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「料理はデザインだっ!」なお話 ~カレー会を題材に~

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メディア学部 菊池 です.

今日は,「料理はデザインだっ!」なお話しをしてみたいと思います.

メディア学部1年生の「フレッシャーズゼミ I 」という授業では,1年生同士の交流を図ることを目的とした「新入生交流会」というイベントがあります.
このイベントは教員が独自にいろいろな企画を立てることができるのですが,私は近藤先生と一緒に「カレー会」なるものを実施しました.

カレー会とは簡単に言うと,「14名のグループを3チームに分け,それぞれに”鶏肉”,”牛肉”,”豚肉”のどれかを使い,”欧風”,”和風”,”インド風”カレーのどれかを作る,どの組み合わせになるかは,くじ引きで決定する」というものです.

各チームは決定されたテーマにしたがい,当日までにレシピを考え,材料をそろえ,(チームによってはリハーサル(試作)を繰り返し)当日のカレー会に臨みます.

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当日朝の様子

カレー会は近藤先生・私のグループのほかにも,柿本先生・竹島先生のグループ三上先生・渡辺先生のグループが別の日に別の会場で実施しされています.
その様子もブログで紹介されていますので,是非ご一読ください.

この「カレー会」の PBL 的な要素のお話しは三上先生のブログ記事にお任せすることにして...

この私の記事では,「料理はデザインすることと同じ」であるという話をしたいと思います.

料理をするためには,作る料理に合わせて材料を揃え,

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下ごしらえをして,

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みんなで協力しながら仕込みをして,

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やっと完成!いただきますっ!...っとなるわけです.

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この過程は,まさにデザインそのものと言えます.
実現したい理想のためにコンセプトを考え(レシピ),マーケティングを行い(材料の準備と下ごしらえ),デザイン工程を考えながらチームで作業を進めて(調理)完成に近づいていく.そして,最後は料理したもの美しく美味しそうに見えるように盛り付ける(おもてなしの心).

この工程をいかに効率的に進めるか,そのためにはどのようなことを考えなければならないのか...など,料理はまさにデザインそのものです.

この作業を進めていく途中には,思いもしなかったトラブルに見舞われることもあります.それをいかに乗り越えるか.
また,料理をしながら,使い終わった道具はその都度すぐに洗って片付けていく.この手順をどのように進めたら効率的か?

料理はこのような「トラブル対処」や「手順の効率化」を考える上では,とても役に立ちます.

今年の各チームは,それぞれが悪戦苦闘しながらも,かなりレベルの高いカレーを作りました.
中には,お店で出しても恥ずかしくないようなレベルの,味&見た目ともに素晴らしいカレーもありました!

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カレーの一例

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こんな立派なポトフまで...w

各チームの力作は,SA として参加してくれた 4 年生も美味しく頂きました.

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このように,各チームは実際に「料理をする」という体験を通して,とても大切な「デザインすること」・「クリエイティブな作業をすること」を体験したのでした.

ちなみに今年は,留学生による特別チームを参戦しました!

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なかなか「豪快」に料理を進めていて,見ているほうがハラハラしたりもしましたが(笑),完成してみればとても美味しいアジアンカレーが完成していました.

1年生の皆さん & 留学生に皆さん,ごちそうさまでした!

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