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メディア学部で学ぶソーシャル・デザイン:みんなで社会の課題について考えよう!

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東京工科大学メディア学部の社会コースでは、地球的課題や国内の課題についてICTをつかったアクティブラーニングをおこなっています。2年生の必須科目である基礎演習IIでは「ソーシャル・デザイン」というプログラムを体験します。国内外の社会課題を発見し、理解を深め、それを解決しようとする取り組みを調べ、デザイン思考を応用して考える  プログラムです。ソーシャル・デザインの演習は、毎回、講義、個人課題、グループ課題の3部から構成されており、グローバル規模の課題や国内の地域活性化に関する課題についてより良く知り、解決方法をグループでデザインすることを学びます。

 

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さらに本授業はアクティブラーニングを支援するためコラボレーションサイトを使って行います。Microsoft Sharepointをプラットフォームとし、個人間、グループメンバー間の課題回答の相互参照支援機能やグループワークを促進する協働作業支援機能を付加した、Microsoft ExcelMicrosoft PPTを用いて、グループワークを実施しています。メディア学部で行ったアンケート調査の統計結果では、この授業を通してPC操作の技術や協調作業の技術が上がったりしたと答える学生がとても多い人気の高い演習です。 学生からは「グループの人と社会問題や環境問題について話し合いなどをしてみて自分が思いつかないことや納得できるようなことが意見としてでていて、興味深かったです。」「あまり自分が社会に具体的に貢献するということは考えことはなかったのですが、今日のグループワークで他のメンバーの意見をいろいろ吸収しながら考えることができました!」などコメントをもらっています。

 *本授業の内容は国内外での学会発表や、論文でも紹介されています。

 飯沼瑞穂・松橋崇史・千代倉弘明(2014)“ソーシャル・デザインー地球的課題と国内の地域課題について解決策を考察する”国際理解教育 第20号 p75p79

 M.Iinuma, T,Matsuhashi,T. Nakamura,& H.Chiyokura (2014).Collaborative Learning Using Integrated Groupware: A Case Study in a Higher Education Setting. International Journal of Information and Education Technology. Vol. 4, No. 4 August pp.351-355.

 文責:飯沼瑞穂

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