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夏休み

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夏休みですね。みなさん楽しんでいますか?

20年以上も研究を続けてきた中で、大勢の研究者に出会いました。その中で私が発見したのはこんなことです。

一流の研究者は、遊び上手で超多趣味か、あるいは全くの無趣味である。

数学や理論物理などの分野では、無趣味な人の比率が高いようです。食事中でもお風呂の中でも、とにかく頭の中が数式だけで占められているような感じでしょうか。いっぽう、メディア処理やユーザーインターフェースの分野では、遊び上手な人の比率が高いような気がします。遊びも含めて視野を広く持ち、そのなかで新しいアイディアを見つけていくことが多いのでしょう。

みなさんも、授業期間中は忙しかったでしょうが、夏休みこそは思いっきり羽を伸ばして下さい。大切なことは、一所懸命に遊ぶこと、そして常に「もっと楽しくなるためにはどうしたらいいか?」と工夫することです。旅行先では、慣れない場所ならではの不便がいろいろあって、「こうすれば便利なのに」と思うことも多いでしょう。ライブイベントでは、舞台効果や音響などについて、自分なりに思いつくことがあるかもしれません。家にこもってゲームばかりしている人も、どうせならとことん突き詰めて、オリジナルのゲームのアイディアでも考えてみて下さい。別に「研究のアイディアを探さなくちゃ」なんて思い詰める必要はありません。本当に一所懸命になって遊んでいれば、アイディアなんて自然に湧いて出てくるものです。

メディア学部は、そういう「遊びの中から出てきたアイディア」を研究に変えていくのにとても適した場所です。この夏どれだけ一所懸命に遊んだかで、この後の学生生活の充実度が変わってくるかもしれませんよ。

(大淵 康成)

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