« メディア専門演習「音・音声インタフェース」  | トップページ | プロジェクト演習内で、春休み成果大発表大会! »

Twitter上で語りかけるキャラクターたち

2015年5月 4日 (月) 投稿者: メディア社会コース

メディア社会コースの進藤美希です、こんにちわ。
 ソーシャルネットワークサービスが広く使われるようになり、みなさんもLINE 、Twitterなどをお使いになっていらっしゃることと思います。この上で、仮想のキャラクターであるソーシャルメディアキャラクターを登場させ、多くの人と交流をしようという試みが企業などにより、されはじめています。
 企業の広報担当者や中の人がソーシャルネットワークサービス上で話すのではなく、キャラクターが語りかけることで、接する人は、より親しみを持ってその語りを聞くことができるようになるのです。
 お客様からも、キャラクターがソーシャルネットワークサービス上で自分の投げかけに、まめに対応してくれたら、その企業により親しみを持つようになり、高感度が高まることがわかっています。
 リクルート住まいカンパニーのキャラクター「スーモ」やコンビニエンスストアのローソンのキャラクター「あきこちゃん」という著名なキャラクターは皆さんもご存じでしょう。あきこちゃんは、「ローソンでアルバイトする20歳の女子大生」という設定のあるソーシャルメディアキャラクターであり、非常に親しみ深いものになっています。お客様から見ると、仮想のTwitterアカウントが友人のように感じられることもあります。キャラクターに「親しみ」を持てる人柄、人格を設定していることで、大きな効果が上がっていると思われます。
 このような広告方法、コミュニケーション方法は今まであまりありませんでしたが、これからは、より、多くの企業などが採用するかもしれません。どんなソーシャルメディアキャラクターが生まれるか楽しみですね。

« メディア専門演習「音・音声インタフェース」  | トップページ | プロジェクト演習内で、春休み成果大発表大会! »