« CG界のノーベル賞といわれるSteven A Coons賞の受賞者James D. Foley先生の講演会(国際交流) | トップページ | おもしろメディア学 第98話 グレアの話(4) »

「第2回 ADADA Japan」にて研究発表、そして研究奨励賞を受賞

2015年9月27日 (日) 投稿者: media_staff

みなさんこんにちは
メディア学部AED-LABの羽田です。
本研究室でも 8/25に行われた第2回 ADADA(Asia Digital Art and Design
Association) Japan で研究発表を行い、素晴らしい成果をあげることが出来ました。
研究発表のタイトルは以下のようなものになります。
研究タイトルに論文へのリンクが貼ってあるので参照してみて頂けると幸いです。
遠藤 彩良(東京工科大学) 伊藤 友乃(東京工科大学) 樋口 眞帆(東京工科大学)
中野 亜希人(慶應義塾大学) 羽田 久一(東京工科大学)

P8250029

  •   ウェアラブルデバイスの新しい未来を女性の目線から追求するという研究です。こちらの研究は口頭発表と同時にデモ展示を行いました。実際に作ったものを見てもらいながら話をするというのはとてもよい経験になったとおもいます。
栗原 渉(東京工科大学) 中野 亜希人(慶應義塾大学) 羽田 久一(東京工科大学)

P8250048

  • こちらはポスターによる発表で、サボテンに代表される多肉植物(ハオルチア)を鑑賞するためのライティングシステムについての提案と実装を行ったものです。この研究発表をした栗原君は研究室に配属されたばかりの3年生ですが、こちらのポスター発表は研究奨励賞を頂くことができました。2年生の頃からプロジェクト演習(インタラクションデザイン)でコツコツと開発を続けてきたシステムのまとめであり、1年かけてやり続けた成果であると言えるでしょう。ほとんどの発表が4年生ないしは大学院生の研究発表の中で、3年生であっても時間をかけて自分の好きなことを情熱をもって研究することでこのような素晴らしい成果が出せるということはとてもうれしく思います。
(羽田久一)

研究紹介」カテゴリの記事

« CG界のノーベル賞といわれるSteven A Coons賞の受賞者James D. Foley先生の講演会(国際交流) | トップページ | おもしろメディア学 第98話 グレアの話(4) »