日本語を話すことの出来ない子供との相互行為
2014年8月15日 (金) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
現在、保育園には日本語を話すことの出来ない子供(子供のことなのですぐに話ができるようになります)が、増えています。日本語を話す保育者は、日本語を話すことの出来ない子供に悪戦苦闘しているのでしょうか?
この研究室では、この問題に興味をもって、世界40カ国以上から園児が入園する多文化混成保育園で、園児のエスノグラフィー(調査)をしています。そこで、わかったことは、保育者は短い言葉でジェスチャーを交えて話しをしています。そうすると、園児には、保育者が勧めていること、禁止していることが分かるようになるのです。子供の世界は見れば見るほど面白く、学生さんも私もわくわくしながら研究をしています。
下は、調査をさせていただいている多文化混成保育園の写真です。
山崎 晶子
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