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7月21日 東京工科大学メディア学部オープンキャンパス出展内容

2014年7月15日 (火) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース

 721日のオープンキャンパスでは5コーナー、計10以上の出展が予定されています。

 人気企画のゲーム、アニメ、映像、音楽に加えて、特別企画は「人とコンピュータ」。詳しく紹介していきます。

特別企画 「人とコンピュータ」

 パソコンやスマートフォンなどの様々なコンピュータが私たちの身の回りに存在しています。それらのコンピュータは今後、私の生活をどのように変え、楽しくし、豊かにしていくのでしょうか。楽しい体験を生み出すコンピュータ利用、コンピュータと人の会話、新たなゲーム経験を生み出すハードウェアの開発、顔画像処理、音声音響処理など、関連する様々な研究を紹介します。具体的なトピックを挙げていきます。

 

①「コンピュータは人と話せるのか?!」

近年、Siriや羊コンシェルなど携帯電話にも音声対話システムが搭載されるようになってきました。人と話せるコンピュータを実現するために、会話の仕組みを解き明かします。

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②「ゲームハードウェアを作ろう」

ゲームハードウェア、特に人と接するインターフェースであるゲームコントローラに焦点を当てると、それは様々な形状、複数のセンサ、そしてアクチュエータからなる。どう使うのか直感的に理解でき、使いやすくするための形状。人の意図をくみ取るためにセンサ。人に情報を伝達するためにアクチュエータ。これらを統合することで新たな体験をハードウェアから考えていく。

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③「顔画像処理あれこれ」

人とコンピュータの関わりを考える上で表情や顔の印象を計測するのは重要な技術です。顔画像認識は顔の部分部分の特徴を予め学習し、総体としての顔の判定を行っています。顔の持つ様々な印象を定量的に計測し扱うにはまだデータの収集や研究が必要です。ここでは、顔画像の認識と、印象変化のデモをお見せします。

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④「画面やアプリを指でくっつける」

スマートフォンを隣にならべて画面をくっつけるように指でつまみあわせると、画面が拡大したり、動きまわっていたボールが枠を超えて隣の画面に移動して いったりするようになります。画面の組み合わせ方は自由です。たくさんの画面を使って、皆さんはどんなアプリや使い方のアイデアを考えることができるで しょうか?

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⑤「音声音響処理」

音声対話を応用したいろいろな情報検索を紹介します。最近、スマホで音声検索ができるようになりましたが、まだまだ、音声では探しにくいものがあります。メディア学部では、今まで音声では探しにくかったものの検索に挑戦しています。このほかに、声や効果音の分析や合成を紹介します。

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 人気企画のゲーム、アニメ、映像、音楽も以下の通り出展しています。

CGアニメーションの研究紹介

・インターネット放送を体験しよう!

・日本初、最高峰の総合ゲーム教育

・音楽制作を体験しよう

詳しくは、721日メディア学部オープンキャンパスをご覧ください。

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