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音声言語情報処理研究会とは? 

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みなさん、こんにちは、
 
先日、「音と音声によるインタラクション」研究室の卒業研究の学会発表を行ったという記事を書きました。今日は、卒業研究を発表した学会の1つ「音声言語情報処理研究会」とはどのようなものかをお話ししましょう。
正式には、情報処理学会という学会
に所属する「研究会」という種類の発表会です。研究会とは特定の専門分野の研究者が集まって、深いレベルで発表と質疑応答を行う会議です。英語ではSpecial Interest Groupといい、SIGという略称が使われます。音声言語処理研究会の英語名はSpoken Language Processing (SLP)で、以下にホームページがあります。
その中の、
をクリックしてみると、先日紹介した雨宮さんの名前が登場します。
1年に5回ずつ開催されますので、50回目が10年目、100回目が20年目に当たり、記念の企画が開催されました。

この研究会では、音声認識、音声理解、音声対話、音声検索、音声ドキュメント処理、音声インタフェースなど、音声応用技術に関する発表が行われます。

音声認識には、非常に多くの言葉を認識する方法(大語彙音声認識)や、騒音のある環境での音声認識(耐雑音性)、母音や子音の音響特徴をどのように数学的に表すか(音響モデル)、文法にあたる言葉の並びに特徴をどのように表現するか(言語モデル)などの研究課題があります。
雨宮さんは、このうちの「音声検索」の分野で発表しました。最近スマホやタブレットでは音声で情報を検索できますが、決まった言い方のない図案やイラストやLINEで使われるスタンプなどをどうやって検索するかという研究発表をしました。
この音声言語情報処理研究会には「音泉(おんせん)研究会」という別称があります。年5回の開催のうち、7月と2月の研究会が温泉リゾートで開催されるので、なじみの参加者はそのように呼んでいるのです。雨宮さんが発表した開催地は三重県志摩の賢島というところにある合歓の郷ホテル&リゾートというところです。
 
 

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