« 国際交流・Bandungさん & Ainiさん研究成果発表会 | トップページ | メディア基礎演習でどんなちからがつくか »

メディアコンテンツコースで学ぶこととは? (コース紹介)

2015年12月28日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

メディアコンテンツコース(昨年の記事,その1)では、デジタル映像、CGアニメーション、ゲーム、Webコンテンツ、音楽などのコンテンツ制作に関する技術と手法を学び、新たなメディアコンテンツを創造・制作・発信できる能力を持った人材を育成することを目的としています。

 昨年のもうひとつの記事(その2)では,4つの分野の講義や演習風景,研究成果紹介,国際交流などさまざまな内容が写真入りで紹介しています.ぜひ見てください.
昨年の記事その2:2014年-高校生のための「メディアコンテンツコース」の紹介(その2)

 このような能力を身につけるために、メディアコンテンツコース推奨科目を映像コンテンツ創作、インタラクティブコンテンツ創作、メディアコンテンツデザイン、音楽サウンドデザインの4つの分野で体系化しカリキュラムを構成しています。メディア学部の全体の科目は,「高校生のためのメディア学部専門科目紹介」をご覧ください.
3つのコースに共通する基礎的な科目は,「入門」「基礎」がついた科目です.これらは,どのコースに進むにしても大切な科目であり,メディア学の全体像を理解し,広い視野を持つために重要です.メディア学部のカリキュラムの特徴は3つのコースの基礎を学ぶように構成されているところです.
メディアコンテンツコースでは,図に示すように,4つの分野において,さまざまな科目を開講して,それらを順に学ぶことができるようにしています.たとえば、映像制作に興味のある人は、「表中の左上の方にある「映像コンテンツ制作」の列を下に見ていくと、各学期での履修の目安となる科目を知ることができます。黄色が薄いところは基礎的な科目、濃いところは専門性の高い科目です。

また,2年生前期にはメディア技術コースで開講されている「プログラミングの基礎」をメディアコンテンツコースの全分野でも推奨しています.この理由は,プログラミングを学ぶことにより,論理的な思考力を高めるとともに,既存のソフトウエアで表現できないようなことがあったとき,新たにプログラムを開発することが必要だからです.
 

Mediacontentscourse_2_3

メディアコンテンツコースは、次のような部門で活躍したい人に最適です。
  ●メディアコンテンツ制作に関連する研究機関
  ●企業の研究開発部門
  ●映像コンテンツに関連するソフトウェア開発関連企業
  ●ゲーム・映像関連企業の制作部門
  ●ゲーム・映像関連企業の制作管理部門
  ●サービス産業などのデザイン部門
さて,ブログ記事には,コースのさまざまな活動を紹介しています.関心のある記事を見たいとき,どうしますか?
ブログ記事をみると,右側に「CALENDER」があります.その下に「全記事一覧」がありますね.

Allreports_2

これをクリックすると,今までのすべての記事のリストをみることができます.
http://blog.media.teu.ac.jp/permalink.html
たとえば,このリストが表示された状態で,このページに「OB」を調べてみます.そうすると,次の3つの記事をみつけることができます.
1.東京ゲームショウ2日目!OB凱旋、TV取材!  2015.09.19
2.OB紹介: 独立行政法人 理化学研究所 情報基盤センター所属、センター技師 土田隆裕氏  2013.04
3.CEDEC2011に本学メディア学部OBがゲーム業界の講師として登壇 2011.09


記事のタイトルに「OB」とついていないと見つけることができませんが,この記事以外にもOB,OGの活躍はあります.
「OG」という単語で検索してみると,
OGからの近況報告とメッセージ(卒業生紹介) 2015.04
がでてきます.
さて,皆さんの興味あるキーワードはなにでしょうか?
映像,CG,ゲーム,アニメーション,音楽,国際交流

一度,このような用語で,検索してみてください.
いかがでしょうか?見たい記事が見つかりましたか?
皆さんの知りたい単語でブログ記事をぜひ調べてみて下さい.
メディア学部 近藤邦雄

コンテンツ」カテゴリの記事

授業紹介」カテゴリの記事

高校生向け」カテゴリの記事

« 国際交流・Bandungさん & Ainiさん研究成果発表会 | トップページ | メディア基礎演習でどんなちからがつくか »