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国際的なボランティア活動:SIGGRAPHAsiaにおける大学院卒業生の活躍

2014年12月 6日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

中国で行われているSIGGRAPH Asia2014で学生ボランティアのリーダーとして活躍しているメディアサイエンス専攻を修了したRianti Hidayatはさん(インドネシアのバンドン工科大学:Bandung Institute of Technology、Indonesia出身)に会いました。すでに卒業しているので学生の身分ではありませんが、今までのの経験を活かすとともに、後輩たちへの教育をするために担当しているようです。
2010年のときの活躍ぶりはこの記事にあります。
http://blog.media.teu.ac.jp/2010/12/cgsiggraph-asia.html

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                  会場で見つけたリアンティさん
リアンティさんは、大学院時代にキャラクターメイキングの研究を行い、国際会議で発表したりする活躍をして現在日本のゲーム会社でグラフィックデザイナーとして働いております。将来世界で活躍するデザイナーになると信じています。
来年のSIGGRAHAsia2015は、神戸で開催されます。日本の大学生がたくさん世界の国々から参加する人たちへおもてなしをするために、ボランティアになってほしいと考えています。
SIGGRAPHとは:
SIGGRAPHではコンピュータグラフィクスとインタラクティブ技術に関する研究発表、作品発表、展示、講演など多数の企画があります。国際的なイベントにこのような形でかかわりを持つことはとてもよい経験になっています。映像制作技術の研究だけでなく、映像制作者であるデザイナーやクリエーターなども多く集まり、作品についての意見交換なども活発に行われます。
メディア学部 近藤邦雄

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