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ジェンダーと広告

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現在は一時停止中なのですが、こちらのゼミでは、広告を集中的に集めてそこでジェンダーがどのように表れるかを研究するということを行っています。

 ゴッフマンというアメリカの社会学者が『ジェンダー広告』という本を書いたのですが、そこでは広告では「男性が女性よりも背が高い」等のことを書いています。ずっと前のアメリカの広告で言われたことは、日本の広告のみならずマスコミ全般に当てはまることが言われるようになりました。背の高い女性は、男性と一緒に映るときには、「膝を折る」等のことをしていることを気づく方も多いかと思います。NHKのニュースなどでも、最近女性がニュースキャスターとして活躍することが増えたのは、この議論も影響しているのではないかと思います。

 しかし、21世紀になって、インタラクティブ広告など様々な媒体での広告活動が進んでいても、ジェンダー広告といわれるものはあまり変わっていません。男性の方が女性よりも背が低い広告はどのくらいあるでしょうか?そしてそれは何のためにされているでしょうか?こんなことを考えながら、広告を眺めてみると、新しい世界が見えてきます。研究として行うのは沢山の本を読んで、関連するCMを全て集めなければならないので大変ですが、やりがいのある研究です。

                     山崎 晶子

 

2013

         2013年度のゼミ写真です。

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