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卒業生と書いた論文が出版されます

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今年度の3月に卒業した学生さんとの論文が、今月25日に発刊される『日本労働研究雑誌』12月号に掲載されます。題名は「ワークプレース研究と相互行為分析」です。

 組合での会議場面と企業での会議場面の分析をしています。どのように、会議場面が終了するか、そして会議での話題の移り変わりがあるのかということを、ビデオ撮影して文字起こしをして、言葉と身体的行為を詳細に分析しています。卒業生の小松さんは組合での会議場面を大変によく分析してくださって一緒に論文を書くことができました。実は、だまりこんでしまう時間(沈黙)が重要であることを、分析しました。さらに、会議スタイルは、組織の理念を反映することもわかりました。
  先月も言いましたが、このような大変格の高い学術雑誌にメディア学部の卒業生と論文を発表できたことは、この論文を書く幸せの一つでした。興味をもって詳細に分析する努力が結実することは、指導教官として大変うれしいことでした。
 これからのゼミの配属学生とも、一緒に論文を発表できるような機会をできるだけ持ちたいと願っています。
       山崎 晶子

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