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NPOなどの市民活動団体の情報発信支援 日本財団CANPANプロジェクト 山田泰久氏講演

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 ソーシャルデザインの授業では、メディア学部が持つメディア関連の基礎技術やメディアコンテンツが「社会貢献」や「地方創生」にどのように関係し、貢献できるのかについて考えています。授業では、メディアの活用とNPO等の活動推進の実践に取り組んでいる、日本財団CANPANセンター代表理事の山田泰久氏をゲストにお招きし、お話を伺いました。山田氏が推進するCANPANプロジェクトは、日本財団とNPO法人のCANPANセンターがともに進めているものです。


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 CANPANプロジェクトは、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進することで、民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクトです。CANPANは、"Can(できる)"と"Panacea(万能薬)"を組み合わせた造語です。CANPANプロジェクトが様々な効能を発揮し、日本をもっと元気にしたいとの思いを込めて名付けられたものです。


 具体的には、情報発信の支援とそのことによって期待される寄付を受けるための支援を行っています。NPOなど市民活動に取り組んでいる方々の中には、良い活動を展開しているが、それがうまく社会に伝えられていない場合が多々あります。近年では、様々なソーシャルメディアが存在し、例えば、twitterやFacebookを用いて簡単に情報発信できるようになりました。しかし、その一方で、そこで発信した情報が、効果的に、伝えなければいけない人たちに伝わっているのか、なかなか判断が難しくなります。例えば、Facebookの記事は、大手検索サイトからは探すことが難しくなっています。

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 山田氏が主導するCANPANプロジェクトでは、CANPAN FIELDSという情報発信ツール(下図)を提供し、同時に、寄付をオンラインで募るためのCANPAN決済サービスを提供しています。


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 受講生(大学院生)の専門領域は、CGやゲーム、音声などがキーワードとなっています。それぞれの研究を応用させてNPOなど市民活動に取り組んでいる方々の支援を行うとするならば、どのような方法があるのか、山田氏の講演のあとやその後の授業で、一緒に考えていきたいと考えています。


文責:松橋崇史、飯沼瑞穂

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