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インドネシアからの学生の受け入れ

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こんにちは。メディア学部の寺澤です。

メディア学部では、通常の留学生のほかに海外の提携大学の学生の短期滞在を受け入れています。この夏にはタイのチュラロンコン大学の3年生3名がやって来て、私の研究室にはそのうちの一人のPond君が2か月間のインターンとして滞在していました(こちらの記事をご覧ください)。

そして、10月から新たにインドネシアのスラバヤ工科大学から博士課程の学生AiniさんとBandungさんが3か月の予定で来日しました。Ainiさんは私の研究室で、Bandungさんは菊池先生の研究室で研究活動を始めています。

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(左:寺澤、右:Ainiさん)

Ainiさんの研究テーマは Gossip-based Routing Protocol with Energy Efficient and Fault Tolerant in Maritime Mobile Ad hoc Network というものです。インドネシアには1~2人程度が乗れるだけの小さな船で魚を取って暮らしている人たちがたくさんいるそうです。彼らはスマートフォンは持っておらず、船にはGPSや魚群探知機は装備されていません。そういう彼らが漁に出て仲間の船や陸地と連絡を取るためのシステムに関する研究です。

Ainiさんは本国での研究プロジェクトのメンバーで、船同士が通信をする時にどのように相手まで情報を届けるかの仕組みを検討する部分を担当しています。私の研究室ではコンピュータネットワークに関する研究を行っていますので、受け入れて一緒に検討を進めていこうということになりました。これからアイディアを練って検証する作業が始まります。

インドネシアには日本の冬のような寒い季節がありません。これから東京もどんどん寒くなりますが、研究以外にもいろいろな経験をしてもらい、交流を深めて日本のこともよく知ってもらえればよいなと思っています。

(寺澤卓也)

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