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2015年度相川研究室始動!

2015年4月15日 (水) 投稿者: メディア技術コース

みなさん、こんにちは、

 
「音と音声によるインタラクション」という名称の相川研究室は、4月10日に新年度卒業研究の立ち上げを行いました。3年生の後期に「創成課題」という名称の卒研準備授業を行い、いざ卒研スタートです。3年生の7月に相川研究室に配属になった3年生は無事に全員4年生に進級しました。創成課題では研究室に仮の席しかありませんでしたが、旧4年生が卒業して新4年生の各自のデスクが決まります。さて、初日は何をするかというと、
○ デスクを決める
    相川研のデスクはすべて幅160cmのOAデスクです。
    88鍵のキーボードを置いても大丈夫。
○ パソコン、PCスピーカ、ヘッドホンを選ぶ
    PCスピーカ、ヘッドホンともいろいろな種類があります。
○ マイクとマイクアンプ、液晶ディスプレイを設置する
    マイクは周波数特性の良いコンデンサ型。
    液晶ディスプレイは、フルハイビジョン対応。みんなデュアルで設置
    トリプルの人もいます。
○ パソコンを初期化する
○ デバイスドライバーをインストールする
○ ウィルス防御ソフトをインストールする
○ 信号処理ソフトMatlabをインストールする
    Signal Processing Toolboxも
○ 統計分析ソフトJMPをインストールする
○ 音楽系の研究を行うメンバーはCubaseをインストールする
    Halion Symphonic Orchestra音源もインストール
 

実は、ここに至る前にやっておかなくてはならないことがあります。それはMatlabのライセンスサーバーを最新バージョンに更新することです。これには、大学院生ががんばってくれました。

さて、インストールが軌道に乗った段階で、研究内容をみんなで話し合います。相川研究室では、音声対話、音声検索、音声インタフェース、音声入力によるシンセサイザの制御、高音質シンセサイザ、メロディの知覚、3D音源知覚、音による情報の伝達などの研究を行っています。ミーティングでは、聴覚研究が専門の新任助手の濱村さんも立ち会ってくれました。
この続きはまたお話しましょう。お楽しみに。
 

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