プロジェクト演習内で、春休み成果大発表大会!
2015年5月 5日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部教員の岸本好弘です。
今期第一回の「ゲームデザイン演習」は『春休み成果大発表大会』として、春休みに制作したゲーム・アプリを発表させたところ、なんと16タイトルもありました。学生たちの自主的な頑張りに、教員として嬉しい限りです。
▲発表の様子
▲発表された16タイトル
中でも『おにぎりコロコロ』は、2月に仙台で行われた「DA・TE・APPS! 2015」のUNITY賞(準優勝相当)受賞作。また、『Bit Bite』『ねこと学ぶ SNSまにゃー』は、2月に開催された第3回シリアスゲームジャムにおいて最優秀賞と優秀賞を受賞。さらに、『てくてくロボット』『Halving Ice』は3月の「GLOBAL MATH 2014コンテスト」でBest Performance賞(優勝相当)とCool Idea賞(準優勝相当)をそれぞれ受賞。そして、『QPクエストポートフォリオ』『8Gaku』は3月に開かれた「ハッカソン学生が切り拓く八王子の未来」において各々ふたつの企業賞を受賞と、学外から高い評価をいただきました。
【学生らのコメント抜粋】
・2ヵ月の春休みに16タイトルものゲーム&アプリを制作していてすごかったです。皆頑張っているなと思いました。
・ゲームデザインの受講者が作ったゲームを一覧に並べると「壮観だなあ」と思いました。
・Mさんに「僕の圧勝でした!」と言わせてしまったことがとても悔しかったです。あのドヤ顔を歪ませられるように、努力して力をつけていきたいと思います。
・次回の「夢のゲーム」では賞を取るように頑張りたいと思います。
春休みは授業が休みなので(大学は休みではありません)、ふだんは参加が難しいコンテストなど学外活動に取り組める貴重な機会です。学外で評価されるとモチベーションが上がりますし、当演習で見られるように、高いレベルで競い合う意識が生まれます。今年も数多くの学外成果を残していけるように頑張ります。
執筆記事一覧
教員紹介 岸本好弘
「コンテンツ」カテゴリの記事
- あにめたまご2019「文化庁若手アニメータ等人材育成事業」(2019.03.12)
- 学会紹介:ADADA Japan学術大会と情報処理学会EC2019(2019.03.09)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- ゲームの学会?!(2019.03.07)
- 香港理工大学デザイン学部の紹介(2019.03.04)