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授業中にみる ソーシャルネットワーク(SNS)の流行り廃り

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授業中の講義室のいちばんうしろに立つとその時に流行っているサービスがとてもよく見えます。もちろん、学生がPCを使う授業中にコッソリとSNSを見ているからです。
日本で最初にひろまったSNSはGreeでした。10年以上前ですが近況を友人間でシェアするという感覚がとても新しかったのだとおもいます。初期のGreeはまだ個人が提供するサービスでしたが、講義室の後ろから画面を覗くと見事なまでに真っ青のページを開いている学生が大半を占めたのを憶えています。
そののち、Greeにつづいた和製SNSとしてMixiが登場しました。初期のMixiはクローズドなSNSの特徴として、紹介者がいなければ登録できないようになっていたのですが、大学などで誰かが登録すると友達、その友達というようにじわじわと広まっていきました。そして、気がついたころには学生たちの画面がGreeの青色からMixiのオレンジ色へと変化したのです。
何年かの間はオレンジ色が優勢だったのですが、その先はTwitterとFacebookへと皆が移行し、後ろからみる画面の色はまたブルー系になってしまいました。今はTwitterとFacebookが全盛といっていいかと思います。
これに加えてさらに現在ではスマートフォン上のLINEがとてもよく使われるようになっています。こうなるとPCの画面上ではなく、授業中でもスマートフォンを触る学生が目立つようになってくることになります。こうして、授業中にときおり教室の一番後ろにたつと、今まさに流行っているネットワークサービスを知ることが出来るのです。
教室で観察できるような SNSの乗り換え現象は数年単位で何度も起きており、当然のように今後も起きるのではないかと思われますが、次のサービスが何になるかはまだ判りません。
(メディア学部 羽田久一)

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