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2013年12月

メディアサイエンス専攻博士課程研究生Pulungさんが国際会議で共同研究の成果を発表

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 Pulung Nurtantio Andonoさんは、2013年12月27日、28日に韓国の済州島で行われたInternational Conference on Advanced in Communication Technology (ICACT 2013)に研究論文が採択され、参加しました。

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                 会議参加者との記念写真

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            近藤邦雄教授    Pulungさん
 Pulungさんは、5月13日から7月8日までの約2か月間、研究生として本学に滞在していました。渡辺大地講師が主指導教員として、また近藤邦雄教授がもう一人の留学生の指導教員として生活全般や研究の指導をしてきました。
 現在、Pulungさんは、Informatics Engineering Dept., Faculty of Computer Science, University of Dian Nuswantoro(UDINUS、ウディヌス), Semarangで教育をしながら、スラバヤ工科大学博士課程で学位を取得するために研究をしています。本学に滞在してさらに研究を発展してきました。国際会議ICACT 2013では、「3D Surfaces Reconstruction of Seafloor Images Using Multiview Camera Based on Image Registration」という題目で、水中のサンゴ礁画像の3D表面再構成のための手法を提案しました。

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         論文集(Lecture notes in Information Technology)

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スラバヤ工科大学のChristyowidiasmoro先生が一週間研究教育交流のために滞在

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インドネシアのスラバヤ工科大学の教員であるChristyowidiasmoro先生が11月10日(日)より11月16日(土)の間、来学しました。
JICAスラバヤ工科大学プロジェクトの一員として熊本を訪れていました。この機会に八王子のキャンパスまで来ていただき、メディア学部の教育状況の理解、今後の共同研究や研究テーマの打ち合わせをしました。

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Christyowidiasmoro先生の研究テーマは、幅広く、AI for Game, Natural User Interface and Augmented Realityなどです。
これらの研究内容をメディア学部の教員のほか大学院生にも紹介していただきました。

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タイのチュラロンコン大学インターン学生との再会

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タイのチュラロンコン大学の4年生Punkung Waddyくんが11月の紅華祭のときに、メディア学部の研究発表を見学にきました。Punkung Waddyくんは、今年(2013年)の4月から2か月ほどインターン学生として来日して、いろいろな研究をしていました。
今回は、タイの友人らと日本に来ることになり、大学祭があることを知り、八王子のキャンパスまで来てくれました。
研究紹介では、ゲームサイエンスプロジェクト、ビジュアルコンピューティングプロジェクト、イメージメディアプロジェクトなどを訪問し、学生らの作成したゲームを楽しんだり、研究成果を熱心に聴いたりしていました。ビジュアルコンピューティングプロジェクトでは、柿本正憲教授から直接説明をしていただく機会もありました。

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香港城市大学(City University of Hong Kong, School of Creative Media )のスタディツアー

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香港城市大学(City University of Hong Kong, School of Creative Media http://www.scm.cityu.edu.hk)の教員と学生10名がスタディツアーで一週間ほど来日しました。このなかに本学の見学が計画され、12月17日11時に来学しました。
メディア専門演習CGアニメーション見学のほか、講義実験棟で行われていた各種のメィデア専門演習を見学しました。また、片柳研究所4階のコンテンツテクノロジーセンター(CTC)も見学し、ランチを一緒に取りました。

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スラバヤ工科大学博士課程学生の4か月間の研究交流

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2013年8月30日にインドネシアのスラバヤ工科大学の博士後期課程の学生、 Ms.Endang Setyati、 Mr.Moch Arief Soelemanの2名が12月20日に帰国しました。 Mr.Moch Arief Soelemanは、柿本正憲教授、Ms.Endang Setyatiは、三上浩司准教授が指導教員として研究指導をしました。受け入れ全般は近藤邦雄教授が担当し、石川知一助教、大学院生らも研究紹介をしたりして交流をしました。この間、学務課の皆さん、学生寮の職員の皆さんに大変お世話になりました。また、スクエアエニックスを訪問し、最先端のゲームに関連するさまざまな研究を見学しました。多くの方にお世話になりました。スラバヤにはスクエアエニックス・スマイルズがあり、交流を深めていくことができそうです。

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Endangさんは、「表情合成による仮想キャラクターの感情表現」、Moch Arief Soelemanさんは「ビデオ映像から人体オブジェクトの解析」に関して研究を進めました。4か月間の成果をもとに、帰国後も共同で学会論文を投稿したり、学会発表したりする予定です。

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大学院メディアサイエンス専攻特別講義: 手塚眞客員教授の講演「日本のアニメ制作と将来」

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 大学院メディアサイエンス専攻特別講義で、手塚眞先生に次のように「日本のアニメ制作と将来」と題して、日本のアニメの制作に関係する技術と考え方を、具体的な画像やアニメを使って紹介していただきました。

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まずはじめに「表現」において「知性」と「感情」の大切さと、「表現のためのテクニック」における「技術」と「演出」の大切さについて説明されました。このために、誇張と省略が大切であることについても強調されました。

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つぎに、日本のアニメの特徴や、テレビにおけるアニメの制作のためにできるだけ少ないコマ数で表現して、効率的な表現を開発したことを黒板に説明の図を描きながら紹介していただきました。「1秒間に24枚も描くことから2枚でも動いて見せる工夫が行われ、これが日本のアニメの特徴の一つにもなり、リミテッドアニメとして呼ばれるようになりました。50年前に鉄腕アトムが放映されたとき、すこし動きがぎこちないという技術でもわくわくできる演出があったのです。
たとえば、アトムの体は動かなくても、周りにピカピカした様子をいれることによってアトムは驚いたようにみえます。さらに、音もつくと一段と驚いたように感じます。 このようにサウンド効果や音楽はとても大切であることが分かります」と話されました。

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とってもユニークな「リアルRPG卒研室説明会」を次世代ゲーミフィケーション研究室が開催!

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 「“ゲームの力”を教育・社会に役立てる!」をテーマとする本学メディア学部の次世代ゲーミフィケーション研究室(担当教員:岸本 好弘)では、2013年9月12日(木)にキャンパス内で、とってもユニークな「リアルRPG卒研室説明会」を開催しました。


 「Ketchup Omurice Fantasy ~七つの秘宝と岸本先生のオムライス~」と銘打ったこの説明会は、通常は各々の研究室内で行われるの卒研室説明会を、屋外と屋内の両方を使って行いました。研究棟前の集合地点“初めの村”に集まった勇者志望の3年生たちは、4年生の冒険ガイドに率いられ、研究室を目指して旅するのですが、その途中には怪人が現れ、戦いを挑んできます。3年生たちは無事研究室に辿り着けるのでしょうか?

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詳しくは、動画をご覧ください!
http://www.youtube.com/watch?v=oaKQH2SCkPY




実施者、参加者のコメント:

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岸本 好弘(メディア学部 准教授)

 4年生たちへの指示は一つだけ。「これまで卒研室で学んできたゲーミフィケーションを活用し、過去にないユニークな卒研室説明会を開け!内容は任せる。」 
 
 結果、私も参加したくなるほど楽しそうな出来栄えでした!



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小杉 泰良(メディア学部 4年)

 今回の卒研室説明会のリーダーをを務めました。「研究室外の活動が多いからこそ、その場その場に集中し、何事も楽しむことを信条とする」という点を参加者に理解してもらえるよう考えて説明会を構成しました。
 参加してくれた3年生からは、「やることが多く、配属後が大変そうで心配」という声もあがりましたが、「卒研室説明会なのにすごく楽しめた」という感想が多く聞かれました。
 第一期は男子のみの我が研究室でしたが、今回の説明会の結果、女子学生も含め期待した人数を超える配属希望を獲得することができました。我々の研究室が掲げるテーマを多くの学生に理解してもらえたことを大変うれしく思います!



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長沼 綾太(メディア学部 3年)

 私は午前・午後の卒研説明会に2回とも参加するという体験をさせていただきました。
 そこで印象に残ったのが「1度目と2度目での見え方の違い」です。1回目は説明を受ける立場、しかし2回目は説明する側の心境で参加したことによって、ゲーミフフィケーションの実践を説明会の段階で体験することができました。
 シナリオやBGMは決まっていても、当日の参加者に合わせてアドリブ的に変えてゆく柔軟性、能動的参加を促すインタラクティブな工夫などを実感することができました。


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宍戸 絢(メディア学部 3年)

 集合場所が外という時点でなんとなく他と違うなと感じました。移動しながらの説明や、突然のクイズ、ストーリー性ありという意外性に富んだ演出、堅苦しい雰囲気なしで参加できました。緊張しながら集合場所に立っていたはずなのに、気がつくと笑いながら話を聞いていて、卒研室説明会だとは思えないくらいでした。
 もう一つ別の研究室と迷っていたのですが、「あのフレンドリーな雰囲気の中に入りたいな」と思ったことが研究室を決めるきっかけの一つになったのは確かです。女子としては、かなりの好印象でした。



文責;岸本 好弘

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