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「演習ラボ」の紹介

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みなさんこんにちは。
今回は、2年次後期と3年次前期に学ぶ「メディア専門演習」で利用する演習室を紹介します。
メディア専門演習は約20程度の専門的な内容を学ぶ演習で、卒業研究を除けばメディア学部でも最も重要とされている科目になります。これらの演習を行うにあたり、「講義実験棟」と呼ばれる建物の4階から8階までを、メディア専門演習のために専用に設置した教室としています。(一部の教室は他の科目でも利用されています。)我々はこのエリアを通称「演習ラボ」と呼んでいます。今回は、そんな演習ラボの一部を写真を交えて紹介してみます。

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この写真は、汎用的な Windows-PC が並んでいる教室での授業風景です。私が写真を撮りに行ったときはちょうど演習中でした。学生達がリラックスしながらも熱心に取り組んでいる様子が写真からも伝わりますね。


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こちらは Mac が並んでいる演習室です。Windows が実務的・技術的な演習テーマで扱われるのに対し、Webコンテンツや映像制作などのテーマは Mac が用いられます。


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ここも Mac が並んでいますが、映像制作においてはグループ内のミーティングが欠かせないため、ミーティングスペースや広い作業スペースなど、グループワークに適した配置になっています。


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こちらは音楽や音響を扱うための演習室です。鍵盤のキーボードとPCのキーボードが並んでおかれており、鍵盤キーボードの大きさがよくわかります。全席に様々な音楽・音響機器が設置されています。


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音楽・音響用教室には「MAルーム」という録音用の部屋も併設されています。一種の防音室で、この中でアナウンス音声などを録音します。


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こちらの部屋は先ほどの Windows-PC の教室とよく似ていますが、こちらはゲームやCGを作成するための演習室で、モニターは4K対応です。4Kというのはとても高画素数なディスプレイのことで、このモニタも 3840x2160 という広大な解像度を表示します。現在のデジタルテレビの画素数が 1980 x 1080 ですから、その約4倍の画素数になりますね。もちろんプロジェクターも4K対応です。


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この部屋は演習室というより「工房」のようです。ここには PC の他に様々な工具や3Dプリンターが常設されており、3Dモデルを実際に造形したり、コンピュータ上で作成したデータをモデル化するような演習に使われています。


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演習ラボには、2名の常駐スタッフがおり、これらの高度で多様な機器を管理してもらっています。この写真はスタッフが常駐する「演習準備室」の様子です。ここにあるガラスケースの中にある機器は学生が自由に借りることができるもので、撮影用の機材や高性能ノートPCが並んでいます。上に並んでいる「DK2」という文字が入っている箱には、今話題のヘッドマウントディスプレイが入っています。


いかがでしたでしょうか? これだけ多彩な領域に渡る機材が、一つの学部学科内で扱われるということは、日本の大学の中ではほとんどありません。一つの領域に特化するのも悪くはないのですが、これらの機材を横断的に利用しつつ、これまでにない新たな価値を創造する学生を育てていくこともメディア学部の特徴です。入学したメディア学部学生のみなさんには、是非積極的に利用してもらいたいと考えています。

(メディア学部講師 渡辺大地)

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