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インタラクション2014 第18回情報処理学会シンポジウムで研究発表

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2014年2月27日から3月1日に日本科学未来館で開催されたインタラクションシンポジウムにおいて、「ハノイの本」に関する研究発表をしました。
実行委員長の増井先生のメッセージには、「初期の頃は比較的小規模なものでしたが、現在は数百人の方に参加していただく大規模な会に成長し、様々な分野の方々が積極的に情報や意見を交換できる貴重な場所となっています。」とあります。このシンポジウムでは研究論文を投稿して、複数の査読者の結果によって評価されます。
研究論文:
多彩な手続き学習を促進するシステムの開発-ハノイの塔と本棚のメタファを複合したパズルゲーム-
安藤健翔・戀津 魁・日置優介・神山大輝・細川慎一・渡邉賢悟・伊藤彰教・近藤邦雄
概要:
本研究では木製パズルゲーム「ハノイの塔」のルールを利用した、多彩な手続き学修を促進するパズルゲーム「ハノイの本」を開発した「ハノイの塔」のシンプルなルールと本と本箱の要素を組み合わせ、知的な楽しさと整理整頓の開館を提供するとともに、多彩な課題を用意することで手続き学修を促進する。また、より良いユーザ体験のため、デバイスに適したグラフィックインタラクション、およびゲームの特性に適したサウンドインタラクションを実装した。

2014

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この研究は学会ではめずらしい一般公開日に割り当てられており、3名でポスター発表とデモを行った。研究者以外にも多くの方に興味を持っていただくことができました。
■発表者のコメント:
●安藤健翔(大学院メディアサイエンス専攻博士前期課程1年生)
論文執筆にご協力いただいた先生方やCreative Applicationの皆様、無事に発表を終えることができました。ありがとうございました。私達が発表した日は一般公開日ということもあり、非常に多くの方に起こしいただき、様々な感想・意見をいただくことができました。頂いた意見などを元に、ハノイの本はこれからもアップデートを続けます。4月には完全版として新しくリリースも予定しているので、そちらもぜひ遊んでみてください!

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●日置優介(メディア学部4年生)
今回は、より学術的な部分に焦点を当てた内容ではあったものの、多くのお越し頂いた方々に、研究およびゲームどちらとしても高評価をいただけました。また、様々な意見によって更なる課題も発見出来、今後の「ハノイの本」の発展に活かしていきた
いと思います。この度は、発表に至るまでに様々なアドバイスをしていただきました先生方およびCreativeApplicationの皆様方、本当にありがとうございました。
●戀津 魁(大学院メディアサイエンス専攻博士後期課程3年生)
作成したゲームでの展示でしたが、ゲームを通じて行ったことを論文としてまとめ発表しました。ゲームとしての評価だけでなく、論文としての評価も多くいただくことができ、非常にいい経験になりました。
■「ハノイの本」のブログ記事:
●メディア学部 Creative Application (プロジェクト演習)の履修者が映像表現・芸術科学フォーラム2013企業賞を受賞 2013年3月15日
http://blog.media.teu.ac.jp/2013/04/creative-applic.html
●学生らが制作したアプリがAppStoreに公開
http://blog.media.teu.ac.jp/2013/06/appstore-763c.html

Hanoiatore

■関連ページの紹介
●開発者のページ
http://www.yacklab.com/
ハノイの本 -ココロを整理する知的パズル-
https://itunes.apple.com/jp/app/hanoino-ben-kokorowo-zheng/id655584654?mt=8

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