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言葉って難しい

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こんにちは。メディアコンテンツコースの竹島です。

みなさんは「可視化」と聞いてどういうものを想像しますか?
以前、ブログを読んでくれた方は、コンピュータ内で数値データを画像に変換することでしょ。と思っているかもしれません。(思ってくれたらそれはそれでうれしいですが(笑))
が!実は、「可視化」という単語、いろんな分野で使われているのです。
「可視化」は、読んで字のごとく「視えるようにする」ということです。
なので、煙を流して風向きを視るということも「可視化」といいます。
警察の取調べの過程を録画しておくことも「取調べの可視化」といったりします。
全然アプローチが違いますね。
また「見える化」なんていう場合もあります。
これは「可視化」という意味で使われる場合も、「目で見える管理にする」というような場合もあります。
日本語では同じ単語を別の意味で使うことがあります。
そして、往々にして、違う分野では同じ単語が違う意味で使われていたりします。
以前、研究の話をしていたとき、どうしても話が通じないときがありました。
「位相」という単語を、私は「topology(幾何学的なもののつながり)」、相手の先生は「phase(波形などを特徴付ける量)」として使っていたのです!
それ以来、話をする相手がどういう専門分野の人なのかによって、説明の仕方を変えるように気をつけています。
使っている言語は同じでも、それぞれの単語の解釈は人によって変わる場合があります。
みなさんも自分の勉強していることや研究内容を話すとき、相手がどういう人か考えて説明の仕方を変えると、相手に伝わりやすくなりますよ。

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