Global Game Jam 2016テーマは「RITUAL」
2016年1月31日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
2016年1月29日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
▲UAE vs日本、大絶叫のレースの様子
2016年1月29日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
いよいよ1月29日から,世界同時ゲーム開発イベント「Global Game Jam 2016」が開催されます.
2008年度から始まったこのイベントは世界各地の会場に集まったゲーム開発者(Jammer)たちが,当日即席の開発チームを組み,その場で提示されたお題に沿ったゲームを48時間以内に開発するというイベントです.
イベント開催のニュースはYahooIのHeadlineでも報じられています.
2016年1月28日 (木) 投稿者: メディア技術コース
Sootoid: Generative Art Drawing by Flame of Candle from Hisakazu Hada on Vimeo.
2016年1月27日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の鶴田です。
1月上旬に折り紙研究の論文誌「Origami 6」が出版されました。パート1とパート2の2冊組で、一昨年前に開催された折り紙の国際会議での発表が含まれています。
パート1は主に折り紙の数学に関する研究で、理論的なものが多めです。一方、パート2は折り紙の技術を工学、建築、産業デザインや教育など他分野へ応用するような研究が掲載されています。
画像はAMS(American Mathematical Society)のウェブサイトから引用
ちなみに鶴田の研究はこちら:
コンピュータでランダムに紙を折った形をたくさん作って、その中から折り紙作品(鳥とか花とか何かの形に見えるもの)を発見してみるというものです。ただし、適当に折るだけでは折り紙作品らしい形はできません。そのため、開発したソフトウェアには「カドとカドを重ねるように折る」とか「フチとフチを合わせるように折る」といった折り紙ならではの折り方のルールが組み込まれています。(詳細は別の機会に)
Amazonで探すと目次と前書きぐらいは読めるみたいです。ぜひ見てみてください!
2016年1月26日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
本ブログをご覧の皆様,こんにちは.
メディア学部准教授 菊池 です.
本日は,1月23日(土)に岩手県盛岡市・アイーナで開催された「平成27年度芸術科学会東北支部大会」にて,2 件の研究成果発表を行いましたので,簡単に紹介したいと思います.
2016年1月25日 (月) 投稿者: メディア技術コース
2016年1月24日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
1月18日に,八王子キャンパスでは,雪がたくさん積もりました.雪で真っ白になった美しいキャンパスを紹介します.実は 昨年も1月末に雪が降って,ブログに写真を提携しました.
2016年1月23日 (土) 投稿者: メディア社会コース
2016年1月22日 (金) 投稿者: メディア社会コース
今回の面白メディア学は、趣向を変えて経済シミュレーションの話をしよう。筆者はもう10年以上前のことになるが、持続的に技術革新が発生するような長期経済成長の問題をシミュレーションモデルで取り組んでいた。
実際の経済成長のプロセスでは、高い生産性を実現する新しい技術が誕生すると、それが旧来の生産性の低下した技術を代替しつつ社会に普及していき、ついには社会システム全体を規定する技術に成長する。しかし、そうした技術もやがては成熟期を迎え、その生産性が低下するとともに、また新たな技術が誕生してこれに取って代わられ、…という過程を連綿と続けてきている。こうした過程を通じて俗にいうS時型の成長経路が実現される。
筆者は、こうした技術領域の選択を、主として事業会社部門と金融機関との間の取引をモデル化し、シミュレーションを行った。その結果、上記の様式的な事実に合うような、技術転換を伴った十分長期の経済成長が達成されるためには、技術領域の選択にカオス的な現象が要件になっていることを発見した。
次の図は、事業会社部門と金融機関それぞれの、技術領域の選択比率の時間を通じた経路である。それぞれ0と1の間で選択比率が推移しているが、その動きに一定の傾向ないし法則性を認めることは困難であろう。実際下記の経路はカオスになっている。
しかし、両部門の選択比率を2次元の座標平面にプロットしてみると、非常に特徴的な、一定の領域に収まっているのがわかる。そしてこの図形はフラクタルになっている。
経済現象と言えば、株価の動きや、経済予測が困難であることからも、非常に複雑な関係を想起する。しかし、上記のカオスとフラクタルは、二つの部門による技術領域の選択比率を変数とする、すなわち2変数の非常に初等的な式から構成されていることを付言しておこう。
(メディア学部 榊俊吾)
2016年1月21日 (木) 投稿者: メディア社会コース
みなさんは、ジョージ・タケイという日系人の俳優が、ブロードウェイで日系人を主題にした舞台をしているのをご存じでしょうか?
工科大の英語の研修で、ロサンジェルスに行くと必ず訪れる場所の一つが、全米日系人博物館です。真珠湾攻撃の後、日本人の血が流れていれば、たとえ米兵として兄弟や息子が参戦していても、日系アメリカ人は収容所に送られました。
日系カナダ人はある種それよりもずっと過酷な運命を強いられましたが。
様々な映画で日系人部隊の活躍は取り上げられましたし、戦後には戦時補償もあり、日系人の地位はアメリカ社会で飛躍的に上がりました。
しかし、日本と日系人の関わりは多くのものがあります。今回私たちは、インタビューや録画からたくさんの貴重な話を伺いました。それを、歴史・ナラティブ・会話分析から描きました。
2月27日の本の出版に向けてだんだんとご紹介したいと思います。
世織書房 『日本人と日系人の物語』2月27日に発売です。
とりあえず、今回はここまで。
山崎 晶子
2016年1月19日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
2016年1月18日 (月) 投稿者: メディア社会コース
メディア学部では、いま卒業論文の提出時期です。卒業研究の内容をまとめて、初めて読む人にも、きちんと理解してもらえるような形にしなくてはいけないので、卒業研究をしてきた学生はがんばっています。
こうした研究のまとめや論文の構成は、論理的にする必要があります。筋道を立てて説得的に書かなくてはならないわけです。
ところが、よく見てみると、それは本当の最終段階のことで、研究や執筆の最中には論理的ではないことが起こっています。それは、一言にまとめれば、気づきというようなことです。
経験のある人は多いと思いますが、クイズやパズルなどを考えていて、理由はわからないけれど、なんとなく答えがわかってしまうということがあります。絶対に正しいのかと言われると根拠はないですが、自分としては確信していて、実際にも合っているという状態です。
実は、研究や執筆の場合も、こうした気づきがないと進まないと考えられ始めているのです。数学は、計算や定理の証明だと思っている人がいるかもしれませんが、数学の研究者は、そもそも、どういう計算をするのか、どういう命題が定理のもとになるのか、そういったことを思いつかなければいけませんし、それは必ずしも論理的に得られるものではありません。なんとなく正しいと思うことがらから始まる場合も多いのです。
ただ、研究や執筆の後半の段階では、後からではありますが、この気づいたことがらを論理的に示さなければなりません。この部分は説明してわかることなので、高校までの数学では、ここが協調されることになりますが、やはり、気づきは必要なはずです。
自分の専門分野のひとつである数学について述べましたが、おそらく、どんな分野の研究や執筆でも、気づきと、その論理的な後付けというように進んでいくと考えられるようになっているのです。
さて、ではこの気づきはどうしたら得られるのでしょうか。残念ながら、まだ確定した方法は知られていないようです。ただ、当たり前のことですが、まったく知らないこと、考えたことのないことに関しては、この気づきは起きないようです。やはり、がんばった後に初めて、気づきがあるということなのでしょう。
さまざまな試験の時期だと思います。がんばりに裏付けされた、気づきがあって、いい結果が出ることを祈っています。
2016年1月16日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
2016年1月15日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
すでに菊池先生から大学院メディアサイエンス専攻のM1中間発表の様子のBlog記事としてアップされていました.
昨年からポスター形式で発表するように形式を変更し,発表の中で教員の投票により優秀賞と最優秀賞を表彰するようにしました.本年度の大学院メディアサイエンス専攻のM1学生の中間発表では,私の研究室のヘルナンデス ヘンリー君が最優秀賞を受賞しました.
2016年1月14日 (木) 投稿者: メディア社会コース
2月27日に『日本人と日系人の物語』という本を発行するため、記念のシンポジウムを
埼玉大学東京キャンパスで行います。
質的心理学の泰斗のやまだようこ先生やエスノメソドロジーの山崎敬一先生等、著名な先生がたくさんいらっしゃるので是非参加してくださると嬉しいです。
短いお知らせとなりますが、詳しいことはおいおいお知らせします。
山崎 晶子
2016年1月13日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
2016年1月12日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
昨年から,メディア学部 Movie Libraryが公開されています.
その中でメディア学部の教育の特徴の一つである「プロジェクト演習」の枠組みの中で実施されている,「インタラクティブ・ゲーム制作」の成果物の紹介動画もアップされました.
今回のブログでは,そのコンテンツについて紹介したいと思います.
最後に登場するのは現実世界の映像とゲームの世界を融合させる技術「AR(Augmented Reality)」と利用したゲーム「カシカセカイ」です.
動画はこちらでご覧になれます.(メディアコンテンツコース「カシカセカイで遊んでみよう」)
2016年1月11日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
昨年から,メディア学部 Movie Libraryが公開されています.
その中でメディア学部の教育の特徴の一つである「プロジェクト演習」の枠組みの中で実施されている,「インタラクティブ・ゲーム制作」の成果物の紹介動画もアップされました.
今回のブログでは,そのコンテンツについて紹介したいと思います.
まずは,ふたつ目に音声を使ってゲームを操作するレースゲーム「ブンブンブーン」を紹介します.
動画はこちらでご覧になれます.(メディアコンテンツコース「声で走る!レーシングゲーム」)
2016年1月10日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
昨年から,メディア学部 Movie Libraryが公開されています.
その中でメディア学部の教育の特徴の一つである「プロジェクト演習」の枠組みの中で実施されている,「インタラクティブ・ゲーム制作」の成果物の紹介動画もアップされました.
今回のブログでは,そのコンテンツについて紹介したいと思います.
まずは,イスをモチーフにした独自のゲームコントローラを利用した「Chairbot」から紹介します.
動画はこちらでご覧になれます.(メディアコンテンツコース「イスを使ったおもしろゲーム」)
2016年1月 9日 (土) 投稿者: メディアビジネスコース
2016年1月8日
メディア社会コースの進藤です。
最近では新しい時代の広告に関心をもって研究をしています。
その一環として、昨年12月12日に、新しい広告についてのアイデアソンを実施しました。
アイデアソンというのは、アイデアとマラソンを合わせた言葉で、グループごとにアイデアを出し合い発表しあう、ワークショップ形式のイベントのことです。
当日は50人ほどの社会人、学生がつどい、いろいろな意見が出されました。
広告に直接携わっていらっしゃらないけれども、ITなどの分野の専門家であるみなさんからは、多彩な意見が出され、今後の広告について、深く考える良い機会になりました。
これからも、メディアや技術の発展とともに、広告がどのような姿をとっていくのか、研究していきたいと考えています。
2016年1月 8日 (金) 投稿者: メディア技術コース
みなさん、こんにちは、
2016年1月 7日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
大学院の授業科目の一コマとして、12月3日、12月10日、12月17日にデザイナーをお招きし、デザインの現場やクラウドファンディングについて、気さくな雰囲気のなかでディスカッションを行いました。本学は実学を重視しています。そのため、少人数ゼミ形式で行える大学院授業ともなれば特別講師としてお招きした現場で活躍中のプロと気軽にディスカッションが行えます。これも本学の魅力の一つかと思います。
この授業でお招きした3名は、それぞれ主にカーデザイン、情報機器デザイン、インテリアデザインを得意とするプロ達ですが、全員に共通していることは広いデザイン対象を視野に入れながらご活躍されているという点です。
例えば、12月17日にお越し下さった西脇さんはインテリアデザインがご専門ですが、Peti Petoというほのぼのとした人気製品のデザイナーとしても有名です。クラウドファンディングを活用したYADOKARIというコンテナハウス(小型住宅)のデザインも手掛けました。視野が広いですね。
私は3名の特別講師のみなさんから授業時間後にも雑談というにはもったいないようなお話をいろいろ聞くことができました。みなさんのご意見からは適切な人の輪を持つことの重要性が感じ取れました。メールやSNSも適切に活用されておられますが、最後は依頼主やユーザーと直接顔を合わせての意見交換を行い、相手の気持ちを感じ取りながら最適なデザイン解を導出しようという意識の大切さでした。優れたデザインを生むための当たり前のことを改めて感じさせてくれた3名のプロに感謝しております。
文章 萩原祐志
2016年1月 6日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
▲掲載された『てくてくロボット』のプレイ画面
2016年1月 5日 (火) 投稿者: メディア技術コース
大学の講義はどんな内容なのか。高校生の皆さんにとっては実際に授業を受けてみないと想像がつきにくいでしょう。確かにそのとおりです。できるだけ事前に内容を知ってもらうために、大学では「シラバス」というものを各科目で用意します。
日本語では「授業概要」などと訳されます。1科目につき、印刷したら紙1枚になるくらいの形式ですが、シラバスには比較的詳細な情報が盛り込まれます。たいへん密度の濃い情報です。
大学としてシラバスをWebで公開しているのですが、一覧で見る機能がなく現状は不便です。そこで今日は、メディア学部の講義科目についてシラバス一覧表を用意しました。在学生にも活用してほしいページです。
単なる一覧表ではなく、カリキュラムマップの形をとっています。3つのコースがそれぞれ推奨する科目を分類しました。さらに各コースをそれぞれ4つの教育分野に細分化しました。
右に行くにしたがって学年・学期が進行する表になっています。受講生の興味の対象に応じて、各学期でどんな科目を履修していけばよいかがひと目で分かります。詳細を知りたい場合は直接シラバスに飛ぶことができます。文字通り履修のための地図です。
2016年1月 4日 (月) 投稿者: メディア技術コース
みなさん、こんにちは、
2016年1月 3日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
2016年1月 2日 (土) 投稿者: メディア社会コース
メディア社会コースは、メディアによるコンテンツ、技術の社会利用という、その性格上、実に広範な学術研究と接点を持っています。当コースに所属する教員のバックグラウンドも、その名前からは人文・社会科学系を連想しますが、9名の専任教員のうち、4名はいわゆる理科系です。5名が文科系に属します。また、各領域にそれぞれ個別に専属するというよりも、互いに横断的である点がこのコースの特徴といえます。今回は、社会コースに所属する教員が現に活躍している、主な学会活動の一部を紹介しましょう。
まず理科系ですが、工学系2名、そして数学者が2名という構成です。現在活躍している主たる学会には、以下のものがあります。
工学系教員では、情報処理学会、日本シミュレーション外科学会、ACM(Association for Computing Machinery) などがあります。数学者の場合は、第一に日本数学会ですが、ほかに、日本教育工学会、CIEC(Community for Innovation of Education and learning through Computers and communication networks)など、数学教育の観点から、コンピューター、ネットワークを利活用した教育の研究開発を行う学会でも活動しています。社会コースの領域横断的な側面がよく表れていると思います。
次に文科系ですが、経済学、経営学、社会学(2名)、教育学という教員構成です。
経済学では、進化経済学会、社会・経済システム学会、社会情報学会などがあります。いずれの学会も、純然たる経済学者の集まりというわけではなく、情報工学系の研究者とのコラボレーションが盛んです。また、経営学系では、日本商業学会、日本マーケティング学会、日本広告学会、日本ダイレクトマーケティング学会などです。社会学では、日本社会学会、関東社会学会、日本社会学理論学会、情報メディア学会などです。先ほど経済系のところで、社会情報学会を上げましたが、この学会ではむしろ情報をキーワードに、社会学、メディア、社会心理のアプローチから研究する会員が非常に多く、情報メディア学会などともオーバーラップする研究者、領域も多いでしょう。教育学では、先ほど挙げた日本教育工学会に加え、教育システム情報学会があります。
今回は社会コース所属教員のディシプリン、すなわち所属する学会という視点から、学会を分類、紹介しました。大まかに領域を分類してみましたが、多くの教員は領域をまたがって、上記に紹介した学会に所属し、活躍しています。この領域横断性が、社会コースの特徴の一つです。
(メディア学部 榊俊吾)
2016年1月 1日 (金) 投稿者: メディア技術コース
あけましておめでとうございます。