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百人一首は何拍子?

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みなさん、こんにちは、

 
お正月にかるた取りを楽しんだ方も多いことと思います。
さて、短歌は57577とよく言われます。新年を迎えましたので、春に向かう歌をみてみましょう。
ひさかたの ひかりのとけき はるのひに しつこころなく はなのちるらむ
確かに、5文字、7文字、5文字、7文字、7文字がつながっています。みなさんは、これをどのように読みますか?
つまり空白のところでどのくらい時間をとるかということです。
ひらがな1つ分の時間を●であらわしたとき、
 
ひさかたの●●●|ひかりのとけき●|はるのひに●●●|しつこころなく●|はなのちるらむ●
 
のようにすれば、1小節8拍で5小節分になります。
 
ひさかたの●●●|●ひかりのとけき|はるのひに●●●|しつこころなく●|はなのちるらむ●
 
のほうが自然でしょうか?音楽だって先頭が休符のことはありますよね?
休符にあたるものを考えれば、字余りでも8拍を維持することができます。
 
きみかため●●●|はるののにいてて|わかなつむ●●●|わかころもてに●|ゆきはふりつつ●
 
というように7文字が8文字になっても平気です。

小野小町の

 
はなのいろはうつりにけりないたつらに わかみよにふるなかめせしまに
 
はどうでしょうか?はじめが6文字です。今までのルールをあてはめてみると、
 
はなのいろは●●|うつりにけりな●|いたつらに●●●|わかみよにふる●|なかめせしまに●
 
という感じでしょうが、私は次のようにしたほうがいいようにも思います。
 
●はなのいろは●|うつりにけりな●|いたつらに●●●|わかみよにふる●|●なかめせしまに
 
みなさんは、どんなふうに百人一首を味わいましたか?
 
相川清明

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