高齢者支援のためのエスノグラフィ―(社会調査)
2014年8月10日 (日) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
現代の日本は、急激な高齢化社会が進行しています。人口の4分の1が高齢者となることは、私たち一人一人がそれぞれの置かれた立場で様々な影響を受け、努力をしなければならない状況です。
ではどのようにすれば問題は解決するのでしょうか。施設や家庭で介護に取り組まれる方や行政の方だけではなく、社会福祉学や社会学(私は社会学者です)などの諸科学でも懸命な取り組みが進んでいます。るインタフェースの問題だけではなく、現場でどのような介護をしているのかをエスノグラフィーに基づく詳細な分析をすると、そこでなされていること(実践)が見えてきます。
山崎研では、車椅子使用者と介護者がどのようにコミュニケーションを取るのかを研究しています。その成果が、社会に還元されるよう日々研究に励んでいます。
山崎 晶子
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