授業にテレビ番組の撮影がやってきた!
2014年12月23日 (火) 投稿者: インタラクティブメディアコース
メディア学部 教員の岸本です。
もうすぐ今年も終わりですね。ありがたいことに今年は2度テレビ番組に出演させていただきました。研究室や授業の様子もちょっぴりですが画面に映り、学生たちや親御さんには喜んでもらえたかな、と思います。学生らにとっては初めてだった授業の撮影の様子と興奮を紹介します。
▼テレビに映った学生たち(NHK BS1『キャッチ!世界の視点』)
▼テレビに映った学生たち(NHK Eテレ『エデュカチオ』)
一件目のテレビ取材は、9月に放映されたNHK BS1の報道番組『キャッチ!世界の視点』の中で日米の「学習ゲーム」の現状が取り上げられ、私の研究室が取材を受けたもので、この件は10月5日のブログで紹介しました。
そして二件目は、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんと俳優の東山紀之さんが進行役を務めるNHK Eテレの教育ジャーナル番組『エデュカチオ!』の中で、親子の「上手なゲームとのつきあい方」の事例にゲーミフィケーションが活用されていることが紹介されたものです。
ゲーミフィケーションを用いた私の授業の様子も撮影したのですが、時間の都合でカットされ、学生たちの映った時間は短いものになってしまいました。しかし、学生たちにとってテレビカメラの前でのインタビューやプレゼンテーションの経験は、日頃学んでいる「相手に伝わる意見の発表」の実践の場として貴重だったと思います。
▼授業の撮影の様子
▼カメラの前で意見発表
【学生の感想】
・NHKの取材! 教室がいつもより高めのテンション!
・初めてのテレビ撮影ということで、緊張しましたが、自然な姿でプレゼンすることができました。テレビの放映の日が楽しみです
・テレビが来ていた影響か、やたらプレゼンやインタビューで噛んだのは後悔がありますが、それ以外はいつも通りの授業風景を見せられて良かったなと思います
・今回NHKの人がいらしたのですが、それでも過度に緊張しなかったのは、今までの経験が生きたのかなと思いました
自分たちの取り組んでいる研究が学外から注目されることは学生たちのモチベーションを高めます。こうしたテレビ番組の撮影も、学生たちの「学外発表」の場のひとつ、貴重な「実践経験」の機会と考えて指導していきたいと思います。
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教員紹介 岸本好弘
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