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メディア学部在校生の社会デビュー(活躍と発信): ニコニコ超会議ニコニコ学会β

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本学大学院メディアサイエンス専攻の川島誠弘君が、2014年4月に幕張メッセで開催されたニコニコ超会議3と併設されたニコニコβ学会に応募しポスター&デモセッションでインタラクティブ発表を行いました。

 ご存知のように、日本初のユニークなインターネット動画サービスを立ち上げ、独自に世界観を提供し若者世代に圧倒的な支持を得ています。ニコニコ動画の世界をリアルに全部揃えるというコンセプトで年1回、幕張メッセで行われる一大祭典です。12万人以上の来場者があり、ネットでの視聴者は75万人以上です。

 また、ニコニコβ学会は、野生の研究者、ユーザ参加型研究などのニコニコ動画と同じコンセプトを起点としている新しい感覚の学会です。

 実際に発表したテーマと概要は以下の通りです。

「Twitterのつぶやきと連動し連動し、聴いている曲が伝搬する音楽サービス:ツイミュー」

[概要]近年,コンテンツにソーシャル要素を取り入れることで、体験価値の向上や新しい体験価値を創造する取り組みが増えてきた.例えば,ニコニコ動画やKindleのソーシャルリーディング機能が該当する.本研究では,音楽視聴場面にもソーシャル要素を取り入れる事で新しい体験価値をリスナーに提供できないかと考え,Twitterのつぶやきの機能と連携し,他人が聴いている音楽やツイートが自分の聴く音楽に影響されるサービスの開発を行った.

[参考URL]

http://www.twimu.com/login.php


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 川島君とついミューちゃん

 本人の参加レポートを以下に紹介します。発表を様々な人が関心と興味を示してくれてそのやり取りに興奮・高揚している様子が伝わってきます。

『ニコニコ超学会3のニコニコ学会βブースにてポスターセッションを行ってきたのでレポートとして記します。

一日目は10時から18時まで、二日目は10時から16時30分までが発表時間として発表しました。(二日目は11時から参加しました)

一日目は、ポスターの前にずっと張り付いて、時間いっぱい説明をしていました。色々な人と意見を貰ったり、会話をしました。

一番印象的だったのが、ボーカロイドのプロデューサをやっている方のお話で、Twitterを使っていて、フォロワーも1000人以上いる方ですが、「こんな感じのTwitterを使った音楽サービスがすごい欲しかった」と、非常に熱心に語られました。私の考えるようなサービスは、今まで一般のリスナーにのみ目を向けていましたが、一般リスナーのみならず、アーティストの方の需要もある物だと考えさせられました。

また逆に、音楽業界の人にはサービスで使用している動画共有サービスや使おうとしているspotifyなどのサブスクリプション型音楽サービスは、立場の違いによって全然見方が違い、視聴者も今より便利に楽しむ事が出来かつ、音楽家はちゃんとした利益を得られる仕組みが必要だと語られました。

その他、サービスに関する貴重な意見を、いろいろと頂いたので下記に記載しておきます。

意見

・  「ついみゅーβ」ユーザ同士でマッチングする仕組みが必要

・  変な曲が流れてくるとやる気がそがれたりするから、流れてきてもいい曲のジャンルを指定できるといいかも

・  フォローしている人がいっぱいいて、流れてくる曲が多すぎるとパンクする。

・  (上と同じ意見だった人)一定数が溜まったら、ダイジェストで(サビの部分だけとか)音楽が流れるようにすればいいのではないか?

・  音楽を貰った側だけではなく、音楽を伝えた側にもなにかインタラクションが欲しい

・  音楽じゃなく本とかで同じ事したら面白いかも

・  さっさとスマートフォンアプリ出そうぜ

・  ユーザの投稿した音楽をバラバラにして他のユーザ(複数人)とバラバラにした音楽のワンフレーズずつくつけて偶然生まれた音楽を楽しむサービス

・  近くにいた人の音楽が聴けて、尚かつその人の曲がいいと思ったらフォローできるような音楽から人を繋げる機能があってもよい

・  ニコニコ動画版はよ

・  同期して、他の人と同時に音楽を聴いて盛り上がれる仕組みが合ったら楽しい

・  使ってみないとイメージがわかない

次回には、実際に来場者に触れる物を用意し、極力説明を省きながら楽しんでもらえるような仕組みをつくって発表したいです。

また、ポスターの中には一際目を引くような物を作ってきている人も居たので、次は、来たら一番目立つようなポスターを作って行きたいです。』


(MS上林憲行)


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