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今年も!オープンキャンパスにて来場者参加型模擬授業を実施!

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 毎日暑いですね。メディア学部教員の岸本好弘です。

 7月19日(日)のオープンキャンパスにて、来場者参加型の「ゲームデザイン模擬授業」を行いました。「ゲームデザイン」とは、ゲームのアイデアを企画書にまとめ、プレゼンテーションするまでの流れを演習として学ぶ授業です。今回のテーマは『ゲームで学ぼう!高校生の苦手教科』。1,2年生6名が4教科の企画に取り組みました。高校生や保護者の皆さんには「審査員」としてプレゼンを聴いていただき、「たしかに、このやり方なら楽しく学べそう!」と思う企画に投票していただきました。
 

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▲発表の様子
 この模擬授業の「ねらい」は二つあります。ひとつは来場された高校生や保護者の皆さんに、入学して間もない1年生も含めた学生たちのプレゼンテーションを見ることで、自分自身やお子さんの将来像をイメージしていただくこと。もうひとつは学生たちに、ふだんの授業では体験できない「学外の一般の人たち」の前でのプレゼンテーションを経験させることです。

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 今回は、『ゲームで学ぼう!高校生の苦手教科』をテーマとした「歴史」、「英語」、「古典」、「物理」の4つの学習ゲーム企画を、1年生と2年生が発表しました。そして、午前午後2回の授業で200名以上の高校生・保護者の方々に参加していただきました。

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 プレゼンに臨んだ学生たちの感想を抜粋して掲載します。当日の会場の様子、学生たちがこの経験から学んだものを想像していただければと思います。

(2年生男子)
 自分は今回2度目のオープンキャンパスでの発表でした。去年は、自分はほとんどしゃべらないくせに緊張していたのですが、今年は全然緊張せず、「1年間の経験が生きている」と感じました。とくに午前の発表では高校生たちに大うけして、プレゼンしながら思わずにやけてしまいました。また、発表の様子を見ていてくれた先輩から褒められたことで、自分の成長を感じました。

(2年生女子)
 高校生やその保護者さんたちからの反応が返ってくるのがすごく楽しいと感じました。終了後に話しかけてもらえたり、自分の企画について「面白い」などと褒めていただけて、すごく励みになったと感じます。普段の授業だけでなく、こういった外部との活動をしていくことで、楽しかったし、励みにもなり、すごく勉強になりました。

(1年生男子)
 1度目の成功に対し、2度目の模擬授業では良い結果を残せなかった。「一度うまくいったからといって、毎回うまくいくとは限らない」と身にしみたので、もっと精進して発表をしていこうと思いました。そして、先輩たちに比べ、まだまだ自分はプレゼンテーション力が足りないので、もっとプレゼン力を身に付けたいと思いました。今回の模擬授業を見た高校生の誰かが、来年度の新入生になり、「去年の模擬授業見ました!」と言ってもらえたら、うれしいです。

(1年生女子)
 プレゼンをあまりしたことがないので、大勢の前でやるのはとても緊張しましたし、準備もかなり悩みました。発表内容は『チェイングリッシュ』の良い点を伝え、高校生や保護者の皆さんに「このゲームなら学べる」と思ってもらえるような内容にできたかなと思います。緊張したりするといつも真顔になってしまうので、笑顔を意識しました。今回のプレゼンですごく成長できたと思います。なにより準備は本当に大事だなと思いました。


 オープンキャンパスでの「来場者参加型模擬授業」は今年で3年目となります。実は、今回発表した学生の半分以上が、高校生時代に「聞く側」として教室に座っていたのです。  
 そして今年は、教壇に立ってプレゼンテーションを行っている。学生たちの成長をまさに「目撃」できるイベントとなりました。そして来年もまた、「客席側」から「教壇側」にかわる学生が登場することを私も期待しています。


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教員紹介 岸本好弘

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