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研究成果の発表 -学会紹介-

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皆さん、こんにちは。

多くの大学・学部と同じように、メディア学部でも4年時には「卒業研究」を行います。今頃の時期は研究のまとめを行って卒業論文の執筆をするのですが、成果の出た研究については、学会発表への申し込みをする時期でもあります。大学院生の発表もあります。
 
高校生のみなさんの中には、学会というものをはじめて聞く人もいるでしょう。学会は、今まで世の中に無かった新しい方法や装置、考え方を発表する場です。学会の中には、そのような新しい方法で制作した作品を発表するものもあります。発表のしかたはまちまちで、15分くらい口頭で発表するタイプもありますし、ポスターを展示してその前で説明をするタイプもあります。

学会、特に全国大会と呼ばれる規模の大きい学会は年が明けてから3月くらいの間に開催されますが、それに向けて多くの学会が11月から1月頃にかけて発表申し込みや投稿の締め切りを設けています。この文を読んで?と思われた方もいるでしょう。「学会」というのは組織のことですが、その組織が主催して行われる研究発表会のことも「学会」と呼ぶのです。そして、そこで発表するにはあらかじめ申し込んだり、あるいは論文の審査を受けたりする必要があります。

学会(発表会)は主に国内の学会が主催して国内で行われるものと、海外で行われる国際学会があります。国際学会が日本で行われることも、もちろんあります。

今回は、メディア学部から毎年投稿・発表がある学会をいくつか紹介したいと思います。

情報処理学会が毎年春に開いている大規模な研究発表会です。今回は2016年3月に横浜・日吉(矢上)の慶應義塾大学で開催されます。メディア学部からも多くの4年生、大学院生が発表申し込みをしています。毎年のように何人かの学生が「学生奨励賞」を受賞しており、このブログの記事にもなっています。

こちらも年次大会です。2月にあるゲーム関係の大きな学会で、毎年メディア学部からも発表しています。今回の会場は芝浦工業大学です。

芸術科学会という学会が毎年3月に行っている年次フォーラムです。学部生、大学院生が発表を申し込んでいます。今回は東京工芸大学で開かれます。

この学会では春と秋の年2回、大きな発表会を開いています。今の時期は春季研究発表会への発表申し込みになります。3月の発表会場は桐蔭横浜大学です。

これも大規模な全国大会の一つです。3月に福岡市の九州大学(伊都キャンパス)で開催されます。毎年開催場所を変えて実施されています。今回は大学院生が発表する予定ですが、発表申し込みの締め切りがもう少し先なので、もっと増えるかもしれません。

メディア学部ではこのほかにも、分野に応じて様々な学会で発表を行っています。

最後に国際学会をいくつか紹介します。

コンピューターグラフィクス(CG)の世界最高峰の国際学会です。2016年は7月に米国Anaheimで開催されます。このブログでも何度も出てきている学会ですが、メディア学部からも論文を投稿して挑戦しています。

芸術科学会が開催する国際学会です。2016年は7月に中国のHangzhou(杭州市)で開催されます。論文投稿に向けて研究中です。

音声信号処理、音響信号処理、音の知覚、生成などについての世界最高峰の国際会議の1つです。2016年の学会はサンフランシスコです。

高校生のみなさん、メディア学部に来て一緒に研究して学会発表を目指しませんか?4年生になる前にプロジェクト演習の成果を学会発表するケースもあります。自分のやりたい最先端のことを一生懸命やって学会発表につなげられれば、大きな達成感が得られるとともに自信になりますよ。

メディア学部 寺澤卓也

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