雨上がりのキャンパスの虹をみて。
2014年5月21日 (水) 投稿者: コンテンツ創作コース
雨上がりのキャンパスに、虹がみえました。よく見ると、もう一つがうっすらと見えるような気がします。
この写真でははっきりと見えないかもしれませんが、以前にはもっとはっきりとみることができました。この理由は、中学や高校の物理でも紹介されることがあるとか。
「2重の虹」でさっそく検索してみると、中学生の理科の学習発表会のレポートが出てきました。みなさんもぜひ自分で調べてみてください。
こういう画像をコンピュータグラフィックスで描いてみたいという研究者も多くいます。メディア学部ではこのような自然現象をこのコンピュータグラフィックスで表現するための研究をしている教員が数名います。CGの表現技術を研究するためには、物理や数学を使いますので、高校までの学習をきちんとやってきてください。全国的にもこのように多くのCG研究者が集まっている大学はありません。このような教員に加えて、さらに、CG界のノーベル賞といわれるクーンズ賞を受賞した西田先生も客員教授としてお迎えし、一緒にCG研究をしています。
このような魅力的なメディア学部で、ゲームやアニメーションの先端的技術の開発研究をしたいと考えている皆さんを待っています。
また、国際交流も盛んに行っており、アメリカのUSC,スウェーデンのウプサラ大学、タイのチュラロンコン大学やキンモンクット大学、インドネシアのスラバヤ工科大学などそれぞれの国でトップクラスの大学とCG技術、ゲーム制作、アニメーション制作の共同研究を進めています。
高校生の皆さん、メディア学部で世界の人たちと一緒に、新しいCG表現手法を開発しましょう。
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