「世界に羽ばたくメディア学部の国際交流 その2 世界から受け入れている留学生
2015年2月24日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
1月11日に、「世界に羽ばたくメディア学部の国際交流」という記事を書きました。
この記事では、海外の大学との交流状況を紹介しました。この記事では、海外から来ている留学生の受け入れの一例として、私と三上先生が担当しているコンテンツプロデューシングプロジェクトとコンテンツプロダクションテクノロジープロジェクトが2007年から受け入れてきた留学生について紹介します。
下図には、政界各国から本学に来ている留学生の数と国名が書かれています。我々のプロジェクトで受け入れている学生は、短期、長期の研究生やインターン学生と大学院生(修士、博士)に分けられます。10か国以上から60名近い留学生を受け入れています。
研究生は、大学院進学を目指す学生と博士課程在籍していて本学の教員と共同研究を短期で行う学生です。研究生は、大学院進学を目標に研究室で研究テーマを考えたり、日本語の勉強をしたりしています。
修士、博士課程の学生は、学会誌論文を執筆するために、教員との議論を中心に行っています。インターン学生は3か月程度の期間ですが、その間に教員と相談して研究テーマにつながる演習をしたり、企業見学をしたりします。
修士、博士課程の学生は、学会誌論文を執筆するために、教員との議論を中心に行っています。インターン学生は3か月程度の期間ですが、その間に教員と相談して研究テーマにつながる演習をしたり、企業見学をしたりします。
大学院生は、国費留学生、提携校の学生、一般受験で入学する学生などいろいろな形で入学します。2年間で修士号を取得して、国内外の企業に就職をしています。今でのfacebookなどで交流をしています。帰国して働いている卒業生の国を学会などで訪問すると、いろいろ面倒を見てくれます。
コンテンツ、特にCG技術を基礎にしたアニメ制作やゲーム制作を学びたいという留学生はとても多く、本学の教育と研究活動を見て、ぜひ本学で学びたいと希望してくる学生が多くいます。今後もたくさんの留学生を受け入れ、日本の学生と交流をしてもらいたいと考えています。
メディア学部 近藤邦雄
メディア学部 近藤邦雄
「コンテンツ」カテゴリの記事
- あにめたまご2019「文化庁若手アニメータ等人材育成事業」(2019.03.12)
- 学会紹介:ADADA Japan学術大会と情報処理学会EC2019(2019.03.09)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- ゲームの学会?!(2019.03.07)
- 香港理工大学デザイン学部の紹介(2019.03.04)
「在学生向け」カテゴリの記事
- チュラロンコン大学からのインターン学生との再会(2019.03.14)
- あにめたまご2019「文化庁若手アニメータ等人材育成事業」(2019.03.12)
- タイの提携校、キンモンクット大学トンブリに短期訪問しませんか?(2019.03.11)
- 学会紹介:ADADA Japan学術大会と情報処理学会EC2019(2019.03.09)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
「高校生向け」カテゴリの記事
- チュラロンコン大学からのインターン学生との再会(2019.03.14)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- ゲームの学会?!(2019.03.07)
- 香港理工大学デザイン学部の紹介(2019.03.04)
- 香港理工大学デザイン学部を訪問し、学部長Lee先生にお会いしました!(2019.03.03)