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折り紙とCGモデリングの話

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4月から着任しました、鶴田です。よろしくお願いします。

研究は幾何形状の設計に関するアルゴリズムやソフトウェアの開発をしており、特に、紙を折ってできるような形状(折り紙)や多面体をテーマにしています。実は「折り紙でできる形」をコンピュータで再現することは意外と難しい問題です。一般的なモデリングソフトは自由に形が作れてしまうため、素材の形や大きさが限定されたものを扱うのは苦手なのです。この点で、折り紙は「紙の折り曲げのみで形を作る」というとても厳しい条件下でのモデリングといえるでしょう。

また、最近は多面体にも興味を持っており、研究室には試作用の多面体パズルも置いてあります。多面体はものすごく古くからある研究テーマでありながら、いまだに研究の余地がたくさん残っています。下図はCGで作成したユニット折り紙で、これとも関連のある分野です。

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次回以降では、最新の研究動向やモデリングソフトウェアの紹介をしていこうと思っています。

ところで、現在の居室は研C301ですが、以前は有名な部屋(物置小屋)だったそうです。研C301の4月以前の様子が2月頃の記事からわかります。今は訪れた先生方が毎回驚かれるほど、相当キレイに片付けていただきました。ありがとうございます!

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メディア学部 鶴田直也

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