« 【学会発表】平成27年度芸術科学会東北支部大会にて | トップページ | 繰り返せないコンピュータ芸術:煤によるジェネラティブアート生成 »

折り紙研究の論文誌

|

メディア学部の鶴田です。

1月上旬に折り紙研究の論文誌「Origami 6」が出版されました。パート1とパート2の2冊組で、一昨年前に開催された折り紙の国際会議での発表が含まれています。

パート1は主に折り紙の数学に関する研究で、理論的なものが多めです。一方、パート2は折り紙の技術を工学、建築、産業デザインや教育など他分野へ応用するような研究が掲載されています。

Mbk95cov_2

画像はAMS(American Mathematical Society)のウェブサイトから引用

ちなみに鶴田の研究はこちら:

  • Naoya Tsuruta, Jun Mitani,Yoshihiro Kanamori, and Yukio Fukui: Simple Flat Origami Exploration System with Random Folds

コンピュータでランダムに紙を折った形をたくさん作って、その中から折り紙作品(鳥とか花とか何かの形に見えるもの)を発見してみるというものです。ただし、適当に折るだけでは折り紙作品らしい形はできません。そのため、開発したソフトウェアには「カドとカドを重ねるように折る」とか「フチとフチを合わせるように折る」といった折り紙ならではの折り方のルールが組み込まれています。(詳細は別の機会に)

Amazonで探すと目次と前書きぐらいは読めるみたいです。ぜひ見てみてください!

研究紹介」カテゴリの記事

« 【学会発表】平成27年度芸術科学会東北支部大会にて | トップページ | 繰り返せないコンピュータ芸術:煤によるジェネラティブアート生成 »