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2015年12月

大学コンソーシアム八王子とメディア学部のアクティビティ

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 さる2015年12月5日(土)と6日(日)に大学コンソーシアム八王子第7回学生発表会が実施されましたのでその概要を説明しながら、東京工科大学およびメディア学部のアクティビティを紹介したいと思います。
 大学コンソーシアム八王子は八王子市域にある25大学により構成される学園都市八王子の外郭団体でさまざまな事業を実施しています。東京工科大学の軽部征夫学長がここ数年間委員長を務めています。その1つである学生発表会は今回で7年目になり、大学コンソーシアム八王子の最大の事業です。今年度は145件の発表があり、46件の発表が表彰されました。つまり全発表に対して受賞率は31%程度の学生発表会です。
 さて東京工科大学の発表はどうだったでしょうか?15件(6.9%)の発表があり、9件(19.6%)が受賞しました(下記グラフの左軸)。これは有名大学も数ある中、複数発表のある大学で25大学中トップになります。また、東京工科大学の発表件数15件に対する受賞件数9件となり、なんと発表のうち60%(下記グラフの右軸)が受賞したという計算になります。平均受賞率31%に対して極めて高い受賞率となっていることがわかります。

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 つづいてメディア学部のアクティビティを見てみます。村上和希君(3年生)が「学習ゲームを用いた小学生向けワークショップの提案」がポスター発表と口頭発表で受賞し、両角信吾君(4年生)が「拡張現実感を用いた飲食店検索アプリケーションの開発」で受賞し、清水創君(4年生)が「屋内利用に適した視覚拡張による商品検索アプリの開発」で受賞しました。つまり東京工科大学15件の発表の中で9件受賞し、その内4件がメディア学部の発表ということでした。

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 さらに興味のある人向けに、大学コンソーシアム八王子とその事業について説明します。
 まず、「大学コンソーシアム八王子は、大学・市民・経済団体・企業・行政の連携・協働を推進し、さまざまな視点から、八王子ならではの、より力強く、多彩な事業に取り組むことにより、高等教育の充実、地域社会の発展を目指します。」という団体であります。そして、そこで取り組まれている事業は、①大学等連携事業、②情報発信事業、③学生活動支援事業、④産学公連携事業、⑤生涯学習推進事業、⑥外国人留学生支援事業、の6種類となっております。さらに個別に見ていきます。

①大学等連携事業
大学連携により、単体の大学では困難な取組みを効果的に実施します。
単位互換事業、FD/SD事業、小中高大連携事業、大学による地域貢献活動事業、大学理事長・学長と市長との懇談会

②情報発信事業
八王子地域25大学の活動や、コンソーシアムの取組みを市民および全国へ情報発信します。
情報紙「大学コンソーシアム八王子情報」の発行、ウェブサイトの運営、大学・学生のイベント情報の収集および発信

③学生活動支援事業
学生が地域やまちなかで活動するための支援を行います。
学生企画イベント補助、八王子地域合同学園祭「学生天国」、「学生フェスティバル」の支援
学生と地域との交流活動を支援

④産学公連携事業
大学の研究機能を活かすため、大学間、大学と産業との連携を進めます。
学生発表会の開催、研究費等助成事業、研究者情報検索、産学共同研究プロジェクト施設提供事業、(インキュベーション)

⑤生涯学習推進事業
八王子学園都市大学「いちょう塾」を通じて市民への生涯学習を推進します。
八王子学園都市大学との連携

⑥外国人留学生支援事業
留学生の生活支援や市民との交流促進を図ります。
留学生同士や日本人学生・市民との交流促進、留学生ハンドブックの作成、市・国際協会等との連携

(メディア学部 千種康民)

メディア専門演習の紹介

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メディア学部では、2年次後期と3年次前期に「メディア専門演習」という科目があります。 各学生は20種類程のテーマのうちの2つを選択し、 両学期で1テーマずつを履修します。 この科目はメディア学部の中でも卒業研究の次に重要な科目として位置づけられているもので、 かなり専門性の高い演習を行います。 以下に各演習の簡単な解説を列挙します。
※ただし、これは2015年度での状況で、 毎年少しずつテーマは入れ替わりますので、 ご注意下さい。

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メディア基礎演習でどんなちからがつくか

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メディア学部のカリキュラムには、1年次後期と2年次前期に「メディア基礎演習」という必修科目があります。「メディア基礎演習」は、メディア学部の代表的な分野に関連したテーマを通じて、論理的思考と技術的なスキルの獲得を行うと共に、学問分野への広い理解を行うための演習です。各学期に3テーマずつ、それぞれのテーマを4週間かけて修得します。では、全6テーマをご紹介します。

<メディア基礎演習Ⅰ(1年次後期開講)>

[プログラミングの基礎Ⅰ]
メディア学部の学生として必要となる基礎的なプログラミング技術を習得する。まず最初にScratchを用いてプログラミングに必要な論理的思考について学んだのち、Processing環境を用いてプログラムを書き、CG画像作成を題材に実践を行う。

[流行を知り物語る]
大学の学びにおいて必要な調査法を学ぶとともに、論理的に考える技術を身につける。また、具体的なテーマに基づきディスカッションを行い、プレゼンテーションスピーチ能力を養う。

[サウンドエキスぺリエンス]
身近な環境から様々な音を発見し、それをデータとして扱う方法を習得する。音データ処理の学習を通じてメディア処理に慣れ親しむとともに、分析・評価能力や問題解決力を身に付ける。

<メディア基礎演習Ⅱ(2年次前期開講)>

「プログラミングの基礎 II」
メディア基礎演習 I での「プログラミングの基礎 I」の内容を引き継ぎ、Processing環境を用いてのプログラミングについて学ぶ。特に,フローと変数のスコープ,関数の生成,オブジェクト指向プログラミングの概念と実装、および外部ライブラリの利用による高度なプログラミングに関して重点的に学ぶ。

「ソーシャル・デザイン」
社会をより良くするためのデザインを行う。3D地図のスキルを習得、活用し、解決の向けた提案PRビデオの制作を行う

[映像制作を知る、作る、感じる]
ショートフィルムの作成を通じて、企画・撮影・編集などの映像制作の流れを実践的に学習する。

「メディア基礎演習」を学んだ後は、2年次後期から「メディア専門演習」でさらに専門的なテーマを修得します。「メディア専門演習」については、改めてご紹介します。

メディアコンテンツコースで学ぶこととは? (コース紹介)

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メディアコンテンツコース(昨年の記事,その1)では、デジタル映像、CGアニメーション、ゲーム、Webコンテンツ、音楽などのコンテンツ制作に関する技術と手法を学び、新たなメディアコンテンツを創造・制作・発信できる能力を持った人材を育成することを目的としています。

 昨年のもうひとつの記事(その2)では,4つの分野の講義や演習風景,研究成果紹介,国際交流などさまざまな内容が写真入りで紹介しています.ぜひ見てください.
昨年の記事その2:2014年-高校生のための「メディアコンテンツコース」の紹介(その2)

 このような能力を身につけるために、メディアコンテンツコース推奨科目を映像コンテンツ創作、インタラクティブコンテンツ創作、メディアコンテンツデザイン、音楽サウンドデザインの4つの分野で体系化しカリキュラムを構成しています。メディア学部の全体の科目は,「高校生のためのメディア学部専門科目紹介」をご覧ください.
3つのコースに共通する基礎的な科目は,「入門」「基礎」がついた科目です.これらは,どのコースに進むにしても大切な科目であり,メディア学の全体像を理解し,広い視野を持つために重要です.メディア学部のカリキュラムの特徴は3つのコースの基礎を学ぶように構成されているところです.
メディアコンテンツコースでは,図に示すように,4つの分野において,さまざまな科目を開講して,それらを順に学ぶことができるようにしています.たとえば、映像制作に興味のある人は、「表中の左上の方にある「映像コンテンツ制作」の列を下に見ていくと、各学期での履修の目安となる科目を知ることができます。黄色が薄いところは基礎的な科目、濃いところは専門性の高い科目です。

また,2年生前期にはメディア技術コースで開講されている「プログラミングの基礎」をメディアコンテンツコースの全分野でも推奨しています.この理由は,プログラミングを学ぶことにより,論理的な思考力を高めるとともに,既存のソフトウエアで表現できないようなことがあったとき,新たにプログラムを開発することが必要だからです.
 

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国際交流・Bandungさん & Ainiさん研究成果発表会

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本ブログをご覧の皆さん,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,2015年10月から3ヶ月間,本学に短期留学で滞在されたインドネシア・スラバヤ工科大学の Bandung さんと Aini さんの研究成果発表会(2015,12,19)の様子を紹介したいと思います.

Bandung さんは私の研究室(菊池研)で,シリアスゲームで利用するための「ナビエ・ストークス方程式による流体シミュレーションを用いた土石流のビジュアルシミュレーション」に関して研究を行いました.

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Aini さんは寺澤卓也先生の研究室に滞在され,「海上におけるアドホック通信」に関する研究を行われました.

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本学での研究成果を本国に帰られてからさらに発展させ,国際的トップカンファレンスでの発表やジャーナルとして成果が出ることが,これからとても楽しみです.


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大学院メディアサイエンス専攻1年生「メディアサイエンス研究 I 」研究発表会を開催しました

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本ブログをご覧の皆さん,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,2015 年 12 月 24 日(木)に開催された「東京工科大学大学院メディアサイエンス専攻 1 年生”メディアサイエンス研究 I ”研究発表会」の様子を紹介したと思います.

本発表会は,大学院メディアサイエンス専攻 1 年( M1 )の学生にとってはちょうど「修士研究の中間発表」にあたる発表会で,学会の「ポスターセッション」と同じように実施されます.

●大学院に入学後,現在までにどのようなテーマの研究に取り組んでいるのか?

●現在,どの程度の進捗があるのか?

●さらに現在どのような課題を抱えていて,今度どのように研究を進めていこうと思っているのか?

  などをじっくり時間をかけて多くの先生方,および先輩・後輩とディスカッションを行います.

今年度は,各自持ち時間 2 分の Fast Forward(研究内容紹介ショートプレゼン)を行ったあと,1 時間半ほどのコアタイムのポスターセッションを午前中に 7 名,午後に 6 名の M1 が行いました.

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図.専攻長・近藤教授による開催の挨拶

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図.Fast Forward はたくさんの聴衆が耳を傾けます.

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図.Fast Forward で発表する M1.

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図.Fast Forward で発表する M1.

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図.Fast Forward で発表する M1.

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図.Fast Forward で発表する M1.

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図.大盛況のポスターセッション

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図.説明する M1 はもちろん,説明を聞く教員も真剣そのものです.

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図.ときに和やかにディスカッションを行います.

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図.若手教員は指摘もするどいです.

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図.アドバイスをしっかり記録し,今後の研究に活かします.

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図.ポスターセッションはじっくりディスカッションできるのがいいところ.

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図.教員も真剣にディスカッションを行います.

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図.教員も真剣です.

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図.1時間半のコアタイム中は,ずっとこのような感じでした.

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図.若手教員からの的確なアドバイス.

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図.指導教員以外の教員からアドバイスをもらえる貴重な機会でもあります.

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図.穏やかながらも有意義なディスカッションの時間です.

この日はクリスマス・イブ,さらに本学では「月曜日授業として開講」の日であったにも関わらず,たくさんの先生方が授業の合間などを利用して参加してくださいました.
また,学部生もたくさん聴講に訪れていたのがとても印象的でした.

ポスターセッションは,ディスカッションの時間がたっぷり取れますので,M1 のように研究がまだ途中段階の学生にとっては,今後の研究へとてもいい機会になります.

先生方は M1 の研究に真剣に耳を傾け,熱心にディスカッションをしてくれますので,指導教員以外の先生からもたくさんのアドバイスがもらえます.

そしてなにより,学生にとっては自分の研究をたくさんの方々に自分で説明することにより,自分の中で客観的に自分の研究を見つめ,整理し,自分で評価ができるようになります.
このタイミングで一度自分の研究をまとめておくということは,このような効果を生むと思います.

M1 の学生の皆さんには,今回の発表会で得られたものを今後の研究活動に活かして,立派な研究成果を残されることを期待しています.


文責:菊池 司

全教員に調査! メディア学部で身につく能力って何?

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今日はメディア学部に興味のある高校生の皆さん、それと現在メディア学部に在学中の皆さんに知っておいてもらいたい内容です。

ラーニングアウトカムという言葉があります。学修成果ということです。大学が世間に対して「ここで学んだ学生はどんな能力が身につくか」を明示することは重要です。東京工科大学としては以下の6つの力を掲げています。(軽部学長による解説

  1. 国際的な教養
  2. 実学に基づく専門能力
  3. コミュニケーション能力
  4. 論理的な思考力
  5. 分析・評価能力
  6. 問題解決力

メディア学部としてはこれらの力をどうつけようと考えているか、今日は簡単な現状報告をします。

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大学院メディアサイエンス専攻進学のススメ

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本ブログをご覧の皆さん,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

今日のブログでは,「大学院メディアサイエンス専攻」の紹介をしてみたいと思います.

大学院メディアサイエンス専攻では,最新のメディア基礎技術や映像・ゲームのようなコンテンツのデザイン手法に関して学びます.
未来の時代を切り開くメディア・コンテンツを作り出す能力を育成し,新しいメディアによって社会システムに大きな変革をもたらす可能性を持ち,明るい未来社会をデザインするビジョナリーの輩出を目指しています.

っと言われても,あまりピンとは来ませんよね?(笑)
それもそのはず.
これをいま読んでいる方の中で,実際に大学院に進学し修了した人以外は大学院には行ったことがないのですから,イメージすることが難しいのは当然です.

では,具体的に大学院とはどのようなことをするのか?

大学院生の主な「使命」は,研究活動です.
学部 4 年次に卒業研究で取り組んだ研究テーマを,大学院に進学してさらに深く研究していく学生も多くいる一方,大学院に進学後に新しい研究テーマに 2 年間をかけてじっくり取り組む学生もいます.
学部生の頃の「卒業研究」とは違い,2年間をかけてじっくり取り組めますので,充実した研究生活を送り,研究成果は積極的に外部発表を行います.

授業ももちろんあります.
メディアサイエンス専攻では,来年度から「クオーター制」が導入される予定です.
様々なテーマで構成される多彩な授業科目の中から,修了要件を満たしつつ,自分の興味のある授業を履修することができます.
学部生のときとは違い,履修者が少ない分,授業時間内でも教員との距離が近いため,ディスカッションの盛んな授業が展開されます.
それは,知的好奇心を満足させるはずです.

また,自分の空いている時間を利用して,TA(ティーチング・アシスタント)として学部の授業のサポートアルバイトを行うことができます.
経験してみるとわかると思いますが,「誰かに何かを教える」という行為はとても自分自身を成長させるために役立ちます.
教えるために,まずは自分が勉強する.
そして,どのように教えたら理解してもらえるかを考える.
そのために,また自分自身が勉強する.
というサイクルを通して,自分自身が確実に成長します.
そしてこれは,自分の研究活動にも必ずいい影響を及ぼします.
そして,TA はちゃんと大学からアルバイト代がもらえます.
大学の外で研究活動や自分の将来には一切関係のないようなアルバイトをするくらいなら,TA をやったほうがよほど有益です.

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日本人と日系人の物語

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 来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、2016年2月27日には世織書房から『日本人と日系人の物語』という本を、山崎敬一・やまだようこ・池田佳子・小林亜子各先生とともに編纂して出版します。
 日系アメリカ人の歴史は、よくテレビなどでも放送されるのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。しかし、第二次世界大戦の時の、アメリカ合衆国での日系人の収容は、プランテーションの労働者として明治政府とハワイ王国の間で取り交わされた官約移民もいた日系人が人口の多くを占めるハワイと、セロリ農家や漁師として働いていた人口の比率の少ないアメリカ本土では処遇も異なりました。
 ハワイでは、指導的立場の方々が収容所に入れられましたが、本土は日本人の血が一滴でもあると全員が二つのスーツケースだけをもつことが許され、集合場所から最終的には収容所へと送られました。
 現在のハワイやアメリカでは想像もできない時代があったのです。

 また、和歌山や滋賀などから漁師や商人としてカナダのバンクーバーに移民した人々は、戦争時零下20度近くになったというアルバータなどに移動させられました。カナダ移民の方々の運命は、日系アメリカ人と比較することは出来ませんが、より過酷だったと言うことができるかと思います。
 この本は、これらの歴史的事項だけではなく、日系博物館などで、経験者や非経験者のガイドさんが日本人やアメリカ人、カナダ人にどのように経験を語り、歴史を語るのか、その物語の構造はどうなっているのかということを、会話分析とナラティブから解き明かします。
 次のブログでもこのお話しを続けたいと思います。
                                       山崎 晶子

美しい声って何? 

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みなさん、こんにちは、

 
メディア学部相川研究室の「美声の研究」をご紹介します。
まずは、この動画を見てください。
 
声の質の良さの表現として、
1、よく通る声
2、よく響く声
3、明瞭な声
4、滑舌(かつぜつ)が良い声
5、明朗な声
などがあります。このほかにも、
A,鈴が鳴るような声
B,ネコナデ声
などもありますが、次の機会にしましょう。
 
さて、この動画中に登場する「風船」をもう少し説明しましょう。拡大してみると、次の図1のようなものです。

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                    図1 風船型の声質評価表示

 

この風船が大きく膨らむと声の質が良いということになります。どんな仕掛けかと言うと、声の質の表現のところで述べた「通る声」などがありますね。これらを音響分析により求めた値を使って風船を膨らませているのです。例えば、「よく通る声」は、声帯がきちんと振動して、高い声の成分まできれいに出ていることを数値的に求めて表示するのです。

この他に、言葉がはっきり話されているか、響く声になっているかなどを測っています。この研究は国際会議でも発表しています。

Kiyoaki Aikawa, Junko Uenuma, Tomoko Akitake, "Acoustic Correlates of Voice Quality Improvement by Voice Training", INTERSPEECH2010, pp.2886-2889, (2010-09).

 

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東京工科大学大学院メディアサイエンス専攻1年生「メディアサイエンス研究 I 」研究発表会開催のお知らせ

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メディア学部准教授 菊池 司 です.

12月24日(木)に”メディアサイエンス専攻1年生「メディアサイエンス研究 I 」研究発表会”が開催されますので,お知らせいたします.

大学院メディアサイエンス専攻では,ポスターセッションの形で修士 1 年生の中間発表を下記のように開催いたします.
聴講はどなたでも可能,入退室も自由ですので,修士 2 年生はもちろん,メディア学部生,学外の方々もご都合のいい時間帯に是非お越しください.

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■日程:2015年12月24日(木)10:25~14:30,15:00~表彰式

■会場:研究棟C・4階会議室

■スケジュール
 ●メディアサイエンス専攻長挨拶:10時25分~10時30分
 ●ポスター発表(前半):10時30分~12時00分(各自2分間のFast Forward含む)
 ●ポスター発表(後半):13時00分~14時30分(各自2分間のFast Forward含む)
 ●表彰式,懇親会:15時00分~(研究棟C・4階会議室)

■優秀ポスター発表賞の表彰
中間発表を行った学生の中から,5名に1名あたりを基準として、「優秀ポスター発表賞」を授与します.メディア学部教員がポスター発表の評価を行い,優秀な発表を選定します.
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修士 1 年生のこれまでの研究成果と進捗を確認でき,さらにこれからの研究へのディスカッションができる機会ですので,是非多くの方に参加していただきたいと思います.
よろしくお願い申し上げます.


文責:菊池 司

「メディア学部 Movie Library」の撮影舞台裏を見せちゃいます!

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本ブログをご覧の皆さん,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

メディア学部では現在,研究紹介や授業内容・成果の紹介,国際交流の様子の紹介などを,メディア学部の教員と学生が自ら出演して紹介する映像コンテンツを公開中です.

●メディア学部 Movie Library
http://www.teu.ac.jp/gakubu/media/labmovie.html

現在,このメディア学部のブログでも,映像コンテンツに実際に出演中の先生方がそれぞれの映像を紹介する記事を書かれていますね.

この映像コンテンツ群ですが,実は(というか当然)しっかりと準備期間を取り,プロの撮影会社の方々にご協力いただき,数回の綿密な打ち合わせを経て,丸 2 日間の撮影日を使って撮影されたものなんです.

本日のブログでは,その撮影の舞台裏をご紹介したいと思います.

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NPOなどの市民活動団体の情報発信支援 日本財団CANPANプロジェクト 山田泰久氏講演

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 ソーシャルデザインの授業では、メディア学部が持つメディア関連の基礎技術やメディアコンテンツが「社会貢献」や「地方創生」にどのように関係し、貢献できるのかについて考えています。授業では、メディアの活用とNPO等の活動推進の実践に取り組んでいる、日本財団CANPANセンター代表理事の山田泰久氏をゲストにお招きし、お話を伺いました。山田氏が推進するCANPANプロジェクトは、日本財団とNPO法人のCANPANセンターがともに進めているものです。


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 CANPANプロジェクトは、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進することで、民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクトです。CANPANは、"Can(できる)"と"Panacea(万能薬)"を組み合わせた造語です。CANPANプロジェクトが様々な効能を発揮し、日本をもっと元気にしたいとの思いを込めて名付けられたものです。


 具体的には、情報発信の支援とそのことによって期待される寄付を受けるための支援を行っています。NPOなど市民活動に取り組んでいる方々の中には、良い活動を展開しているが、それがうまく社会に伝えられていない場合が多々あります。近年では、様々なソーシャルメディアが存在し、例えば、twitterやFacebookを用いて簡単に情報発信できるようになりました。しかし、その一方で、そこで発信した情報が、効果的に、伝えなければいけない人たちに伝わっているのか、なかなか判断が難しくなります。例えば、Facebookの記事は、大手検索サイトからは探すことが難しくなっています。

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 山田氏が主導するCANPANプロジェクトでは、CANPAN FIELDSという情報発信ツール(下図)を提供し、同時に、寄付をオンラインで募るためのCANPAN決済サービスを提供しています。


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 受講生(大学院生)の専門領域は、CGやゲーム、音声などがキーワードとなっています。それぞれの研究を応用させてNPOなど市民活動に取り組んでいる方々の支援を行うとするならば、どのような方法があるのか、山田氏の講演のあとやその後の授業で、一緒に考えていきたいと考えています。


文責:松橋崇史、飯沼瑞穂

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)とのコラボ 「HEAT Dev」開催(その2)

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メディア学部の三上です.

前回,紹介しました株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)とのコラボ「HEAT Dev」の続報です.

このカリキュラムは株式会社ディー・エヌ・エーとのコラボレーションで実現しています.制作現場でゲーム開発と人材育成にかかわるプロフェッショナルに指導とレビューをしてもらい,短期間でゲーム開発をします.(詳細は前回の記事を参照)

今回は,実際に提出した企画に添削を入れてもらい形になってきた企画書に基づいた「プロトタイプ」の発表です.発表を受けて,さらにアドバイスを受けて開発を進めていきます.

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メディア学部研究教育紹介ビデオ02:清川隼矢さん「初音ミクを周波数レベルで調律する研究」

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メディア学部の伊藤です。

本日は、私の卒業研究「ミュージック・アナリシス&クリエイション」プロジェクトに所属の清川隼矢君の研究に関する動画をご紹介します。

私のプロジェクトでは、音楽に関する分析・調査や新しい表現を目指した音楽作品の制作、映像コンテンツに付与される音楽・音響の研究などを行っていますが、清川君は当初から「音律」に強い関心をもっていました。

例えば、ピアノの鍵盤は1オクターヴ内に高さの異なる12の音を含んでいますが、これらは隣り合う半音の周波数比がどれも同じで、いわゆる「12平均律」と呼ばれる一般的に広く普及している音律をもっています。清川君は1オクターヴを14、15、17、…100といった数で分割した音律における音響面での効果をさまざまな角度から検証・考察し、それを踏まえた作曲に取り組んでいます。

今回紹介する動画は15分割による「Etude in 15EDO」という作品の解説です。この音律でのメロディは初音ミクに歌わせており、音の高さを設定する際に、清川君が自ら開発したシステムが周波数測定にもとづいた信号を送ります。詳細は動画の中で語ってくれていますので、是非ご覧になってお聴きください。

 

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”自然現象の CG 表現”,ついに映像公開!

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本ブログをご覧の皆さん,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本ブログを執筆しているいま現在(2015,12,16),全世界では「遠い昔,はるか彼方の銀河系」を舞台にした物語を描いた映画史に残る名作シリーズの最新作が公開間近ということで,それは大変な騒ぎになっております.

それにあえて挑戦状を叩きつけるかの如く,本ブログでは私の研究グループによる「自然現象の CG シミュレーション」の成果紹介映像が公開されていますので,それを紹介したいと思います!(笑)
顔出しなので,ちょっと恥ずかしいのですが...(苦笑)

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音声対話で料理レシピ検索

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みなさん、こんにちは、

 
スマホやタブレットでは音声で情報検索ができるようになりました。これから、音声対話はもっともっと便利になっていきます。ここでは、音声対話で料理のレシピを調べる研究を紹介します。まず、この動画をご覧ください。
料理の最中には、手が濡れていたり、油でべとべとだったり、お鍋をもっていたりして、手でコンピュータの操作はしたくないですよね。
そこで、音声でコンピュータと対話して、レシピの検索や手順や材料を調べられたら便利でしょうということで、そんなことができるシステムの研究を行っています。
料理は、複数の下ごしらえなどが必要であったりしますので、複数の手順を管理できるように工夫しています。
相川研究室では、従来から音声認識や音声対話を便利に使うための研究を行っています。昨年度はLINEのスタンプを音声で検索する研究を行いました。
スタンプは種類が多いですが、それぞれのスタンプの名称が無いため音声で検索しにくいのです。ですが、雰囲気や気持ちを表現する擬音語や擬態語を使えば、何とか表現できそうです。ところが、擬音語や擬態語は音声認識システムが知らない言葉が多く、認識できない場合が多いという大問題があります。
そこで、音声認識に未知語処理という方法を付け加え、さらに、音声認識では使われない感情などに関係した音響特徴を併用することにより解決しました。

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メディアサイエンス専攻 大学院説明会・相談会を開催

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12月11日(金)に、大学院メディアサイエンス専攻の説明会・相談会を開催しました。

大学院ってどういうところなのか、いまひとつ良くわからないと感じている本学学部生の皆さんや、大学院からの編入を考えている他大学の皆さんのために、今年から始めた試みです。メディアサイエンス専攻での研究の紹介や、入試・学費・奨学金についての説明など、盛りだくさんの内容でしたが、100人以上の方に来ていただき、盛況のうちに終えることができました。

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(写真左)ポスターセッション形式での研究紹介 (写真右)教員による相談会

来年度の修士課程への入学を考えていて、今回の説明会に来られなかった方も、まだまだ門戸は開いています。2016年2月7日(日)に面接試験が行われるB日程入試は、1月12日(火)~25日(月)が出願期間ですので、まだ十分に余裕があります。研究室一覧を見て、気になる教員に直接連絡を取っていただいても構いませんし、どこに連絡すべきか良くわからなければ、まずは問合せ窓口にメールしてみて下さい。

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今回の説明会で興味をもってくれた人が多かったのは、今の学部2年生から適用される「飛び級制度」のことです(概要は上図、詳しくはこちらのブログ記事)。今まさに、どこの大学を受けようかと悩んでいる高校生の皆さん、「5年で修士号取得」という選択肢についても、ぜひ考えてみて下さい。

(大淵 康成)

スウェーデン,ウプサラ大学との”2nd UU-TUT Game Workshop 2015”の報告:その3  (国際交流)

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2015年11月19日にスウェーデンのウプサラ大学と2nd UU-TUT Game Workshop 2015を開催しました.この記事は,その1「ワークショップの紹介」,その2「展示デモの表彰」に続いて,国際交流の様子を紹介します.研究や教育のことではないですが,このような交流の様子をお知らせすることはたいへん大切かと思っています.
このワークショップに参加した教員,学生の出身国は,スェーデン,サウジアラビア,インドネシア,べネゼイラ,中国,日本です.この記事では,交流について紹介します.
(1)教員の交流
メディア学部の教員は,ウプサラ大学でワークショップや講義,さらには国際会議に参加したりして,多くの交流をしてきました.本学で行うワークショップということで,10名を超える多数の教員が参加しました.おみやげを頂きながら,あいさつをする教員たちの笑顔がすばらしいですね.

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(2)学生らの英語での交流
ゲームやデモなどを展示すると,学生らも英語で説明をすることになります.説明することをノートに書いたりして,事前準備をしていた学生は,うまく節枚ができていたようです.熱心に聞いていただく先生や学生に感謝です.

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スウェーデン,ウプサラ大学との”2nd UU-TUT Game Workshop 2015”の報告:その2 デモ展示の表彰 (国際交流)

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2015年11月19日にスウェーデンのウプサラ大学と2nd UU-TUT Game Workshop 2015を開催しました.この記事は,その1「ワークショップの紹介」に続いて,学生らのゲームなどのデモ展示を紹介します.7つの研究プロジェクトから,16件の展示がありました.東京ゲームショーで展示した作品などもあります.

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デモ展示のプログラム:
■Assoc.Professor Koji Mikami, Assoc.Professor Taichi Watanabe,  Assoc.Professor Yoshihiro Kishimoto
Tokyo Game Show 2015 Exhibition Games
□1.Yuki Ikenoue(B3): Wielding Action Game "New Fo" (PC)
□2.Funa Nakano(B3): Chair-type Controller Game "Chairbot" (Oculus Rift)
□3. Kazuki Murakami(B3): Shouting Race Game "Boom Boom Booom" (Tablet)
□4. Yasuo Kabe(B3): posing action game "Framain"( Kinect)

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■Assoc.Professor  Yoshihiro Kishimoto (NGF project)
□5. Kazuki Murakami(B3): Math Thinking Game "Step Robot" (Tablet)
□6. Kazuki Murakami(B3): English words Learning Game  " Word Bridge" (Tablet)

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Springer から英文書籍を出版 Learning and Teaching with Technology in the Knowledge Society: New Literacy, Collaboration and Digital Content

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こんにちは!メディア学部、准教授の飯沼瑞穂です。英文の書籍“Learning and Teaching with Technology in the Knowledge Society: New Literacy, Collaboration and Digital Content”をシュプリンガー社から出版することになりました。

 近年のICTの発達により、世界の教育の在り方が大きく変わっています。特に、次世代の知識社会を担う人材の育成や教育には、リテラシーが重要な要素とされています。そもそも、リテラシーとは識字を指し、読み書きの能力を指しますが、ここ数十年でその定義は、情報の利活用を含む広義なものとして使われるようになりました。伝統的な”識字”能力の習得は、社会の参加には不可欠でありエンパワメントに必要な能力とされてきました。しかし、知識社会において我々は、映像、音声、3Dなど様々なメディアに囲まれ生活しています。現実では、従来のリテラシーの範囲以上に幅広いコミュニケーションを強いられているのです。

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 伝統的なリテラシーに比べ、現在の新しいリテラシーは、多様なコミュニケーション形態の操作と表現も含まれます。情報の利活用を含む、新しいリテラシーは、従来の”識字”に比べ、どこが似ていて、どこが違うのでしょうか?どのように それらを総合的にとらえて行けばよいのでしょうか?教育の場で、新しいリテラシーをどのように取り入れれば、次世代の知識社会を担う人達の創造性や深い思考、さらにエンパワメントにつながるのでしょう?このような問はずいぶんと色々な、分野で語れていますが今だに良い回答は見つかっていません。本書では、このような 問題を理論的、そして実践的な視点から論じています。第1章ではリテラシーの歴史的な編成と知識社会における新しいリテラシーについて述べています。第2章では知識社会において重要視されている学習理論について、特に講義ビデオ録画システムや反転授業などといった事例を踏まえながらのべています。第3章ではICTを活用した協調学修について、メディア学部の実験を踏まえながら論じています。最後に第4章では3Dなどのデジタルコンテンツの教育利用と新しいリテラシーの関係性について述べています。

文責:飯沼瑞穂

新しいスタイルの授業「先端メディア学」その2 開講予定テーマ

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みなさん、こんにちは、

 

先日、「新しいスタイルの授業「先端メディア学」の開講」の紹介がありました。

開講予定のテーマを挙げておきます。
                                                                         
開講予定テーマ名 担当教員
音声対話でイラスト検索 相川清明
コミュニケーション・サイエンス 榎本美香
「楽しさの理論」によるインタラクションのデザイン 太田高志
AIによる音響分析 大渕康成
CGプログラミング 柿本正憲
メディアと健康 千種康民
IoTシステム実践 寺澤卓也
ポストディスプレイ時代のメディア表現のための先端技術 羽田久一
位置情報技術を活用したサービス開発 藤澤公也
アドバンスドゲームプログラミング 渡辺大地
先端 Procedural   Animation 菊池 司
コンテンツプロダクションテクノロジー 近藤邦雄
先端科学技術可視化ゼミナール 竹島由里子
イノベーティブコンテンツプロデューシング 三上浩司
社会経済調査分析 榊俊吾
新しい広告の研究 進藤美希
相互行為分析 山崎晶子

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新しいスタイルの授業「先端メディア学」その1

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みなさん、こんにちは、

メディア学部では平成28年度から新しいスタイルの授業「先端メディア学」と「先端メディアゼミナール」をスタートさせる予定です。

1年生の時から研究室に所属して研究を中心とした授業を受けるというものです。大学に入ったらすぐ研究をしてみたいみなさんにぴったりです。

特徴:

1、選抜があり、特に意欲的なみなさんを集めて行います。

2、通常の授業の2倍の単位が取得できます。

3、卒業研究室への優先配属があります。

さて、その詳細はというと。

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研究成果の発表 -学会紹介-

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皆さん、こんにちは。

多くの大学・学部と同じように、メディア学部でも4年時には「卒業研究」を行います。今頃の時期は研究のまとめを行って卒業論文の執筆をするのですが、成果の出た研究については、学会発表への申し込みをする時期でもあります。大学院生の発表もあります。
 
高校生のみなさんの中には、学会というものをはじめて聞く人もいるでしょう。学会は、今まで世の中に無かった新しい方法や装置、考え方を発表する場です。学会の中には、そのような新しい方法で制作した作品を発表するものもあります。発表のしかたはまちまちで、15分くらい口頭で発表するタイプもありますし、ポスターを展示してその前で説明をするタイプもあります。

学会、特に全国大会と呼ばれる規模の大きい学会は年が明けてから3月くらいの間に開催されますが、それに向けて多くの学会が11月から1月頃にかけて発表申し込みや投稿の締め切りを設けています。この文を読んで?と思われた方もいるでしょう。「学会」というのは組織のことですが、その組織が主催して行われる研究発表会のことも「学会」と呼ぶのです。そして、そこで発表するにはあらかじめ申し込んだり、あるいは論文の審査を受けたりする必要があります。

学会(発表会)は主に国内の学会が主催して国内で行われるものと、海外で行われる国際学会があります。国際学会が日本で行われることも、もちろんあります。

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スマートイルミネーションアワードにて入選

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メディア学部 AEDLabの羽田です。
先日お伝えした Smart Illumination 横浜での展示ですが、見事に学校部門での入選に選ばれました。

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メディア学部が1学部1学科なわけ

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みなさん、こんにちは、

 
東京工科大学メディア学部は1学部1学科です。複数の学科に分かれていません。何故でしょう?
それは、メディアがたくさんの「部品」から成り立っているからです。自動車はタイヤだけあっても走りません。エンジンだけあっても走りません。自動車は2万個以上の部品が組み合わさって、はじめて走ることができるのです。メディアもそれに似たところがあります。
 
〇映像の場合
テレビを見ればわかりますが、映像には音と動画の両方が必要です。音には、人の声、音楽、効果音などいろいろな要素が必要です。動画にも、合成動画、自然の情景の録画、照明の効果、撮影カメラの移動、デジタル編集の技術などいろいろな要素があります。
 
〇アニメの場合
みなさんの中に、アニメを作ってみたいと思っているみなさんもいらっしゃるでしょう。アニメを作るには、物語、キャラクタのコンピュータグラフィックス、背景、感情や動きの表現、音響効果、声優の発声の調整などが必要になってきます。
 
〇ゲームの場合
無音のゲームは、まあ無いでしょう。背景で流れる音は、きれいな音楽であったり、恐ろしい効果音だったりします。アクションものであれば、いかに素早くキャラクタや武器を動かすかという技術、RPGであれば、登場人物の表情の表現、シーンの作成が必要ですね。この他、ゲームを面白くするための難易度の制御など、いろいろな要素があります。
 
 

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ポーランド日本情報工科大学(ポ日大)と提携 (国際交流)

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メディア学部の近藤邦雄です.
ポーランド日本情報工科大学と大学提携をしましたので,大学紹介と今までの経緯について紹介します.
ポーランド日本情報工科大学は1994年に設立された大学です. 
(Polish-Japanese Academy of Information Technology)
ポーランドと日本の政府間において,コンピュータ技術を中心とした技術開発,特に,ロボットやマルチメディアなどの技術開発を目的としていた.JICAが資金援助をして,コンピュータやロボットなどを購入し,当時,大変新しいスパコンやロボットなども取り入れた教育をするように考えられていました.日本文化学部もあり,学生らは日本のことに大変強い興味があります.

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インドネシアのUniversity of Dian Nuswantoro(UDINUS)と提携(国際交流)

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2015年10月にインドネシアのUniversity of Dian Nuswantoro(UDINUS)と提携しました.

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UDINUSとの交流は,スラバヤ工科大学の博士課程学生Pulung氏を研究生として受け入れたことからはじまりました.メディア学部の渡辺先生と近藤が研究指導して,論文発表などをする成果がでました.その後,pulung氏はUDINUSで研究を継続しながら,国際交流の活動を熱心にしてきました.2年続けて,学生らとともに本学を訪問したりしてきました.このような交流を通じて,提携が行われました.今後研究生の受け入れや共同研究などを進める予定です.

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University of Dian Nuswantoro(UDINUS)のホームページ
http://www.dinus.ac.id/
多言語対応のページですので,ぜひご覧ください.メニューでいろいろな言語のページを見ることができるようです.

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12/11(金)開催!メディアサイエンス専攻 大学院説明会・相談会

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来る12/11(金)にメディアサイエンス専攻の大学院説明会・相談会を開催します。

    日時:12/11(金) 12:30~17:30

    場所:八王子キャンパス研究棟C 4階会議室

    対象:メディア学部4,3,2,1年生,他学部学生,他大学学生,留学生,社会人

    事前申しこみ不要・入退室自由


みどころ1:大学院生による研究紹介
大学院生の研究や大学院生活についてポスター展示を行います。

みどころ2:教員による相談会
大学院カリキュラムやプロジェクト、入試に関する相談を受け付けます。

大学院って、どんな研究をしているの?
大学院生ってどういう生活を送っているの?
学部とどう違うの?
意外と知らないことがたくさんあると思います。

「学部卒業後に2年も大学院に通うのはなぁ・・・」と思っているアナタ!
本学大学院では、早期卒業制度(学部から通算5年で卒業可能)もあります(成績等条件あり)。

「学費がな~」と思っているアナタ!
奨学金制度もあります。

大学院がどういうところなのか、教員や大学院生から,実際の話を聞いて、
大学院に関する疑問を解消しましょう。

これから大学院進学を考えている4年生、これから進路を決める3年生はもちろん、
まだそこまでは考えていないという1, 2年生も、授業の空き時間にでも奮ってご参加ください!

大学院メディアサイエンス専攻の紹介
http://www.teu.ac.jp/grad/ms/index.html
http://www.teu.ac.jp/grad/lab/ms/top.html

(文責:竹島)

スウェーデン,ウプサラ大学との”2nd UU - TUT Game Workshop 2015”の報告:その1 (国際交流)

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2015年11月19日に2nd UU - TUT Game Workshop 2015を開催しました.UUとは,スウェーデンのウプサラ大学のことです.TUTは東京工科大学のことです.昨年に引き続きの開催となりました.今年は,スタッフ4名,学生が4名の合計8名が来学しました.

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片柳研究所前で,記念写真を一枚撮影しました.

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昼食後に,本学のポロシャツやトートバックをプレゼントしました.

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フランスのISART Digitalとの協定

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メディア学部の三上です.

2015年12月1日にフランスの教育機関「ISART Digital」と東京工科大学が協定を締結しました.ISART Digitalは,Computer Graphicsの世界最高峰の学会であるSiggraphのComputer Animation FestivalにおいてBest Student Projectを受賞したり,世界的に有名なゲームエンジンであるUnityのUnity3D Award(2014)においてBest Student賞を受賞するなど,非常に高い実力を有しております.

今後は,独特のセンスと高い制作技術を持つ,ISART Digitalと先端的なコンテンツ研究を進める東京工科大学の間で,共同開発プロジェクトや,教員,学生の交流など様々な取り組みが,日本とフランス(パリ)で進んでいきます.

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メディア学部研究教育紹介ビデオ08:近藤先生「アニメコンテンツの教育」

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メディア学部のメディア専門演習「CGアニメーション」では,モーションキャプチャシステムを利用し田アニメーション制作を行っています.このアニメーション制作では,動きの誇張に重点を置き,従来のアニメ作品の分析をして動きの特徴的な表現を習得します.この分析をもとにモーションキャプチャによって取得したモーションデータを活用して,グループで制作したストーリを表現するキャラクターモーションを制作します.
本映像では,この演習の特徴であるモーションキャプチャシステムの説明とともに,学生らの作品の一部を紹介します.
公開された映像 >>> ここをご覧ください.
https://api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/MTEwNA%3d%3d%5cNTEx%5c280%5c168%5c0%5c23E7FE50%5c

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メディアコンテンツコースに関連する学会活動紹介

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(1)メディアコンテンツコースの教育研究目的
  メディアコンテンツコースでは、デジタル映像、CGアニメーション、ゲーム、Webコンテンツ、音楽などのコンテンツ制作を学び、新たなメディアコンテンツを創造・制作・発信できる能力を持った人材を育成することを目的としています。
(2)学会一覧
上記の目的のために、次のようなメディアコンテンツ制作技術、制作手法を研究分野としているさまざまな学会で活動しています。学会には研究テーマを限定した発表会を行っている研究会があります。ここでは、メディアコンテンツコースに関連のある学会,研究会を紹介します。
キーワードは、メディアコンテンツコースに関連した用語を選択しています。
  キーワード:コンピュータグラフィックス技術、ヒューマンインタラクション、コンテンツ制作手法、ネットワーク活用
 ○ゲーム情報学研究会
 ○エンタテインメントコンピューティング研究会
  キーワード:画像通信、画像処理、コンピュータグラフィックス、Visual Computing
  キーワード:コンピュータグラフィックス、メディアアート、ビジュアルシミュレーション
 ○NICOGRAPH 
 ○映像表現・芸術科学フォーラム 
  キーワード:デジタルゲーム研究、ゲームデザイン、ゲーム制作、ゲーム教育

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メディア学部研究教育紹介ビデオ07:近藤先生/アリエフさん「国際交流とCG研究」 

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メディア学部研究教育紹介ビデオ07「国際交流とCG研究の紹介」

メディア学部の国際交流の概要と,大学提携をしているインドネシアのスラバヤ工科大学から大学院生としてコンピュータグラフィックスの研究をしているアリエフくんによる研究紹介です.

公開された映像 >>> ここをご覧ください.
https://api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/MTEwNA%3d%3d%5cNTEw%5c280%5c168%5c0%5c23E7FE50%5c

国際交流の説明のためにたくさんのスライドを用意して,撮影に臨みました.しかし,説明時間が長くなってしまうために,ボツになってしまいました.その中から,いくつかを次に紹介します.
映像では,日本語で紹介されている大学名ですが,用意していたスライドは英語で書かれています.撮影時から,新たに2つの大学と提携ができました.ポーランドのポーランド日本情報工科大学とインドネシアのUDINUSです.

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