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7/21オープンキャンパスにて「来場者参加型模擬授業」を行いました

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 メディア学部教員『次世代ゲーミフィケーション研究室』の岸本好弘です。
 先のオープンキャンパスにて行った「来場者参加型模擬授業」について紹介します。これは私の担当するプロジェクト演習『インタラクティブ・ゲーム制作~ゲームデザイン』という「ゲームプランナー」や「ディレクター」といった企画・制作のリーダー的な役割を担う職種を目指す授業をベースにしたもので、高校生を対象に企画しました。


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◆午前の授業の様子。参加者は約180名。


 今回の模擬授業の特徴は次の2点です。
〔1〕 教員の私ではなく、学生(しかも1,2年生)が司会・進行やプレゼンテーションを行うこと。
〔2〕 ただ「聴講」するだけでなく、挙手によって自分の意見を表明し、発言もできる「参加型」の授業であること。
授業の後には来場者と学生たちの自由交流時間も設けました。

 

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◆4つのゲーム企画を高校生にプレゼンテーション。


 さて、授業では2年生の司会による『ゲームデザイン』授業の紹介に続き、1,2年生が教壇に立って「親子で遊べるゲーム」というテーマであらかじめ準備してきた4つのゲーム企画をプレゼンテーションします。
 来場者は、プレゼンテーションを聴いて「一番面白い」と思う企画に挙手で投票するとともに、マイクを通して「選んだ理由」を発表します。「ゲームの内容が分かりやすかった」「自分もやってみたいと思った」等が理由の主なものでした。
 最後に私から、『ゲームデザイン』の授業で培う3つの力「創造力」「表現力」「プレゼンテーション力」は、将来ゲーム業界を目指す学生だけでなく、あらゆる職業に必要とされるスキルであることを伝えました。
 

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◆(上)支持する企画に挙手で投票。 (下)選んだ理由を発表。


 午前の回は約180名、午後の回には約70名の参加をいただきましたが、当初ゲーム企画への投票は高校生だけを想定していたところ、参観の保護者の方々も積極的に挙手して参加してくださり、好評のうちに無事終了することができました。
 授業後の自由交流時間には、AO入試やキャンパスライフに関する熱心な質問のほか、保護者からの「あなたの企画がいちばん面白かった」「司会がとても上手だった」など、学生たちの頑張りへの賛辞も多くいただきました。


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◆高校生の質問に熱く応える学生たち。


 ふだんのプロジェクト演習では、20数名のメンバーでプレゼンテーションや意見交換をしています。学生たちにとって今回は桁違いに大勢の(しかも初対面の)聴衆を前にしてのプレゼンテーションだったのです。それだけに大きな達成感を感じてくれたものと思います。今回の経験を自信にして、「創造力」「表現力」「プレゼンテーション力」にますます磨きをかけてくれるものと期待しています。
 また、今回の来場者の中から将来、本学部に新入生を迎えることができれば嬉しいですね。

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◆大きな達成感の中で記念撮影。


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中野 芙羽奈(メディア学部2年生)

 今回のような外部の関わるイベントでの大勢の前での司会は初めてだったのですが、無事にやり遂げることが出来て良かったです。実際に来場してくださった方々からもお褒めの言葉をいただけ、リーダーとして事前準備で苦労する点も多かったのですが模擬授業を成功という形で締めくくれたことは自信につながりました。来場してくださった皆様、今回の運営を手伝ってくださった教員、学生の方々、ありがとうございました。


教員紹介 岸本 好弘


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