司(メディア学部特任准教授)

また、特別賞の山田くんは個人で制作、京王八王子の駅ホームで撮影を敢行、夢破れたダンサーとその友人がホームで踊り始め、肩を叩き励まし合うという斬新な映像を作り上げました。

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          山田恭平くんの作品「帰る場所がある。帰る仲間がいる。」

渡部健司 特任准教授は、「プロジェクト演習"デジキャン"の中で日頃から企画とシナリオの大切さを話して来たつもりです。岸本さんの作品は企画の段階でダメ出しをして、シナリオも第4稿か5稿まで書き直させたと思います。絵コンテも編集を意識して順番を入れ替えたりしました。夏休みも使いましたが、もうこの時点で良い作品になると確信しました。あとはみんなが頑張って仕上げるだけです(笑)。山田くんの作品は、 シナリオもなかったですが、アイディアが彼の頭の中にあったのであとは思いっきり撮ってこい!とアドバイスしました。駅の構内で踊るのは大変だったと思います。」と語ってくれました。

東京工科大からは、2作品応募、2作品とも受賞という快挙です。授賞式の模様は、JCNで11月30日、12月1日 20:00-20:30「テレメディアスペシャル」でオンエア、また作品は京王線で車内放送されます。

留学生との再会(インドネシア、スラバヤ工科大学の博士課程学生)

2013年11月23日 (土) 投稿者: コンテンツ創作コース

インドネシア、スラバヤ工科大学の博士課程学生とインドネシアで再会しました。私が、一週間ほどインドネシアを訪問する機会があり、留学生らに連絡をしたところ、飛行機に乗って、私が滞在しているホテルまで来てくれました。

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Arif Muntasaさんは2009年10月から3か月ほど滞在しました。画像処理技術を利用した顔認識に関する研究を行い、帰国後、研究論文を共同で投稿しました。博士号も取得し、現在、Trunojoyo University で教育と研究を行っています。この再会で、ゲームに関する新しい研究をしたいということを聞きました。今後、その提案書を送ってもらい、メディア学部との共同研究に発展させたいと思います。

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岸本好弘メディア学部准教授らがパナソニックキッズスクール「算数ゲームを考えよう!」を開講しました!

2013年11月22日 (金) 投稿者: インタラクティブメディアコース

 本学メディア学部の次世代ゲーミフィケーション研究室(担当教員:岸本 好弘)では、「“ゲームの力”を教育・社会に役立てる!」をテーマに、学外活動にも積極的に取り組んでいます。2013年11月16日(土)、17日(日)、お台場・リスーピアにて子ども向けのイベント「算数ゲームを考えよう!」を開講し、のべ100名余りの児童・保護者が参加しました。



 このイベントは、小学生~中学生を対象として、自分で考えた「算数ゲームのアイデア」を一枚の紙にまとめて発表する方法を学んでもらうものです。
 前半(1時間)は、岸本先生と学生たちによる講演会を行いました。まず、学生による寸劇で算数の必要性を理解してもらい、つづく岸本先生による講演で、ゲームのアイデアの出し方・まとめ方を学んでもらいました。
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インテブロ活動報告 ミッドタウンで「G展」取材中!

2013年11月 2日 (土) 投稿者: コンテンツ創作コース

55年にわたり日本のデザイン文化をささえてきた「グッドデザイン賞」。これまでに、その受賞者は、40,000件にものぼります。「G展」とはその受賞作品の総合展示イベントです。今年は開催地を、六本木・ミッドタウンに移しての開催です。今日は、連休初日の土曜日。沢山の来場者で盛り上がっています。

私たち東京工科大学・公式インターネット放送局「インテブロ」は、この「G展」において「You Tube GOOD DESIGN AWARD チャンネル」を担当させていただいております!


[ 取材本部 ]
今回は、私たちインテブロの取材本部として、ミッドタウン4階のオフィスをお借りしています。

眼下にミッドタウンの庭園を見下ろせる素敵なオフィスなので、学生スタッフの気持ちもアガりますね! みんな気合いをいれて、編集や取材準備に取り組んでいます。

[ 第1会場 ]
グッドデザイン・ベスト 100 特別展示

全1,212点の受賞対象の中で、商品、建築、アプリケーションデザインを用いたサービス・システム・プロジェクトなど、各分野を通じて高く評価された 100点が展示されています。こちらでは、展示の説明に見えた出展者のかたへのインタビューを行い、その作品の魅力を映像で伝えます。こちらのYou Tube サイトをご覧ください。


 
< 第1会場で撮影中 >

[ 第2会場 ]
2013年度グッドデザイン賞展示

こちらでは、2013年度のグッドデザイン賞に輝いた全てのデザインを現品、パネル、映像などで紹介しています。

iPohneのカバーから、生活用品、医療器具、カメラ、などから子供用・スマホアプリなどもまで幅広いジャンルにわたって、展示されています。



< 取材の準備班 >
 
 
< 取材先のデータ整理班 >

「G展」は、11月4日(月・祝)まで開催しています! インテブロは最終日まで、取材を続けます。ぜひお立ち寄り下さい。

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[ G展 情報 ]

会期:2013年10月30日(水)~ 11月4日(月/振休)
開催時間:11時~20時(最終日17時終了)
     ただし10月30日(水)は11:00~15:00
     11月4日(月・振替休日)は11:00~17:00

会 場:東京ミッドタウン内各所
入場料:一般 1,000円(中学生以下無料・6日間有効)
但し、一部に入場料が不要の展示エリアがあります。

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☆You Tube 映像配信サイト( JDP AWORD GOOD DESIGN )

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