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まちづくりメディアのすすめ

2014年6月 2日 (月) 投稿者: インタラクティブメディアコース

最近のスマートフォンの利用スタイルは、益々、深く長く身近になってきました。いわゆるいつでもどこでも誰とでもが現実になってきています。
そこで、私は、まちづくりメディアとしてスマートフォンを活用に取り組んでいます。それをメディア学部の1年生でも参加できる授業のプロジェクト演習に取り入れています。
まずまちづくりですが、子ども・高齢者・障がい者のため、東京工科大学のキャンパスのある東京や八王子の地域の学校や地方自治体との連携が必要です。また、大型店舗やネットショップとの競争の中にあって、販売が低迷している商店街や個店が多くなっていますが、まず消費者にその存在を知ってもらうための消費者に向けたお店紹介・ナビゲーションも必要です。さらに八王子には高尾山というミシュランの三ツ星の観光地がありますが、ここやその他の観光スポットをスマートフォンを用いて観光案内に活用することも可能です。

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これらを実現するために、実地調査やヒアリングを通じて問題点や課題を明確にし、それらの解決策を当事者と学生で一緒に考えて、そして新しいコンテンツとしてのスマートフォンサイトを構築し、その効果を観察して、さらにより良いサイトに修正していく、という取り組みをしております。
東京工科大学メディア学部に興味を持っている受験生のみなさん、社会貢献としてのスマートフォンの活用に取り組んでみませんか?

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