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元祖メディア学部で学ぶ

2015年11月16日 (月) 投稿者: メディア技術コース

高校生のみなさん、こんにちは、

 
東京工科大学メディア学部は日本で最初にできたメディア専門の学部です。いわば、メディア学の元祖です。元祖だと何がいいのかをお話ししましょう。
 
〇学問が【体系化】されています。
〇【基礎重視】の教育です。
〇楽しみながら最先端技術を学べる【学びの方法】を採用しています。
 
【体系化】
メディア学部は既存の学部の名前を変更してできた学部ではありません。メディアを学ぶために何が必要かを吟味して設計された学部です。アニメ、ゲーム、映像、音楽などメディアの中身のことをコンテンツと言いますが、メディア学部では創設以来、「コンテンツを制作する方法」、「コンテンツを人に伝え提示する技術」、「コンテンツを活用する方法」の3つを学部の重点としてきました。この三要素を中心にカリキュラムが体系化され、基礎から最先端の専門分野までを学べます。
メディア学部では徐々に専門のコースに分かれていくカリキュラムになっていますが、図1のように、このコースはメディアの三要素のどこを重点的に学習していくかに関係しています。

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                    図1 メディアの三要素とコース

【基礎重視】
メディア学部ではコンピュータは必須です。入学すると、まず、「リテラシー演習」でコンピュータの使い方に習熟します。次に「基礎演習」で、体系化で述べた三要素の基礎を修得します。この中にはプログラミングなども含みます。基礎を重視しているのは、基礎をしっかり身に付けていれば、将来、今まで経験したことのない新しい課題に直面したときでも、解決策を考えられるようになるからです。
 
【学びの方法】
メディア学部では、具体的なコンテンツを扱いながらメディア学という学問を修得します。例えば、今までになかったゲームをつくろうと思ったら、自分でゲームの中身の手順を作る必要があります。これが、まさにプログラミングなのです。また、音楽はコンピュータで作ります。音楽を作っていく間にコンピュータ技術も覚えてしまいます。コンピュータやプログラミングは情報通信技術(ICT)と呼ばれますが、現在非常に多くの産業でコンピュータやプログラミングを使っていますので、情報通信技術の力があると就職にも有利になるのです。
 
さで、他にどんないいことがあるのでしょう?

〇プロジェクト演習

〇専門演習

〇???????(近々公表しますからブログ見ててくださいね。お楽しみに!)

 
【プロジェクト演習】
みなさんの中には、ゲームや映像作品や音楽を作った経験があったり、プログラミングができるようになっている人もいるでしょう。大学に入ったら、すぐに最先端の勉強をしたいですよね?それに応えるのがメディア学部オリジナルの「プロジェクト演習」です。通常のカリキュラムとは別体系で1年生から学年を越えてさまざまなメディアの専門的なプロジェクトに参加できるのです。サークルと授業をミックスしたような演習です。さらに良いことには、単位も取れるのです。
 
【専門演習】
これも、メディア学部独特の演習です。2年後期から20種類もの専門演習から好みの演習を2つ選んで履修できます。専門演習は本当にかなり専門的です。この時期に行うことにより、就職活動を始める前に専門知識と技術をマスターできるのです。
 
相川 清明

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